マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

大地震に強いマンションにするために6

不幸にもあなたがマンションで震災に遭遇してしまった場合に建物の下敷きに・・・というケースは極めて少ないと思います。

東日本大震災でも阪神淡路大震災でも被災したマンションのうち倒壊したマンションは極めて少数でした。

倒壊は免れたけど被災して住むことができなくなったマンションはかなりの数に登ります。

被災したが住むことができるマンションはさらに多いでしょう。

大地震に被災した場合の多くのけーすでは、本格的な支援がやってくるまで、居住者はそのマンションで待たねばなりません。

今回の大震災で問題になったことのひとつに、震災によるライフラインの切断があります。

電気、水道、ガスといった基本的なライフラインが切れたマンションでどのように避難を待つか?

そのためにはどのような備えが必要か?

ただ、防災グッズを備えればよいと言うわけではありません。

またその防災グッズはホームセンターで売っている非常持ち出し袋を世帯分備えればよいと言うわけではないことも理解されていると思います。

たとえば、ゆがんで開かなくなった玄関ドアを開けるためには「バール」と言われる道具があると役に立ちます。

新聞記事でバールのようなもので殴られたとありますが、実際はこんな道具です。

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たとえ、このような道具を備えたとしても、この道具で閉じ込められた人を助けるためには、

この道具の保管場所を居住者みんなが知っていること

この道具を使って助けに行く人

が揃っていなくてはなりません。

震災に強いマンションとは、建物として強いだけではなく、管理組合の組織も強くなくては成らないし、救助用具が揃っていて、その使い方もマスターしていなくてはならないのです。

大地震に強いマンションにするために5

地震に強いマンションは構造的に丈夫なマンションということになると

昭和57年以前に建てられたマンションはどうしても耐震改修をしないとどうにもならないと考えていませんか?

耐震改修をしないなら何をやっても無駄と言うわけではないと思います。

耐震改修に関わらず、大震災に強いマンションにするためのお話して行きます。

たとえば、昨日お話したように玄関ドアが壊れたマンションは、そのままだと玄関から避難することができません。

玄関から避難するためには、玄関をこじ開ける道具が必要です。

こんな話をしていきます。



大地震に強いマンションにするために4

地震時にマンションに起きることがいくつかあります。

耐震性があまりに低いと最悪の場合建物が崩壊してしまいます。

そこまでの被害でなくとも柱、梁、壁といった建物を成り立たせる重要な部分が大きく破壊されてしまいます。

建物に大きな被害がないように見えても避難をするうえで大きな支障となる被害もあります。

そのひとつが、各戸の出入り口扉の枠がゆがみ出入りができなくなります。

DSCF5384


東日本大震災の視察に行ったときの写真です。

地震でこのマンションの玄関ドアが付近が壊れていました。

ひょっとするとドア枠がゆがんでしまったかもしれません。

ドア枠がゆがむとドアが空かなくなり建物の中に閉じ込められます。

地震時に閉じ込められないための耐震ドアという商品をご存知ですか?

ドア枠が丈夫で変形をしないわけではなく

ドア枠が変形してもドアが空くように枠と扉の間に隙間を広くとっています。

東日本大震災にあった千葉県のマンションでは玄関ドアを耐震ドアに交換をおこないました。

102歳の誕生日

このブログでも何度か紹介しましたが、私には102歳になる祖母がいます。

明治43年の生まれです。

施設に行ってお祝いしました。

IMG_1250

雪かき

昨日は札幌の実家にもどり屋根の雪おろしをしました。
今年は雪が多いので例年より早く落としました。
屋根の上に除雪器具を上げて雪を下ろします。
(赤いのはママさんダンプと呼ばれています)

IMG_1243


屋根の上から見た実家の周りの風景です。
多いところで80cmくらい積もっています。
北海道は屋根からの落雪が近所迷惑になるので、屋根に勾配はほとんど無く水平です。
(無落雪屋根と言っています)

IMG_1244


おかげで、今朝は体中が痛いです。

毎年同じような作業ですが、年々つらくなっています。

少しはおなかが引っ込むかなと思いますが、雪下ろしのあと妹夫婦と焼肉に行ってしまいもとの木阿弥です。
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