2005年09月

2005年09月30日

本日の株式市場

ここのところ爆上げしていた鉄鋼関連は大幅下げでした。

実は26日に利確で売った後も上げは止まらなかったので、
調子に乗って28日に別の鉄鋼株を購入しました。
昨日まではあっという間の上げでしたが、一転買値より下回って終了しました。

まあ、そんなに上げ続ける訳はないです。
単なる一旦利確によって下げたのか、USB証券のレーティング引き下げの
嫌気からなのかは来週になってですね。

やはり欲の出しすぎはいけません。

鉄鋼に限らず、このところ急激に上げていた他の銘柄も一旦利確しているようで。
そんな中、東京三菱銀行はまだ上げている。
あれよあれよで約150万。ついこの間は100万を切っていたのに。
もっともとてもじゃないが買える値段ではないけれど。

あとダメ株はいつまでたってもダメなまま。
自分が1番最初に買った某株はまだ下げている。
買ってから暫く経ってからの損切りだったが、損切りの重要性を強く認識させられます。

値の上げ下げ色々あるけれど週末は株は置いといて、いい週末を過ごそう!


2005年09月29日

アキバのヨドバシ

今日仕事の会議の為、秋葉原へ行った。
昭和通り方向なので必然と新しく出来たヨドバシカメラの中を突き抜けた。
一階をほんの数十秒で通っただけだが、一言。

でかい。

今年の5月以降、引越ししたのもあって家電類の買い替えなどで
新宿のヨドバシにはお世話になっていた。
ポイント目当てもあるけど、広い店内で見やすかったからだが比較にならない。
上階にタワーレコードやレストラン街、挙句にゴルフ打ちっぱなしもある様子。
さらに地下に駐車場があるようだが、B6まである...
地下鉄じゃあるまいし、どこまで掘るのだろう?

でも、そこまで駐車場を確保するということは、やはり車で来るお客がいるんだ。
秋葉というと、やっぱオタク系を想像してしまう。
ファミリーがマイカーで、という発想がなかった。
さらにつくばEXも開通した。どこまで人を集める気だろう。
まあ、そのお陰で新宿店は多少空くでしょう。
自分は当分、行くことはないかな?人混みは苦手だし。


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2005年09月28日

SONY(井深大氏)

次世代DVDの規格がソニー・松下のブルーレイ・ディスク方式と
東芝のHD DVDの2通りに分かれている。よく言われるVHS対ベータの再来と。

自分も詳しくは分からないが、相違点は簡単に以下の通りの様。

1.ブルーレイ方式
  ・売り:記憶容量が大きい
  ・支持する映画会社:ディズニー、フォックス、MGMなど
  ・参加企業:パイオニア、デル、アップル、サムスンなど

2.HD DVD方式 
  ・売り:現行DVDと互換性が高い。生産コスト割安
  ・支持する映画会社:タイムワーナー、ユニバーサルなど
  ・参加企業:NEC、三洋電機、マイクロソフトなど

正直、どうなるかなんて分かるわけもない。
ただ、ハード・ソフト共、市場で手に入るのは先行発売したほうだから
両陣営とも必死だろう。

ところで今日読み終えた本が、偶然にもそのSONY創始者・井深大に関するものだった。

タイトル:「井深大とソニースピリッツ」 編著:立石泰則

sony










内容は雑誌に掲載された本人や著名人(本田宗一郎など)などとの対談や
側近の井深氏やSONYにまつわる出来事をまとめた感じ。

SONYとHONDAは戦後日本に成長した日本型ベンチャー企業の代表の様に
扱われ、何かと比較されたようだ。(60,70年代で筆者はまだ子供であった)
確かにSONYは井深ー盛田昭夫、HONDAは本田−藤沢武夫の2TOP体制
の下に成長した企業であり、本田宗一郎、井深大とも根っからの技術屋である点
、またどちらも今までどの企業もやらなかった事への追求姿勢など似ている点はある。
実際、著書の中でも本田宗一郎との対談もある。
提携した仕事などは無く、性格も正反対。
ただ両者に共通るるベンチャー魂とでもいうか、その姿勢が互いに共感を呼んで
交友もかなり深かったようだ。

著書では井深氏のSONYに対する考えとかより、教育の重要性を問いていたりなど、
もっとグローバルな視点で色々述べられている点にも着目したい。

教育、勉学、情熱を注げる仕事。

なんか、他人事のように感じてしまう自分...
よって、本ぐらいは読むようにしている今日この頃。
仕事は...まあ、ボチボチやりましょう。


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2005年09月27日

音楽名鑑(第3回:EXPERIENCE/THE PRODIGY)

人が生まれ、そして死んでいく間に出会える音楽。幾ら聴いたとしても世の中に存在する音源数から見れば本当に微々たるもの。
その中で偶然か必然か、自分と出会い感動を与えてくれた名盤の数々。
そんな自分にとっての名盤を、”想うがままに”書き綴るコーナー。

