ものづくり企業の実践開発マーケティング+プラス

ものづくりの開発マーケティング専門コンサルティングアイマーケ代表の石川憲昭のブログです。ものづくり企業の商品開発、事業開発について、マーケティング視点、現場視点を+プラスして発信します。

ものづくりの開発マーケティングコンサルティング アイマーケ株式会社

ものづくりの製品開発コンサルティング、事業開発コンサルティング、マーケティング・販路開拓コンサルティング、研修、セミナー、講演などお問い合わせはアイマーケへどうぞ。

セミナータイトル「自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座」

開催日時 2017/3/8(水)

開催場所 大阪 滋慶医療科学大学院大学

参加料  49,980円

セミナーのねらいと概要
技術を利益に結びつけるには技術開発とともに、マーケットを設定し理解する市場開発が必要です。
そのためには、開発とマーケティングを融合した開発マーケティングが効果的です。

本セミナーでは、自社の強みを活かして商品開発を進めるための、市場志向の考え方と開発マーケティングの基礎的な知識を習得するとともに、自社の強みを活かした開発テーマの創出方法、市場調査、コンセプト創造、事業性・ビジネスモデルの評価方法など開発マーケティングの一連のプロセスを演習を通じて体得します。

<プログラム>
1.技術者が押さえておきたいマーケティングの基礎
 
2.開発マーケティングの全体像

3. 開発マーケティングの導入と実践

4.新製品の事業性・ビジネスモデルの評価方法

5.開発マーケティング実践の課題

詳細はR&D支援センターのHPでご確認ください。 HP

当社では、企業様でのオンサイトセミナーも承っております。

詳細 セミナー・研修のページ


2月3日、NPO-EEネット主催のエネルギー・環境高度化セミナーが開催されました。

基調講演は阪南大学元学長大槻眞一先生とネクストグルーヴ足立社長、そして会員企業4社の発表と盛りだくさん、内容の濃いプログラムでした。
EEネット柴田理事長、吉田専務理事はじめ皆さんの尽力のたまものです。

さて、セミナーの内容は割愛しますが、(プログラムを掲載します)
エネルギー関連のビジネスは中小企業にとって成長の機会になると感じました。
これまでもずっと言われてきましたが、新たなステージに向かうのかなと..

エネルギー環境商品が出始めたころは、環境エネルギーの意識が高く知識も豊富な、いわば環境のプロである企業がマーケットを先導し、環境や新エネルギー社会を啓発し、環境・新エネ商品の良さを伝え、重要な役割を果たしてきました。

しかし、環境意識が広まるにつれ、「エネルギー環境商品は、割高であるので、良いのはわかっていても買わない。」という風潮が見受けられるようになりました。
どれだけ環境に優しい商品、省エネに貢献出来る商品でも、そのことに価値を感じない人には、あまり意味がない、ということです。
このステージで新エネ環境ビジネスを断念した企業も少なくありません。

それが、ここにきて、新たな動きが出てきています。
プロシューマ(エネルギーの生産者であり消費者)や地域EMS(エネルギーマネジメントシステム)
の普及です。
これは、脱炭素社会に向けて、エネルギー需要者、供給者という見方にとらわれず、地域で新しいエネルギー社会の形を作っていく動きと言えます。

(ところで滋賀は持続可能社会の形成に積極的に取組まれていましたが、今はどうなのでしょう...)

それはそうとして、
政府がエネルギーの地産地消を政策として掲げるなど、地域EMSについても、やっと追い風がふいて来ました。

地産地消には合理性だけでなく、伝統やコミュニティそして心地よさなど目にみえない豊かさが影響します。
エネルギーを単にインフラとしてとらえず、豊かな地域づくりのプラットフォームを目指して、需要者を巻き込み、地域に根付く企業や行政や学校も一体となった取り組みが必要なのです。

