長かった年末年始休暇が終わる。明日からは、官公庁も金融機関も、平常通りの業務を開始する。
 昨日まで、あれほど賑わいを見せておた大型店も、今日は、心なしか、お客様の入りが少ないようにも思えた。多くの人は、明日からの仕事に備えて、外出を控えているのかもしれない。
 と、ここまで書いて、ふと気になった、僕ら議員に、正月休みというものはあるんだろうか?
 確かに、公務はない。でも、実際に、やれ町会だ、やれ消防団だ、やれペンクラブだ、やれ読書人倶楽部だと、何やらかにやら、”やらなければならない”事があって、日がなのんびりしていることなど、一日たりともできなかった。本をまとめ読みしようという野望も叶わなかった。
 僕のような、ノンポリ議員でもそうなのだから、日頃から積極的に活動をしている議員や、常在戦場で選挙を意識している議員は、もっともっと多忙を極めているのであろう。FBを見ていると、あちことに顔を出している議員もいるようだ。
 でも、たとえ公務ではなくても、あるいは仮に全くの私用だったとしても、街に出て、人に会えば、自ずと市政のことが話題に出る。「情報漏洩問題はどうなりましたか?」「議会と市長の間がうまくいっていないって聞きましたが?」・・・。単に「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」だけでは、決して済まされない。となると、私服で歩いていようと、居酒屋のカウンターに腰掛けていようと、議員の立場で、議員の顔で、しっかりと答えなければならない。
 また、正月の間でも、いくつかの要望や問い合わせをいただく。消防団の纒振りには2回参加した。終了後の慰労会では、2回とも、団員の定年延長のことが話題となった。
 ペンクラブの会員からは、旧市立図書館の活用方法についてアイディアをいただいた。僕も同様のことを考えていた。安易にカフェなどにするのではなく、かつてここが市立図書館だったということが偲ばれるような使い方はできないものだろうか、といった話だ。
 それらは、いわば、僕に与えられた宿題のようなものである。休み明けに、きちんと対応しなければならない。取り敢えずは、忘れないようにメモをした。2020年の手帳の一ページ目は、もう、真っ黒になった。
 などと、相変わらずバタバタと過ごした年末年始だったが、今日だけは、100%、私用だけに使うことができた。ブログも早く更新して、これからゆっくりと本でも読もう。
 昨年から借りっ放しの本だ。明日、市役所に行ったついでにでも、図書館へ返却できればいいなぁ。(16605)