弘前市国民健康保険運営協議会が開催された。傍聴も出来るというようなご案内をいただいたので、のこのこと出かけてきた。 
 議員では、僕の他、1期目のSaさんも来ていた。勉強したいという。その意気や良し。4期目になった僕だって、その気持は持ち続けたいと思っている。
 正規の議題そのものは、なんてことはなかった。公募による委員に変更があったため、改めて会長及び会長職務代行者の選任を行なうというものだった。極めてスムーズに、議事は進んだ。
 面白かったのは、その次だ。新しい委員もいることから、市の国保の状況や、市が取り組んでいる施策について説明があった。
 先ずは、国保制度の基礎的な概況。普段、何となくわかったような気がしている国保も、数字や図を使って説明してもらえれば、色々なものが見えてくる。
 国民皆保険制度がスタートした昭和36年当時と比べて、被保険者数は、約6割に落ち込んでいる、中でも、農林水産業に従事する人の割合は、44.7%から2.3%へと大激減だ。反対に無職者の割合は9.4%から45.4%と大幅に増えている。これが、高度成長期から令和の現在まで、日本の歩んで来た姿と言えなくもない。
 今年度から、弘前市が、国保保健料を下げたことについても説明があった。僕はいたって金銭に無頓着な方だが、確かに安くなったような気はする。
 ただし、これは、コロナ経済対策の一環であり、この先の収支並びに財務の見通しでは、いずれまた値上げしなければならない。資料では、令和4年度に再度財政推計を行ない、令和5年度の改訂を検討したいとなっている。
 データヘルス計画の説明もあった。国保財政の安定化のためには、医療費の削減を図ることが、何にも増して大切だ。そのために、市民の健康に関する課題を明確にし、それぞれに数値目標を定めて取り組もうという計画だ。
 糖尿その中で、ショッキングな数値が示された。糖尿病患者の割合だ。Hba1c6.5以上の患者は、なんと、青森県が8.4%で、全国第一位となっている。僕も立派に貢献(?)している。
 弘前市は、その県平均よりも高く11.3%。10人に1人以上いる計算だが、僕の周りだけを見れば、10人に8人はいそうな気もする。それで、いつも安心している。そんなことでは駄目だということは、よくわかっている。わかっちゃいるけど・・・。
 そんなわけで、Hba1c8.0以上の未治療者の割合を下げようという目標が、新たに付け加えられた。目標値は0.2%。1000人に2人だ。
 辛うじて僕はまだ7点台に踏みとどまっている。それに、ちゃんと治療をしている。エッヘン。
 などと威張ってはいられない。明日は月に一度の、血糖値定期検査の日。ここのところの食生活を顧みれば、8点台に突入しているかもしれない・・・。くわばらくわばら。(5505)