昨日に引き続き、HPの話を書く。と言っても、昨日ホームページ、今日はホームパーティーのことだ。
 さっきまで、4人の仲間と、我が家で飲んでいた。弘前にも戸於呂名患者が出たという時節柄、個人名とか間柄を公表するのは避ける。僕は構わないのだが、相手に迷惑をかけても困るからだ。とにかく、楽しい一時を過ごした。
 今日は、その準備に大童だった。何せ、お客様を招いての食事会だなんて、ここ20年、やったことがない。
 先ずは、買い出し。僕は家にいる時は、ほとんど酒を飲まない。ほぼ毎晩のように外で飲むことが多いので、せめて自宅では控えるようにしている。だから、普段、冷蔵庫の中には、通夜で貰ってきたビールくらいしか入っていない。
 とこおろが、今日集まった仲間は、名うての酒豪揃いだ、1人缶ビール2~3本では足りそうにない。そこで、ドラッグストアまで車を走らせた。ついでにワインも買ってきた。
 コップも用意しなければならない。サイドボードにしまい込んである、来客用のコップとワイングラスを取り出し、丁寧に洗った。
 部屋の掃除もした。一応、名ばかりの応接間があるのだが、普段はあまり使っていない。たまに僕が、ソファーでごろ寝をするくらいだ。テーブルの上も物置と化している。それらを片付け、拭き掃除を行った。廊下も拭いて、玄関周りに置きっぱなしであった荷物も隠した。
 慣れない仕事だったためか、随分と時間がかかった。半日は費やしたであろう。疲れた。
 しかし、考えてもみれば、お客様でも来なければ、こんなに身の周りを整理することがない。特に1人暮らしだとそうだ。
 昔は、家にも、親戚やら取引先の人やら、それなりにお客様が来ていた。我が家に限らない。おそらく、どこのご家庭でも、今よりは、人の往来は多かったと思う。
 子どもの世界だってそうだ。友達の家に遊びに行く、友達を家に招くだなんてことは、誰にとっても、記憶に残っているだろうと思う。
 今は、どうなんだろう? 
 経済的な条件、プライバシーの保護、個人の生き方の多様性などの、様々な社会状況等があげられるのかもしれないが、家対家、あるいは個人対個人いった人間関係が希薄になっているような気がしてならない。’(11098