2泊3日の、東京への旅を終えて帰ってきた。自分で言うのも何だが、結構な強行軍であった。これまでなら、ちょっとした時間を見つけて、神田の古本街を素見すとか、もう少し時間があれば寄席に行くとかしていたのだが、今回は、全くそういった時間はなかった。
 とにかく、移動範囲が広かった。”東京への旅 ”などと書いておきながら、神奈川県、千葉県、それに東京都下を股に掛けて移動した。
 初日に逗子市を訪ねたことは、一昨日のブログに書いた。初めての湘南だった。  
 昨日は、柏市まで行った。読書人倶楽部の会員でもある親戚のお宅を訪問した。京橋のホテルから約1時間の行程であった。
 午後は、そこから一気に、世田谷区の成城学園前まで。常磐線と地下鉄千代田線が相互乗り入れをしているため、乗り換えは1回で済んだ。とは言え、目的地までの徒歩も含めれば、1時間半は優に超える。まぁ、それは想定内だ。
 ところが、その途中で、柏市の駅前のラーメン屋に、コートを忘れたことに気がついた。そのため、成城学園前での用を済ませたあと、また柏に引き返すはめになった。
 無事、コートはあった。ラーメン屋の店員さんにお礼を言うのもそこそこに、今度は、大学時代の友人の待つ東京駅丸の内口へとんぼ帰り。なんのかんのと言って、ホテルを出てから東京駅までの、およそ8時間のうち、約半分は電車の中で過ごした計算になる。
 今日は、地下鉄と西部新宿線を乗り継いで小平市まで。これだって1時間弱はかかる。その後、新宿でランチをして、山手線浜松町駅経由モノレールで羽田空港へ着いた。コーヒーを飲む時間はあったが、せいぜい30分程度のものだ。
 結局、今回の旅は、飛行機、モノレールも含めて、首都圏”乗り物”巡りと言ってもいいくらいだ。ちょっと厚めの本を持って行っていて良かった。おかげで読書は随分と捗った。  
 青森空港に着いたら、外は冷たい雨が降っていた。夜半過ぎには雪に変わるという予報だ。本格的な冬が、今年もやってくる。(12584)