一昨日も案内したとおり、昨夜、改選後初の、議会報告会を開催した。昨日は、朝から雨が降ったり止んだりの落ち着かない天気で、開会1時間前にも、急に激しい降雨があるなど、張り切って市民会館大会議室を使用したにもかかわらず、集りが悪いんじゃないかと心配していた。それでも、用意した椅子の約7割が埋まってくれた。ただただ感謝のみである。
昨夜の特色は、初めてご参加いただいた方が多かったということである。これまでも、毎回2~3人は初参加の方がいらっしゃたっが、今回は特に目立った。中に、4月の選挙で初当選された畑山市議もいらっしゃった。前のブログでも書いたが、僕の報告会は、誰に来ていただいてもOKである。畑山さん本人も、終了後、「やりにくかったでしょ」と言っていたが、そりゃあ、やりにくいことは確かだ。でも、誰が来たからと言って、話す内容が変わる訳ではない。むしろ、もっともっと多くの同業者にきてもらいたい。そして参考になるのであれば参考にしてもらって、市議会のことを広く市民に伝える活動に取り組んでいただければと思う。
一通り僕の話が終ったあとの質疑応答の時間も、相変わらず、積極的に手が挙がる。議会をWEB上で公開すること。議員定数、議員報酬の改革の議論に市民の声をとりいれること。弘前ウォーターフロント㈱への指定管理料への批判等、皆さんの生の声を聴くことができた。これも、報告会の利点である。
それにしても、事前通告があるわけでは勿論ない。質問の内容を真剣に聞いて、その場で誠意をもって答えなければならない。ものすごい緊張感だ。ちゃんとした答えになっているのか、不安になるときもある。
でも、そうやって生の声を聴き、生の声で答えて、それらをまた、次の課題として、調査し、市に質していく。これが、議員の仕事の第一歩だろうと考える。絶対にこれからも続けていきたい。
とりあえずは、9月議会の終了後、10月中ほどを予定している。その頃であれば、ひょっとしたら行政視察の報告も併せてできるかもしれない。決まり次第、このブログでも案内するので、昨日来られた方は懲りずに、まだ来られたことの無い方は面白半分に、顔を出してみていただきたい。
報告会を待たずに、このブログでも、気にかかったことは、ちょくちょく書いていく。酔っ払って書くことが多いので、誤字脱字が多く、読みづらいかもしれないが、懲りずに読み続けて欲しい。政治の話ばかり書くわけではない。もっとプライベートな話も時には書く。読み続けてくれているうちに、僕が、どんな人間か、お目にかかったことが無い人でも、理解してもらうことができるようになるだろう。あまり簡単に見透かされてしまうのも考え物だが、奥が深いとか裏表がある、という人間ではない。このブログが、僕の考え方のほぼ9割だと思っていただいても結構だ。いたって単純な人間なのである。

