ヒロロ2階のTSUTAYA BOOKSTOREでは、 現在、「月刊弘前」通巻500号記念フェアが開催されている。今日は、その併催イベントとして、ブックトークの第2回目が行われた。
 第1回目は、昨年の12月25日。このブログでも紹介したように、弘前ペンクラブのSa会長、同じく事務局長のKiさん、そして僕の3人が出演した。Ki事務局長が進行役で、Sa会長が創刊当時の錚々たる執筆陣のことを熱く語った。僕は、かつて経営していた書店の建物内に編集部があった頃の様子や、街の賑わいについて思い出話をした。
 弘前2回目のトークは、長くエッセイを連載しているSeさんと、現在の編集長のSaさん。直接、誌面作りに携わっているお二人だ。僕らが高齢者の思い出話だったのに比べ、現在進行形の話題だったせいか、参加者は前回の2倍以上。しかも若い参加者の姿が目立った。
 フェアにしろブックトークにしろ、僕もその言い出しっぺの一人なので、盛況なのは嬉しい限りだ。これを機に、40年以上の歴史を持つ郷土のタウン誌に、注目が集まってくれればと願う。
 Seさんは、このほど、月刊弘前に連載していたエッセイをまとめた「弘前多譚」を上梓した。今日の後半は、その話題となった。
 この本の制作に携わった編集者、ブックデザイナー、イラストレーターの方々も、一人一人スピーチをした。本作りの楽しさが伝わってきた。”本”というものは、単なる印刷物ではない。それ自体が一つのアート作品だということを、改めて理解したような気がした。それが、電子書籍とは異なる、紙の書籍の魅力の一つなのだ。
 次回の、「月刊弘前ブックトーク」は、1月22日。川柳界の大御所Taさんと、弘前のマルチ文化人Ka君のコラボだ。
 お二人とも、月刊弘前には、長く連載を続けている。う、羨ましい。僕も単発では何度も原稿を載せていただいたことはあるが、連載はまだない。一度でいいからやってみたい。
 でも、自慢じゃないが、締切りを守らないことでは人後に落ちない僕だ。やっぱりオファーは来ないだろうなぁ。(12178)