ものづくり企業の実践開発マーケティング+プラス

ものづくりの開発マーケティング専門コンサルティングアイマーケ代表の石川憲昭のブログです。ものづくり企業の商品開発、事業開発について、マーケティング視点、現場視点を+プラスして発信します。

ものづくりの開発マーケティングコンサルティング アイマーケ株式会社

ものづくりの製品開発コンサルティング、事業開発コンサルティング、マーケティング・販路開拓コンサルティング、研修、セミナー、講演などお問い合わせはアイマーケへどうぞ。


「BtoB製品開発マーケティング基礎セミナー」
ー市場志向製品開発の基礎知識から実践手法までー

開催日時 2017/7/19(水)〜 2017/7/20(木)

開催場所 東京 日本能率協会・研修室

参加料  85,000円

主催 日本能率協会

【セミナーのねらい】
BtoB製品の開発は、これまで、顧客の明確な要求にもとづいて進めることが主流でした。
しかし近年は、顧客の要求に頼らず企業自ら市場を開発し、製品コンセプトを創りあげていく事が必要となっています。
これらの取り組みには「製品開発マーケティング」が効果的です。

本セミナーでは、日ごろの業務ではマーケティングになじみの少ないBtoB企業の技術者に必要なマーケティングマインドや基礎知識、そして市場志向形製品開発の実践的手法を体系的な理解をはかります。

【セミナーの概要】
はじめに BtoBマーケティングの概要と開発とマーケティング機能の関わりを学びます。
次に、自社の技術を活かした製品開発でのテーマの創出や事業・製品の構想の方法について、
デザイン思考やビジネスデザインの手法を用いて学んでいただきます。
そして、製品開発の実践力の向上をめざし、アイディア創造、コンセプト創造、市場テスト、
技術ブランド等開発の各プロセスで有効な手法を個人演習を通じて体得します。
ご関心のある方は日本能率協会のHPでご確認ください。

セミナー詳細
https://school.jma.or.jp/products/detail.php…

当社では、企業様でのオンサイトセミナーも承っております。

3月もあとわずかですね。。
今月は、技術者むけの研修や、自治体さん主催のセミナーや、ものづくり企業グループむけの講演などいろいろお話する機会をいただきました。(感謝)
このような場で参加者の皆さんの意見はとても勉強になります。
参加された人との会話を通じ製造業のソフトの大切さを痛感しました。

ソフトとハードの融合はあらゆる場面で、ずいぶん昔から言われているものの、日本の製造業では、途上にある課題だと思います。
そして今こそ、ものづくり企業が自社のビジネスに組み込むべく真剣に考えなければいけない時期だと思います。
そのためには、まず、ものづくり企業にとってのソフトを明示することが大切なのではないでしょうか。

ものづくり企業にとってのソフトと言えばサービスがまず思い浮かびます。
つまり、製品を売るまでのビフォーサービスや売った後のアフターサービスなどです。
ものづくり企業の場合、ビフォーサービスやアフターサービスは無償で行われることが多く、コストに位置づけられていました(今も大半はそうですが)。
もう一度ビジネスを見直し、お客様の現場に寄り添い、お困りごと、やっかいなことを少しでも取り除き解決に導く、という視点でサービスを捉えると、お客様が「お金を払っても良い」と言うことがが見えてくるでしょう。

また、ソフトは製品に組み込まれるソフトウエアやデザインなどもそうですし、製品のイメージなどもソフト領域になります。最近、デザインやイメージは一般消費者向け商品だけでなく産業用部品や機械などでもその重要性が高まっています。
同じような機能や性能なら、産業用品であっても、よりデザインの良いもの、心地よいものを買おうと思うのが人情というものです。

また、ものづくりの現場でもソフトの大切さが見直されています。
つまり機械一辺倒のものづくりから、職人や現場の人の感や熟練を活かしていこうという動きです。
人的ソフトの活用とでも言えるでしょう。
人手不足や職人の減少をAIで補完しようとする動きもありますが、人を育て、技術を継承するという地道な取り組みを捨てるべきではありません。

ものづくり企業がソフト視点で価値を生み出せるところは、まだまだあるのです。

セミナータイトル「自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座」

開催日時 2017/3/8(水)

開催場所 大阪 滋慶医療科学大学院大学

参加料  49,980円

セミナーのねらいと概要
技術を利益に結びつけるには技術開発とともに、マーケットを設定し理解する市場開発が必要です。
そのためには、開発とマーケティングを融合した開発マーケティングが効果的です。

