今日も、朝一番で、連絡が入った。月曜日に予定していた、あるグループの例会を中止にするとのことだ。
 いつもは、夜に集まって、会食をしながら情報交換をしていたのだが、今回は、大人の社会科見学と称して、博物館や県立美術館を訪ねる計画だった。とても残念である。
 11月18日の、学区保健衛生委員会主催の「ゴミ減量チャレンジ勉強会」も、早々と中止が決まった。市民にとって大切なテーマであり、それもまだ一ヶ月も先のことなのにである。だけど、参集者の大半が高齢であろうことを考えれば、致し方ないとも言える。
 一方で、変更無く行われた会合もある。中学時代の恩師を囲んで、定期的に開催している勉強会だ。弘前読書人倶楽部が場所を提供している。
 それとても、今日は、いつもに増して注意を払った、ドアの取っ手も椅子もテーブルも、全部アルコールで消毒して、密にならないよう椅子を配置して、飲み物もコップを使わないようペットボトルが配られた。幹事は「これで感染者が出るようなら、どうしようもないわね」と笑っていたが、実際これ以上の対策は、中止する意外はない。
 このように、積極的に活動をしようとしている人々は今、重要な決断を迫られている。やるべきか止めるべきか? やるとしたら、どうしたらよいのか・・・?
 昨日のブログにも書いたように、今年の4~5月は、行政が、半ば強制的に、その指針を示した。イベントの中止、公共施設の施設の閉鎖、飲食店への自粛要請などである。感染者が一人もいなかったにも係わらずにだ。まぁ、実際に、そのお陰で、弘前市では、PCR検査陽性者を出さずに済んできた。
 ところが、現在は、ご覧のような有様である。今こそ、行政が、明確な指針を打ち出すべきであろう。「誹謗中傷をやめましょう。感染対策に万全を期しましょう」だけでは心許ない。もっと具体的なメッセージが必要だろうと思う。
 今朝、馴染みのスナックのママから「今日から休みます」とLineが入った。別の行きつけの店からは「明日から休みます」と貰った。「今日から」と言われればどうしようもないが、「明日から」ということは、「今日来て欲しい」という意味じゃないかなと勝手に憶測して、いそいそと出かけてきた。
 そうしたら、そこだけではなく、その周辺の店の大半も、明日から臨時休業とするという話を聞いた。ことの重大性を改めてひしひしと感じた。
 店舗を長期間休むということは、その経営者だけの問題ではない。そこで働く人も、その店に食材や酒を納品している事業者も、またその従業員にとっても、仕事を失う=生活の糧を失うということになる。霞を食って生きている人なんて一人もいない。
 そんなことも考えれば、一刻も早い収束を願うと共に、市の、対策や指導も含めた、はっきりとした方針の発表を望む次第なのである。リーダーが行く手を示さなければ、誰も先へは進めない。リーダーシップとは、困難な時にこそ発揮されるべきものと、自分への戒めも込めて考えている。
 まぁ、僕がリーダーと言ったって、小さな町会の町会長くらいだが、明日は、その町会の資源ゴミリサイクル活動の日だ。早起きをするためにも。そろそろ寝ることにしよう。(11415)