いまきしょうじ(今城昭二)の書道・篆刻ブログ

書道・篆刻歴50年余り。書の指導と篆刻を職業としています。陝西師範大学兼職教授、西安培華学院(大学)教授、西安中国書法芸術博物館顧問等。海外も含め個展開催30余度。海外旅行60余度。2016年9月より西安の大学で書・篆刻・刻字・日本文化等を指導。書道・篆刻を中心にほぼ毎日書いています。

通信販売

IMG_2891  軍隊式朝礼 この後は準備体操を兼ねたダンス?
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  学生たちに聞くと、あらゆるものが携帯電話を使って通販で買えるらしい。店より価格も当然安い。今の大学は郊外に大規模新校舎を建てる傾向にあるので、街に出るより簡単なので、利用する学生はけっこういるらしい。      


  近々大学の日本語学科で「日本フェアー」をやる話がある。抹茶をたてる話も出、試しに茶道具を検索? してみると、茶釜も茶筅も売っている。最近の茶筅は中国でも生産しているようで、驚くべき低価格である。(日本製は当然日本より高い)

  着物も数百円で売っているが、日本人がみたら「これがキモノかよ??」 と思う代物ばかりである。コスプレ用の着物などは膝までのミニ着物もある。

  骨董品や書画作品も販売されている。書家も一流になると日本より高く、作品価格は数十万、数百万のものもある。もちろん数千円のものもたくさん売っている。

  決済は銀行でするが、そこは中国、前払いはしない。注文品が届いて満足すると第三者機関(銀行?)に連絡する。するとそこが売り主に代金を振り込むシステムらしい。

  自分の親族以外はみな泥棒すると思っている? 中国では、小規模の個人取引は代金引き換えで、日本のように他人を信用する、前払いや後払いはほとんどないようである。

  一番驚くのは、最高額紙幣の100元札(1700円)や50元札を出すと、店員は一枚一枚丁寧に本物かどうか調べることである。国の発行する紙幣を信用していない。

    西安に咲いていた花

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 最新式といつからやっているかわからない旧式が混在している西安・・・。地下鉄は東京以上に近代的に見えるが、社内の注意ステッカーには、タバコを吸うな、物売りをするな、芸をするな、大便をするな・・ などの図が書いてある。

 街には違法バイクタクシー? が多数走っており、雨の日はパラソル(大きな日傘)をさして走行している。自転車扱いなので、道路交通法など無視して走る。かなり早く着くがキケン。

 携帯電話の利用も機能も日本を上回っているが、郵便は100年位? 遅れているカモ・・・ いまだに個人に配達しないし、電話をかけて配達人のいる場所まで取りに来させる。衣類などは袋に入れ郵便局で袋の口を縫っている。

 田舎宛の郵便物は、〇〇村 ▢▢▢ で届く。ただし携帯電番号は書く。(取りに来させる) 小包は箱に入れる前に郵便局員が細かく検査し、指定の箱に詰め局員が封をする。

IMG_2882       バスの車掌  ほとんどがタッチ式のカードだが、
   まだ一部には車掌がおり、切符を売っている。

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感  興

IMG_2813     西安城壁
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  創作には書きたいと思う気持ちの高まりが大切である。ほとんどの人が解っていても、実際は競書雑誌の締め切
りだの、展覧会が迫っているからだの・・ 本来の姿とはかけ離れた理由で紙に向かう人が多いだろう。
      
  私もあまり考えない方だが、多くの人が、今自分のやっていることはこのままでいいのだろうかと自問すれば、多くの人は 「このままではいけない」 という答えになるだろう。

  いま私の書に対する考え方や、やっていることは20代の頃とあまり変わってはいないので、この30年間あまり進歩はしていないということになるが、今も少しずつ進歩していると自分では思っている。

  勤務大学には書法専用の教室がある。6人掛けの大きな机が9台と、教師用の机がある。私はこの部屋を自由に使えるので、昨日は勤務日ではなかったが朝から登校し、午前2時間、午後2時間ほど作品制作をした。

  五月末ごろに大学芸術館で個展を開こうと思っているからである。ここには私が過去に西安で開いた折に展示した作品100点位を預けてあるが、この大学ではその一部を常設展示しているだけである。

  100点以上展示できる会場なので、新作を30点位展示したいと書き始めた次第である。多くのブログを書いている人は、ここでその書いたものをアップするであろう。

  私は発表された1点で、その人の今の力量を評価する方なので、当然自分がアップするときは、この1点で私のこれまでの勉強内容、現在の力量を評価されてもいいと思っている。

