弘前が、正確に言えば弘前保健所管内が、大変なことになっている。新型コロナウィルスの感染者数だ。昨日も今日も40人を超えた。青森県全体の半数を占めている。
 クラスターも発生している。昨日は会食会場で、今日は理美容店でなのだそうだ。感染経路不明者も多いということだ。
 でも、相変わらず、”弘前保健所管内”という発表だけで、”弘前市内”かどうかは公表されない。そのことが、どれだけ市民の不安や変な憶測を産んでいることだろう。  
 せめて弘前市だけでも明らかにしてくれと、僕らも訴えた。議場で採り上げた議員もいる。しかし、市の見解は、県の指導や、圏域市町村の意向を理由に、それは行わないとのことだった。”市民ファースト”ととは、違った方向のようにも思える。  
 この数日で、身の周りの様々なことが、すっかり変わってしまった。
 例えば、毎月18日に行われる、学区町会長会議。1月は、新年会も兼ねて飲食を伴うのが恒例だったのだが、今年は会議だけとなった。
 僕が、名ばかりの会長を務める「青春歌謡会」というグループがある。昨年一年間は、事実上、活動を休止していた。それが先週、久々の開催の連絡が来たかと思ったら、すぐにまた中止の電話が入った。
 他にも、明日から月曜日まで、何かと会合の予定が入っている。まだ何も連絡はないが、それらだってどうなるかわからない。
 もっとも、コロナの感染爆発は、弘前だけの話ではない。東京は今日、新規感染者が3000人を超えたという。
 実は、来週の土曜日に弘前に遊びに来る予定だった東京の友人から、ついさっき、「行かないことにした」との電話が入った。楽しみにしていたのに残念だが、今の状況を考えれば致し方がない。
 かように、様々なことが、中止・延期・自粛に追い込まれていく。雪とコロナに閉ざされた長く暗い冬は、いつまで続くのだろう(14135)