第3回

EXPERIENCE/THE PRODIGY
(エクスペリエンス/ザプロディジー)

prodigy










 1.JERICHO
 2.MUSIC REACH(1/2/3/4)
 3.WIND IT UP
 4.YOUR LOVE
 5.HYPERSPEED(G−Force、Part2)
 6.CHARLY(trip into bass and drum version)
 7.OUT OF SPACE 
 8.EVERYBODY IN THE PLACE(155 And Rising)
 9.WEATHER EXPERIENCE
10.FIRE(SUNRISE VERSION)
11.RUFF IN THE JUNGLE BIZNESS
12.DEATH OF THE PRODIGY DANCERS 


PRODIGYと言えば、大ヒットシングル”FIRESTARTER”を収めた3rdアルバム
”THE FAT OF THE LAND”で世界的にブレイクし、日本のファンの殆どもそこからだと思う。
自分はフジTVの深夜に放送していた”BEAT UK”という音楽番組で彼等を知り、運良くデビュー当初から
リアルタイムで聴く事が出来た。

このアルバムは彼等の記念すべき1stアルバム。
これと2ndアルバムは本国イギリスでは初めから支持されていたが、
日本のメディア、とりわけロック誌からは殆ど無視。
前述の”FIRESTARTER”から、手のひらを返したように日本でも騒がれ始めた。

それもある意味、仕方が無い理由がある。
この1stは完全にダンスアルバム。しかもあの有名なDISCO、
ジュリアナ東京あたりでバンバンかかるような曲中心。
(ちなみにAVEXのダンスイベントを確か東京ドームで行った際に、お呼ばれされてライブを披露している。
 さすがに彼等目当ての為に、ボディコン姉ちゃんの中には入っていく度胸もなかったので見ていないが)
よってロック中心の洋楽誌に取り上げられる訳もない。

1992年に発売されたこのアルバム。このころUKチャートにはまだOASIS、BLURなどの
いわゆるBritpopはまだ現れておらず、KLFやSHAMENなどのダンスユニット、またテクノレーベルから
単発で出されるシングルがチャートを席巻していたのを覚えている。
そんなときにBEAT UKで彼らの”CHARLY”を始めて聴くことになる。
当時も今聴いてもかなりわざとらしいシンセ音が全快なんだけど、
ビートを気に入ってシングルを買った気がする。
間髪入れずに発売された2ndシングル”EVERYBODY IN THE PLACE”で決定的に彼等を好きになった。
相変わらずのシンセ音なんだけど、ビートはより速くなり、それに何とも可愛らしく明るい音を連発。
とにかく元気が出る曲。さらに2人のダンサー(リロイ&キース)が早いステップを踏んで踊りまくっていたのも
結構気に入っていた。

正直、この手の”テクノ”と呼ばれるものはシングルを幾つか買って聴いたけど、余り気に入らなかった。
でも何故かこのPRODIGYだけはハマッた。
理由はまずビート。速くて”オカズ”が多い。それとバスの使い方なんかが直感的にツボに入ったと思う。
それと当時からパンクっぽい匂いも直感的に感じていた。何故かは分からない。
自分は単純なタテノリな曲のパンクは好きではないけど、何かを起こそうするパンク精神(姿勢)は好きだ。
だから彼等にもその姿勢を感じたのだろう。
今思うとこの2つが気に入った理由だと思う。

2ndでややロック色が強くなり、3rdで決定的にロックフィールドに入り、
リスナーから圧倒的な支持を得ることになる。
もちろん現在に至るまで、どんなアルバムを出しても彼等は好きだ。でもこの1stを抜きに彼等を語れはしない。


2005年09月26日

本日の株取引

今日の株式市場は大幅上昇。

先週買った鉄鋼株を本日売却。今日まで持てば中間配当の権利確定なんだけど、
余りに急激に上げているうちに利食優先で売却した。

株の基本は”安く買って高く売る”。
本などにも頻繁に出る言葉だし、当たり前のこと。
でもこれを実践出来るかは別の話。
あと気をつけねばならないのは”1番安く買って、1番高く売る”のではないこと。
それは究極の理想であって、プロの投資家だって無理だと思う。
”1番高く売る”は気にすることではないのだけど、いざ売るときになると
”もう少し持てばもっと上がるかも”って考えがよぎる。

それに迷わないようにするのはどうしたら良いか?
それは自分なりの売買ルールを作って、それを厳守すること。
もちろん相場を読む力は必要だけど、完璧な読みなんて存在しないし、
尚且つ、こちらは素人。どこかで歯止めを掛けなければならない。

自分の場合、とりあえず買値を基準に5%上げで利食、3%下げで損切りを心掛けている。
仮に5%上がったら、その額を基準に置き換えることにしている。

それでもいざ売るときは迷う。
利益が出ている時は、”まだ上がるかも”。
含み損の時は、”もう少しすれば上がるかも”と。

でも株価が基準に来た時点で迷わず売れる心理面を鍛える意味でもルール実践中。
仮に単元株を300,000円で買ったとする。
5%上がると315,000円、3%下がると291,000円。
5%上がったとすると儲けは15,000円(ここでは手数料は考慮せず)。
ここで売るとする。
その後、株価は400,000円に上がるかもしれないし、200,000円に下がるかもしれない。
でもそれは結果であって、315,000円の時点で売れば
たった15,000円でも利益に変わりは無い。

