新年2022年がスタートしました。


今年は「温もり」をキーワードに掲げました。

これは実体験からのものです。

一年前に車いす生活を余儀なくされリハビリ期間、HALのお世話になりました。

HAL@(Hybrid Assistive Limb)は筑波大学教授であり大学発ベンチャー株式会社サイバーダインの山海社長が発明し、世界に展開している装着型サーボーグです。

リハビリは、ロボット(HAL)・対象(私)・管理者(理学療法士)が一体となり行われます。
HALは私に装着し状態を感知し作動します。
身体データを読み取り、私の気分を察知しリハビリプログラムを管理するのは理学療法士チームです。
理学療法士は、体力が劣った私を気遣い、安心感を与え「温かく」プログラムを進めます。
(私はプロに身をゆだねるだけ。)

おかげさまで、無事、車いす生活を卒業できましたが、HALの卓越した技術に加えて理学療法士の深い知識と技術、そして「温もり」がないとプロジェクトは成功しなかったと確信できます。

ここから学んだことは「温もりが技術を活かす」ということです。

ものづくりの世界の対象は”モノ”で”人”の場合は少ないですが、それでもモノを使うのは”人”です。

私たちは、世界的なパンデミックに直面し、命の大切さ、人のつながりのありがたさを改めて気付かされました。全ての企業は、人々の幸せに貢献し社会を良くするという強い想いを持ち、価値を創造し高めていくことのウエイトが高まっています。
これからは、志、発想、コミュニケーション等、全ての企業活動において「温もり」を持つことが鍵となります。

温もりは、人の心とからだに委ねられます。それだけに、企業が人を大切にすることで、一人一人の灯す温もりが大きなり、温かい社会を広げていくことになるのではないでしょうか。

Withコロナ社会 ”温もり”を大切にしたいと思います。