今朝のT紙に、死亡広告を載せました。葬儀の日程は、6日がお通夜、7日がお葬式です。
 ただ、コロナの猛威が収まらない中、式自体は、身内だけで行います。皆様のご参列は、受付時間を設けて、ご焼香のみをお願いすることにいたしました。 甚だ、失礼かとは思いましたが、最近の葬儀の事例を参考にさせていただきました。
 7日の葬式と取越し法要が終わったあとで、やはり、親族だけのごく少数の会食の席を設けます。昨日今日と、その案内を持って訪ねてまわりました。
 中には、すっかり疎遠になってしまった親戚もいます。僕が原因です。20年前、会社を倒産させた時、ご迷惑をおかけした人たちです。
 謝っても謝りきれることではない。まだ許して貰えていない。時を経た今でも、その責任は、僕の心の奥に、澱のように溜まっています。顔を合せるのも辛い。申し訳ない気持で一杯です。
 でも、礼を失することはできません。そういう親族だからこそ、他人に委ねるのではなく、自分で持参しなければならないと思い、持って行ってきました。一軒は、お留守だったので、郵便受けに挟めてきました。今さらながら、それで良かったのかどうか心配をしています。
 来ていただけるかどうかはわかりません。あくまで自分で蒔いた種です。自業自得です。
 考えてみれば、それらの方々以外でも、親戚とのお付き合いは、もっぱら母の仕事でした。盆暮れの挨拶でも、僕はただ、忙しい忙しいと言っては、外を飛び回っていただけでした。本当にドラ息子です。これから先のことを思えば、そういった面でも不安が増してくる一方です。(4792)