それが、地域ならではのスマートコミュニティの基盤となるのです。

eenet20170203


新年明けましておめでとうございます。
2017年がスタートし当社も今日から始業です。

今年も企業の発展に貢献できるよう開発マーケティングに注力して参ります。
新年にあたり、ものづくり企業のマーケティングのキーワードを考えてみました。
それが「スモールマーケティング」です。このような用語はありませんが、言い換えると、シンプルでコンパクトなマーケティング活動といったイメージ、さらにそれをスピーディーに進めて行くものです。もう少し説明を加えると

シンプル
基本に忠実。 やるべきことをやりきる
やるべきことは、いっぱいありますが、つまるところ顧客価値の最大化ではないでしょうか。

コンパクト
身の丈に合った投資・消費。 費用対効果にこだわる
マーケティングツールや手法もどんどん変化していますが、ものづくり企業においては商品、価格政策、チャネル構築、プロモーションの4Pが基本です。これをいかに最適化するか、自社の4P構築が大切だと思います。

スピーディ−
仮説・検証の実践。 市場で学ぶ
頭で考えるだけでなく、市場で学び肌感覚で答えを導きだす、それも素早く、まさに市場検証サイクルの最速化が求められるのです。


元気な企業はすでに実践していることばかりですが、それがもっともっと普及するよう、(不定期ですが)ブログを通じて発信していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

京都産業21主催の技術連携フォーラムに出席しました。

今回はものづくり企業を対象としたものですので参加企業の大半は製造業です。

20161201
企業表彰、基調講演、各企業の商品紹介、交流会と
内容の濃いプログラムで参加企業さんの得るものも
多かったと思います。

私は、きょうとマーケティング研究会の一員として
研究会のPRをしました。(写真)
多くの人にマー研を知ってもらいました!



ところで、企業連携も1980年代の異業種交流スタートの
時代からビジネスの環境に対応しつつ進化し今日に至っ
ていますが連携により素晴らしい成果を遂げたところも
あれば、そうでないところもあります。
それぞれに個別の事情があるとは思いますが...

そのような中、成果をあげている青年経営者のグループがあります。
このグループと関わりも持ったのは今年からですが、彼らが素晴らしいのは、みんな参加意欲が旺盛でどんな時も主体的である点です。。。。まあ、経営者ですから当たり前といえばそうなのですが。
また、プロジェクトはいつも活発で楽しいコミュニケーションがくり広げられます。まあ、これも青年経営者という面もあるのでしょうが。とはいえ簡単なことではありません。

この自主性と明るさがある限りは、少々の停滞や壁は乗り越えることができるのではと思うのです。



滋賀大大学大津サテライトプラザで開催された商品開発・管理学会第27回全国大会に出席しました。

本学会は社会科学、工学、人文科学など広い領域にまたがり、産学が意見を交わし商品開発・管理の研究を行う団体で日本学術会議協力学術団体に認定されています。

私にとっては商品開発の最新の研究動向を知ることが出来る機会であり、同時に、全国の商品開発関係者と交流を深めることのできる場です。

今回の統一テーマは「商業の原点から考える商品開発・管理」です。

基調講演は、近江商人発祥の地での開催にちなみ宇佐美英機滋賀大学名誉教授よる「近江商人の商品開発の商い方法 」で、近江商人の成り立ちや特徴を短時間で知ることができました。
特に、近江商人の近代商業技術や陰徳善事の話はとても興味深いものでした。
利益配分の考え方など、今の企業経営に活かすことができる点も多いですね。

特別講演は(株)たねや松宮佐起子室長による「たねやの商品開発-伝統と革新」でした。
たねやといえば、伝統的な和菓子にくわえ、クラブハリエの洋菓子が急成長を遂げています。この「たねや」の成長の源泉である商品開発にも「たねや」らしさの発想や開発プロセスが組み込まれていて、とても新鮮でした。

午後からの研究発表セッションでは、「知識商品のマーケティング特性」や「地域での産業集積とイノベーション」など関心の高いテーマの発表がつづきましたが、とりわけ「ネットワーク埋め込み」に関する企業間取引の研究は
ものづくり企業のマーケティングや製品開発など、あらゆるビジネスの局面で応用できるものでした。

それにしても一日で消化できないほど豊富な内容を得ることができた、刺激的な一日でした。

このページのトップヘ