酔っている状態をどのように表現するか? グデングデンに・・・。これはいわゆる真っ直ぐに歩けないくらいの”泥酔”のことだ。一昨日も昨日も、こんな状態だった。トロトロと・・・。こちらは”ほろ酔い”か。
 もっともっと他にも、たくさん言い方はあるだろうが、この2つが上限と下限ではないかと思う。”グデングデン”以上だと、酔っていることすら自覚できなくなるし、”トロトロ”以下だと酔った気がしない。というのが、僕の勝手な解釈である。今日は、ちょうどその中間くらいの状態で、家に帰ってきた。酒飲みとしては理想的な酔い加減である。
 が、そんなことで悦に入ってはいられない。今日は酔ってはいけない日だった。相変わらず、締切りに追われているのだ。
 と言うのは、理由あって今、ソロプチミストに関する原稿を書いている。本来は、そろそろ締切りなのだが、何せ先週の金曜日には、自分の一般質問の出番だった。同じく金曜日提出期限の書類作成も並行して行なっていた。と、先ずは言い訳を挙げておこう。
 加えて、ソロプチミストというのは、社会奉仕を目的とする、女性だけの国際組織だ。その点では、ロータリークラブの女性版と言っても差し支えないかもしれない。つまり、僕は、当然に入会したこともなければ、内情もよくわからない。
 それなのに、執筆を安請け合いをしてしまった。これまで、資料を色々と集めて、会長さんの話も伺って、いざそれを原稿に起せばいいくらいに、高をくくっていたのが間違いだった。これが存外難しい。
 今日も、午前中から読書人倶楽部に閉じこもって、原稿作成に取りかかっていた。午後になって、ようやく佳境に入ったあたりに、常連の会員がやってきた。ちょうど喉が渇き初めていたので、ビールを開けた。グラスを傾けながら、政治のこと、年金のこと、家庭のことなど、とりとめのないお喋りしているうちに、来訪者も増えた。あとはお定まりのコースだ。せっかく、頭の中で出来上がった、原稿の構成も、ビールの泡のように消えてしまった。
 締切りのことを考えると、さすがに焦りが出てきた。が、焦っている様子を表わすオノマトペが出てこない。それを考えているうちに、また時間が無駄に過ぎ去っていく。
 まぁいい。明日がある。明日こそは、原稿を仕上げてしまおう。そして、夜はトロトロを通り過ぎて、グデングデンになるまで飲みたいものだ。
 あっ、いけない。明日も明後日も議会だ。(6781)
 
 追伸
 そう言えば、「ぐでんぐでん」という歌があったっけ。そのフレーズだけが、頭の中に聞こえてきた。