弘前市議会令和3年第3回定例会、今日は常任委員会の日。でも、今議会は上程された議案が少なく、予算決算を除く4委員会のうち、建設常任委員会は開催されなかった。
 僕の所属する経済文教常任委員会も、付託された議案は1件だけ。以前にも触れた、奨学金貸与条例の改正案だ。
 来年度から、大学や高等専門学校等の学生への奨学金を、月額25000円から4000円に引き上げるというものだ。また、一定の要件を満たした者には、入学一時金相当額の返済を免除するという項目も加わった。
 今回の引き上げの理由は、申込者があまりにも少ないからなのだそうだ。令和3年度は一人、令和2年は3人いたが、令和3年度は0人だ。 25000円だと、額が低すぎて、時代に合わないからではないかと判断したのだそうだ。
 では、4万円の根拠はというと、これもそれなりにある。国立大学の標準の学費が、年約54万円。月4万円だと、それをわずかに下回るくらいだ。県内では、十和田市に次いで、八戸市と同じ、第2位ととなるとのことだ。あまり額が大きくなって、将来の返済が負担になってもいけないということで、この辺りの額に落ち着いたようだ。
 一時金返済免除の要件は、いくつかあるが、要は、弘前に住んでいるか、弘前に勤めていること。もしくは弘前に本社を置く企業に勤めていて、たまたま他地区の支社等に配属された場合などだ。
 面白いと思ったのは、条件の一つに、弘前に関するレポートを提出することが挙げられているこおtだ。このレポートの文字数や、詳しい中身はわからないが、返済免除であれば、それくらいのハードル(?)があってもいい。
 減額でなく、増額である。しかも返済免除規定も設けられた。一人の反対もなく全会一致で承認された。
 ただ、僕は、奨学金制度には注文がある。中には、全くと言っていいくらい、勉強しない学生もいるからだ。♬マージャン狂いの大学生 泥棒やってる大学生 八年も行ってる大学生・・・♬ とは高石ともやの「受験生ブルース」の中に出てくる歌詞。僕の周りにも、さすがに泥棒はいなかったが、ほとんど学校に行った様子の見えない人もいた。こういう輩に、公金が使われるのには、抵抗を感じるのである。
 あっ、よく考えたら、上のような”輩”って、僕も似たようなものだった。僕の場合は、マージャン狂いではなく競馬狂い。まぁ同類項だ。今日のブログは、まさに天に思いっきり唾を吐きかけてしまった。(6723)