昨日と今日、午前一ヶ所、午後一ヶ所、2日で合計4ヶ所という強行視察を終えた。今、青森に向かう新幹線の中にいる。さすがに疲れた。
     疲れたのは、視察のことではない。移動だ。昨日、調布市からあきる野市に行く間に、3回の乗り換え。あきる野市から入間市までの移動でも3回。今日は、入間市から北区区役所のある王寺駅まで2回。随分と乗り換えた。しかも、どういう訳か、エレベーターやエスカレーターが見当たらない。重い旅行鞄を持って、えっちらおっちらと、構内の階段を昇り降りした。
      そんなわけで、家に帰り着けば、おそらくバタンキューだろう。だから、ちょっと時間は早いが、今こうして、新幹線の中で、ブログを更新している。
      午前中の視察は、入間市の西洋館活用事業だった。
     入間市には、旧石川組製糸の創業者が建てた洋風建築物がある。ここは、国の登録文化財保護課にもなっている。
      入間市は、建物の、文化財としての価値を保ちつつ、また地域の歴史を伝えつつ、この西洋館を、シティーセールスのために、積極的に利活用しようとしている。今日は、ちょうど一般公開日にもあたっていたので、実際に、現地も見せていただいた。
     地元の大経営者が遺した洋風建築という点では、弘前に置き換えれば、藤田別邸に近いものがある。ただ、藤田別邸の場合、もう十分に利用促進ははからられている。
      むしろ、弘前の課題は、趣は多少異なるが、旧第59銀行(青銀記念館)を、どのように活用するかであろう。青森銀行から寄贈を受けたとはいえ、現状では、その使い方の先が見えていない。今日の視察の中に、なにかのヒントがあったのかどうか、一緒に行った仲間と話し合ってみたい。
      午後は、東京都北区の「子どもの未来応援プロジェクト」について、説明を聞いた。初日の調布市における視察項目と、被る部分が多いようにも感じたが、基本的な取り組み方で、大きな差も感じた。双方のいいとこ取りをして、弘前の政策を進めていくことが肝心だと思う。
      まだ、仙台にも着かない。先を考えれば長い。これから弁当を食べて、新青森まで一眠りでもしようか。(10708)