本セミナーでは、自社の強みを活かして商品開発を進めるための、市場志向の考え方と開発マーケティングの基礎的な知識を習得するとともに、自社の強みを活かした開発テーマの創出方法、市場調査、コンセプト創造、事業性・ビジネスモデルの評価方法など開発マーケティングの一連のプロセスを演習を通じて体得します。

<プログラム>
1.技術者が押さえておきたいマーケティングの基礎
 
2.開発マーケティングの全体像

3. 開発マーケティングの導入と実践

4.新製品の事業性・ビジネスモデルの評価方法

5.開発マーケティング実践の課題

詳細はR&D支援センターのHPでご確認ください。 HP

当社では、企業様でのオンサイトセミナーも承っております。

詳細 セミナー・研修のページ


2月3日、NPO-EEネット主催のエネルギー・環境高度化セミナーが開催されました。

基調講演は阪南大学元学長大槻眞一先生とネクストグルーヴ足立社長、そして会員企業4社の発表と盛りだくさん、内容の濃いプログラムでした。
EEネット柴田理事長、吉田専務理事はじめ皆さんの尽力のたまものです。

さて、セミナーの内容は割愛しますが、(プログラムを掲載します)
エネルギー関連のビジネスは中小企業にとって成長の機会になると感じました。
これまでもずっと言われてきましたが、新たなステージに向かうのかなと..

エネルギー環境商品が出始めたころは、環境エネルギーの意識が高く知識も豊富な、いわば環境のプロである企業がマーケットを先導し、環境や新エネルギー社会を啓発し、環境・新エネ商品の良さを伝え、重要な役割を果たしてきました。

しかし、環境意識が広まるにつれ、「エネルギー環境商品は、割高であるので、良いのはわかっていても買わない。」という風潮が見受けられるようになりました。
どれだけ環境に優しい商品、省エネに貢献出来る商品でも、そのことに価値を感じない人には、あまり意味がない、ということです。
このステージで新エネ環境ビジネスを断念した企業も少なくありません。

それが、ここにきて、新たな動きが出てきています。
プロシューマ(エネルギーの生産者であり消費者)や地域EMS(エネルギーマネジメントシステム)
の普及です。
これは、脱炭素社会に向けて、エネルギー需要者、供給者という見方にとらわれず、地域で新しいエネルギー社会の形を作っていく動きと言えます。

(ところで滋賀は持続可能社会の形成に積極的に取組まれていましたが、今はどうなのでしょう...)

それはそうとして、
政府がエネルギーの地産地消を政策として掲げるなど、地域EMSについても、やっと追い風がふいて来ました。

地産地消には合理性だけでなく、伝統やコミュニティそして心地よさなど目にみえない豊かさが影響します。
エネルギーを単にインフラとしてとらえず、豊かな地域づくりのプラットフォームを目指して、需要者を巻き込み、地域に根付く企業や行政や学校も一体となった取り組みが必要なのです。

それが、地域ならではのスマートコミュニティの基盤となるのです。

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新年明けましておめでとうございます。
2017年がスタートし当社も今日から始業です。

今年も企業の発展に貢献できるよう開発マーケティングに注力して参ります。
新年にあたり、ものづくり企業のマーケティングのキーワードを考えてみました。
それが「スモールマーケティング」です。このような用語はありませんが、言い換えると、シンプルでコンパクトなマーケティング活動といったイメージ、さらにそれをスピーディーに進めて行くものです。もう少し説明を加えると

シンプル
基本に忠実。 やるべきことをやりきる
やるべきことは、いっぱいありますが、つまるところ顧客価値の最大化ではないでしょうか。

コンパクト
身の丈に合った投資・消費。 費用対効果にこだわる
マーケティングツールや手法もどんどん変化していますが、ものづくり企業においては商品、価格政策、チャネル構築、プロモーションの4Pが基本です。これをいかに最適化するか、自社の4P構築が大切だと思います。

スピーディ−
仮説・検証の実践。 市場で学ぶ
頭で考えるだけでなく、市場で学び肌感覚で答えを導きだす、それも素早く、まさに市場検証サイクルの最速化が求められるのです。


元気な企業はすでに実践していることばかりですが、それがもっともっと普及するよう、(不定期ですが)ブログを通じて発信していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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