新しい内閣が発足した。衆議院選挙の日程も決まったようだ。19日解散、31日投開票となるらしい。
 我が(?)青森県三区では、J党の現職と、R党の新人の立候補が予想されている。というか、もう二人とも、とっくの昔から動き出している。
 J党の現職は、高校の後輩に当たる。お父様はかつて、今泉本店の3階に事務所を置いていたこともある。
 R党の新人も同じ高校だ。それも中学校の時からの同期だ。奥様も、中学の同級生である。
 狭い地方都市だもの、いろいろなご縁が複雑に絡み合っている。でも、そんなことで選んではいけない。しっかりと主張を聞いて判断しなければならない。
 僕には、勝手な判断基準がある。国会議員であれば、国のために何を為そうというのかが最も肝心だ。「故郷のために」「この地域のために」といった地元利益誘導ではなく、「どういう国にしたいのか」「国民全体の利益をどう守るのか」といったことに重きをおいて、演説を聴くようにしている。国会議員は、あくまで国の舵取り役なのだ。
 一方、地方政治の選挙は別だ。こちらは「どういうまちを創りたいのか」が、最大かつ唯一の判断基準だ。
 来年春には、弘前市長選が行なわれる。今のところ、正式に名乗りをあげた人はいない。不確かな噂はいくつか聞こえてはきている。
 どっちにしても、国会議員選挙と同様、地縁やしがらみ・好き嫌いなどで選ぶのは御法度だ。ましてや、僕は今、市議会議員という立場をいただいている。Ta議員と組んで会派活動も行なっている。その筋は通さなければならない。
 ”筋”とは、僕らがまず、どういうまちを創りたいのか、そのビジョンを明確にすることである。それを、誰であれ、立候補を表明した人に個別に示す。共鳴してもらえる部分とそうでない部分もあろうが、最終的に方向が一致した候補者を応援する・・・といった手法だ。まだ議員になる前に、一度だけ、同様のことを行なったことがある。
 今日も、Ta議員と無所属のNa議員と、ビジョン策定協議を行なった。控室で2時間。場所を変えて(?)2時間。年内にはとりまとめたい。これからピッチを上げる必要がある。
 さて、来春の市長選、僕にまで出ないかと言って下さるかたが、今のところちょうど10人・・・”もいる”というべきか、”しかいない”というべきか。どちらにしても有難い話ではある。でもその半分は、酒席の中の話だ。
 中には、「最近の首長選挙は、ルックスも大事だからねぇ」という女性もいる。この人は、僕に立候補しろと言いたいのか、それともやめた方がいいと言っているのか、僕には俄には判断がつかないでいる。(5506)