今日まで、京都の五条坂では「わん・碗・ONE展」が開催されています。
わん・碗・ONE展は、清水焼発祥の地の五条坂・茶わん坂の町おこしプロジェクトの一環で
有名作家・焼きもの販売店の協力のもと設立された「五条坂・茶わん坂ネットワーク」が主催しています。
11月1日からの期間中、特別展示やシンポジウム、講演会、お茶会等が催しがあり、
私も、アートギャラリー鵬休堂で開催さrていた「うつわ男子展-Bar酒男子」や
五条坂京焼登り窯の見学、建仁寺両足院で開催されていた「京焼今展」などに足を運びました。
陶芸家、川尻潤さんや井上路久さんの作品でお酒や抹茶をいただくことができるイベントがあるなど
焼物を身近なものとして体感することができます。

焼物業界は、成熟産業に位置づけられますが、
現状に甘んずることなく、創作活動にプラスして、
作家さんが、ご自身の想いをかたり初心者との対話の機会を持つといった新たな取組み
そのものに、作品同様の美しさを感じます。

これは、アートや伝統工芸だけでなく産業財などの現場でも言えることです。
製品の性能や機能にプラスして、機能や性能を実現する職人さんの技や研究者のこだわりや想い、
手入れの行き届いた設備や機械そのものを、披露して(でも威張らない)共感を得る。

これこそが、ものづくり+プラス

それにしても清水寺参道は、ひと・人・ひと、でした。