柄にもなく、いくつか(も?)の団体の事務局を務めている。一般財団法人もあればNPO法人もある。文化活動の会もあれば、主婦が中心になって活動している会もある。 当然のことながら、どこからも報酬は頂いていない。
 多分、暇そうに見えるから頼まれるのだろう。決して暇なわけではないが、出来るだけお手伝いをしたいと思い、引き受けている。
 ただし、事務局といっても、金銭には、極力手を出さないようにしている。ある市民グループでは、決算書の作成などは手を貸しているが、現金の出納は、ちゃんと別の人にやってもらっている。
 じゃあ、僕は何をやっているかというと、主に、書類の作成や、案内文の発送などだ。時に、役員・会員間のスケジュール調整なども行なう。
 今日も、2つの団体の事務をこなした。そのうちの一つは、昨日のブログでも紹介したとおり、青森県おでかけキャンペーンを使って、10月11月と、例会を泊まりがけで行なうことになった。その案内状を作成発送した。
 会の代表から渡された原稿を見て驚いた。キャンペーンで5000円割り引かれているはずなのに、けっこういい値段なのである。勿論、行ったことのない宿だし、部屋や料理の内容を見なければなんとも言えないが、僕の経済感覚だと、「おー、安い! だったら行ってみようか」という料金ではない。
 そう言えば、昨年も同じことがあった。
 弘前市内の某宿泊施設である。僕は昔、その宿へ、一泊2食付き8000円台のプランで泊ったことがある。そこの何代か前の支配人とも懇意にしていた。だから、普段の価格帯は、だいたい分っているつもりだ。
 それなのに、県のキャンペーンを使って予約しようとしたら、「5000円割り引いて1万5千円です」と言われた。あまり腹が立ったので、予約をしないで帰ってきた。
 コロナで失われた利益を一気に挽回しようという目論見なのであろうか。だけど、大切なのは、キャンペーンを利用して、「値段の割に安くていい宿だよ」という評判を上げること、そしてリピーターを増やすことなのではないだろうか。
 僕は2度と、その施設へは泊ろうとは思わないだろう。こうして客離れが進んでいく。
 しかしまぁ、弘前に住んでいて、弘前の宿へ泊ろうだなんて、聞きようによっては誤解を招きかねない。決して艶っぽい話ではない。・・・。(7162)