  だから作品写真はすぐには載せない。裏打ちし、展覧会に出して評価を仰ぐ状態になってからでしか発表しない。個展で100点も出ていれば、出来の良いものも悪いものもある。私は一番できの悪いものでその人を評価する。だから他人も同じように私のレベルを評価すると思って100点出している。

  100点もあるのだから、1-2点位「枯れ木も」山の賑わい」だと思って変わった作を出そうなどと思ったことはない。みな精一杯取り組んだ作である。

  感興が大切だと思うのは、この詩句を書こうと思い、書体や書風を考え、最初に書いたものが一番出来がよいことが多い。私の展覧会発表作は、1枚目が20-30%、2-3枚目が30-40%、5枚以上書いたものはほとんどない。5枚も書いてできないということは、今の自分にはできないと解釈して題材を変えてしまう。

  作品制作にあたって勉強や練習はいらない。勉強は平素の鑑賞や臨書でし、作品制作に練習は不要である。1-2枚でも100枚でも書たものにそれほどの違いは出ない。この考え方は20代のころから変わっていない。

    西安に咲いていた花

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 書法教室の隣には茶芸教室がある。この大学はもともと女子大で、中国初の私立女子大学であった。今は2万人近い総合大学だが、女子学院というのがあり、女子力アップに力を入れている。 クリックで写真拡大

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 夜7時から9時まで、週4日間授業が行われている。私も時々見学させてもらおうと思っている。これでも24歳の時5カ月間大日本茶道学会の出版部門である『茶道之研究社』に勤めていたことがある。

 また新宿高野で開いていた茶芸教室に半年間通い、台湾人の若くてキレイな茶芸師に教わった微々たる経験を持っている。

IMG_2812   西安城壁
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漢字教育

IMG_2835  宿舎から見た夕景
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  『漢字文化』の授業で日本の漢字教育について講義した。小学1年生から6年生まで、各学年で学習する漢字、中学校で学ぶ漢字、人名漢字などを一覧表にして配布。

  漢字の発生から始まって、六書や書体の変遷など、漢字文化の講義には当然漢字書道で学んできたことが多い。しかしこれは書法の授業でやっているわけではない。といって漢字学でもない。中国人の教養として持ってほしい漢字文化を講義している。

  中国人にしてみれば、漢字は自国の文化であるが、我々日本人にとっても1500年以上慣れ親しんだ文字である。東京大学にも日本文学を講義しているアメリカ人教授がいる。日本人の私が中国人に漢字の構造や歴史を教えても何らおかしくはない。

  一般の中国人は、一般の日本人より字がきたない。読みにくい。漢字を覚えさせる教育はするのだが、それを正確に美しく書く教育がほとんどなされていない。

  日本の小学校「書写」の教科書を示し、日本がいかにきめ細かく指導しているかを説明した。下の写真は授業風景である。 (受講生100名。2時間講義18回)
        

  学生側から見ると・・・                 教壇側から見ると・・・   
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  日本式に言えば、私が漢字文化を教えている国立大学には非常勤講師として出講している。教育部(文科省)が直接監督している教育系の有名大学である。将来高校や大学の教員になる人も多いだろう。

  中国は今、伝統文化や精神を国民に教育することに力を入れている。小学校で書法を必修化したのもその一環であろう。書法は芸術として指導するので、平素書く漢字も、日本の書写のような教育をしてほしいと思う。 

    西安に咲いていた花

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 中国は野菜が安い。日本の1-2割の価格である。昼は200円もあれば食べることが出来、近所の食べ放題の鍋屋も350円位なので、なかなか料理を作らなくなってしまった。

 先日学生たちと行った激辛料理の店で、食べたダイコンの醤油漬け(唐辛子味)が美味かったので、自分で作ってみた。ダイコンは一本20円位から。これを3mm位ノ厚さに切って、中国の醤油に唐辛子を入れて3日間漬けた。なかなかの美味である。
 
   これが手本         漬けたところ        2作目
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 これを辛いものが好きな同僚に食べさせたらまったく辛くないという。意地になって、今度は辛い唐辛子の種と、激辛の青唐辛子をジューサーですリ、醤油の中に入れたのが2作目である。辛さがしみこむようにダイコンの厚さも薄くした。食べさせたら今度は少し辛くなったという。

 近日もっと辛い調味料をさがし、食えないくらいの激辛漬物をつくって食べてもらおうと思っている。(当然私は味見もしない。辛いものは食えないから・・)

IMG_2834   三人乗り電動老人用車 時速30km位 免許不要
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