ものづくり企業の実践開発マーケティング+プラス

ものづくりの開発マーケティング専門コンサルティングアイマーケ代表の石川憲昭のブログです。ものづくり企業の商品開発、事業開発について、マーケティング視点、現場視点を+プラスして発信します。

ものづくりの開発マーケティングコンサルティング アイマーケ株式会社

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新年明けましておめでとうございます。
2017年がスタートし当社も今日から始業です。

今年も企業の発展に貢献できるよう開発マーケティングに注力して参ります。
新年にあたり、ものづくり企業のマーケティングのキーワードを考えてみました。
それが「スモールマーケティング」です。このような用語はありませんが、言い換えると、シンプルでコンパクトなマーケティング活動といったイメージ、さらにそれをスピーディーに進めて行くものです。もう少し説明を加えると

シンプル
基本に忠実。 やるべきことをやりきる
やるべきことは、いっぱいありますが、つまるところ顧客価値の最大化ではないでしょうか。

コンパクト
身の丈に合った投資・消費。 費用対効果にこだわる
マーケティングツールや手法もどんどん変化していますが、ものづくり企業においては商品、価格政策、チャネル構築、プロモーションの4Pが基本です。これをいかに最適化するか、自社の4P構築が大切だと思います。

スピーディ−
仮説・検証の実践。 市場で学ぶ
頭で考えるだけでなく、市場で学び肌感覚で答えを導きだす、それも素早く、まさに市場検証サイクルの最速化が求められるのです。


元気な企業はすでに実践していることばかりですが、それがもっともっと普及するよう、(不定期ですが)ブログを通じて発信していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

京都産業21主催の技術連携フォーラムに出席しました。

今回はものづくり企業を対象としたものですので参加企業の大半は製造業です。

20161201
企業表彰、基調講演、各企業の商品紹介、交流会と
内容の濃いプログラムで参加企業さんの得るものも
多かったと思います。

私は、きょうとマーケティング研究会の一員として
研究会のPRをしました。(写真)
多くの人にマー研を知ってもらいました!



ところで、企業連携も1980年代の異業種交流スタートの
時代からビジネスの環境に対応しつつ進化し今日に至っ
ていますが連携により素晴らしい成果を遂げたところも
あれば、そうでないところもあります。
それぞれに個別の事情があるとは思いますが...

そのような中、成果をあげている青年経営者のグループがあります。
このグループと関わりも持ったのは今年からですが、彼らが素晴らしいのは、みんな参加意欲が旺盛でどんな時も主体的である点です。。。。まあ、経営者ですから当たり前といえばそうなのですが。
また、プロジェクトはいつも活発で楽しいコミュニケーションがくり広げられます。まあ、これも青年経営者という面もあるのでしょうが。とはいえ簡単なことではありません。

この自主性と明るさがある限りは、少々の停滞や壁は乗り越えることができるのではと思うのです。



滋賀大大学大津サテライトプラザで開催された商品開発・管理学会第27回全国大会に出席しました。

本学会は社会科学、工学、人文科学など広い領域にまたがり、産学が意見を交わし商品開発・管理の研究を行う団体で日本学術会議協力学術団体に認定されています。

私にとっては商品開発の最新の研究動向を知ることが出来る機会であり、同時に、全国の商品開発関係者と交流を深めることのできる場です。

今回の統一テーマは「商業の原点から考える商品開発・管理」です。

基調講演は、近江商人発祥の地での開催にちなみ宇佐美英機滋賀大学名誉教授よる「近江商人の商品開発の商い方法 」で、近江商人の成り立ちや特徴を短時間で知ることができました。
特に、近江商人の近代商業技術や陰徳善事の話はとても興味深いものでした。
利益配分の考え方など、今の企業経営に活かすことができる点も多いですね。

特別講演は(株)たねや松宮佐起子室長による「たねやの商品開発-伝統と革新」でした。
たねやといえば、伝統的な和菓子にくわえ、クラブハリエの洋菓子が急成長を遂げています。この「たねや」の成長の源泉である商品開発にも「たねや」らしさの発想や開発プロセスが組み込まれていて、とても新鮮でした。

午後からの研究発表セッションでは、「知識商品のマーケティング特性」や「地域での産業集積とイノベーション」など関心の高いテーマの発表がつづきましたが、とりわけ「ネットワーク埋め込み」に関する企業間取引の研究は
ものづくり企業のマーケティングや製品開発など、あらゆるビジネスの局面で応用できるものでした。

それにしても一日で消化できないほど豊富な内容を得ることができた、刺激的な一日でした。

京都高度技術研究所主催の次世代エネルギー関連の研究会に参加しました。
研究会の副題は「エネルギーの地産地消化と京都が結ぶビジネスチャンス」です。

地球温暖化、資源・エネルギーなどの社会的課題解決として新エネルギー技術の社会実装が開始され
かなり経過しましたが、太陽光発電ブーム以降、その動きも少し穏やかなように感じます。

研究会では、ドイツの地域エネルギー事業や国内の再生可能エネルギー事業の近況に加えて
宮古島市のエネルギー政策、再生可能エネルギーの取り組みについての講演とパネルディスカションがありました。
特に関心を持ったのは、市役所、企業、大学、が一体となりエコアイランドの実現に向け様々な事業にチャレンジしている
宮古島市の事例です。詳細は宮古島市のHPをごらんいただくとして、事例から見えてくるのは、
役所がエネルギー使用者である地域住民の視点で取り組んでいる点です。(当たり前かもしれませんが、なかなか出来ていない。。)
たぶん、このエネルギーが企業や大学を引きつける力となり、プロジェクトを前に進めているのではないでしょうか。

また、企業は社会への貢献意識、存在意義を感じているからこそ、短期的な収益にはつながらなくても続けられるのでしょう。


宮古島市もまだまだ課題はあるようですが、エネルギー政策という枠組みにとどまらず
あらたな視点を組み込み、エコアイランドを作ってほしいものです。
エコアイランドは、エコシステムの視点で技術をビジネス化することが鍵となるのではないでしょうか。。

きょうとマーケティング研究会に参加しました。

この会は、公益財団法人京都産業21が事務局をつとめる、京都の異業種交流団体で、月1回 様々な視点からマーケティングをとらえ、ビジネスに活かせるよう学習しています。
多様な業界の方がメンバーのため、取り扱うテーマも毎回バラエティに富みます。
今月は、新たなビジネス、商品開発の場面で不可欠となる「知的財産」がテーマです。

最近、中小企業でも知的財産の重要性が認識されはじめていますが、正しい知識をもちマネジメントに活かしている企業は多くはありません。
今回、営業秘密の管理や対外的な関係における秘密保持に関して独占禁止法や下請法に照らし合わせ大変わかりやい説明で頭の中がすっきり。

ものづくり企業の知的財産というと、特許や商標が思い浮かびますが、それだけでなく、ビジネスに関わる行為の問題や法的規制なども十分に把握する必要性を再認識しました。

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