話を戻して、今日売った鉄鋼株はその後も上げて終えた。
明日はもっと上がるかもしれない。でも下がるかもしれない。
いずれにしても今日売って得た利益は利益である。

あと自分が思うには株式売買でもっとも重要な事は、チャートや相場を読む力では
なく、売買判断時に冷静でいられる心理面と思っている。

でも、これについては別の機会に書きたい。



2005年09月25日

FC東京vs大分トリニータ戦

まず結果は0−0。
しかし内容は大分の方がかなり良かった。特に前半は4,5点入れられてもおかしくなかった。
終了間際のGK土肥のファインセーブ。これにどれだけ救われたか。
ホームで目下の残留争いのライバル相手で本当は勝点3が欲しかったけれど、
試合内容から勝点1を得られたのは何より。

最下位・神戸から12位・清水まで勝ち点8差。(東京は13位)
J2とのプレーオフになる16位の大分からだとわずか2差に5チーム。
大分にしてもヴェルディにしてもTV等で見る限りいい内容のようだが、
やはり波があったり、勝ちきれないから残留争いにいるということか?
いずれにしても残留に向けて厳しい戦いは続く。

今は内容なんてどうでもいい。
それに戦術などは今の監督が変わらない限り改善されないと思っている。
とはいえ勝たねばならない試合は続く。
あのあわやのアクシデントから快方中のルーカス復帰に託さねばならないほど、
今日も点の入る気配がなかった。
セットプレーがカギになるのは百も承知だけど、
これも少しは工夫が見られるものの余り期待できない状態が続いている。
厳しい...

来週は大宮戦。気がつけば彼らも連敗中で残留争いに。
彼らは前半戦はいいサッカーをしていて降格はないと思っていたけど、この時期に連敗して降格圏に入ってきた。やはりJ1初経験、しかも1シーズン制の長丁場。
そう簡単ではないという事か。

また明日から仕事だ。気分良く月曜を迎える日が来るのはいつだろう...


2005年09月24日

チャリで運動

今日は朝から雨が降ったり止んだり。
午前中に一瞬止んだスキに自転車で運動。

結構全力でこぐ。ディスカウントで1万円以下で買ったボロチャリだから
乗り心地は最悪。重いし、すぐにタイヤ圧は減るし、おまけにブレーキはうるさい。
夜遅いと結構近所迷惑なくらい。でも重さはかえって運動には良い。
わざとUPDOWNの多い道を選んだり、広い道路では全力でこいだり。
30分ぐらい走れば結構いい運動になる。
運動不足なので少し鍛えないと、と思いこ最近実施中。
ジョギングもいいんだけど、今の自分にはちょっとストイックすぎる。
それにチャリなら近所でも知らない場所を広範囲で行けるので結構楽しい。
いずれにせよ、これから寒くなるし風邪予防の為にも少し鍛えないと。

今日は家でのんびり。BSでJ観戦、夜はプレミアを予定。
そして明日は東京の試合。天気が心配だ、もちろん結果もだけど。


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2005年09月22日

投信積立

投資信託の積立を始めた。

投信積立は実は初めてではない。以前に積み立てていたのは日本株の投信で
時期は2000年から03年くらいまでだった。
その時期は日経平均がどんどん下がっていた時期。なので積み立てても全然評価額は
上がらずじまい。
運用成績というより、ある程度まとまった額になったので去年積立はストップした。
今もその投信は保有しているが、ここのところの日経平均の上昇に伴ってこの基準額
も上昇。安い時期に購入していたのでそこそこの時価利益が上がっている。

積立だとドルコスト平均法によって平均購入額を上手く抑えられる効果があるし、
何より購入時期を気にする必要がない。

今回の積立は数年後に使う目的の資金ではないので、特に何かが起きなければ20年前後(リタイア前後)は続けたいと思っている。(よって積立額は小額になるが)
もちろん元本割れの可能性はあるが、時間を味方に付けることでそのリスクも軽減出来る。少なくともゼロ金利の銀行積立よりはいいと思うが。


2005年09月21日

ナンバーズ

久々にナンバーズ3を買った。しかもボックス。
仮に当たっても、たかだか1万円強。
しかし、過去1万円以上を購入しても未だ未当選。
儲けを重視するにはなんと効率の悪いこと。
では何で買ったか?
久々に買いたかったという気分の問題と、1度でいいから当てたい意地のようなもの。
(UFOキャッチャーで景品はどうでもよく、ただGETすることを目標に
続ける感じ。)

ジャンボ宝くじだと本当に夢で終わるけど、ナンバーズなら少しは身近に思える。
それが罠なんだけど。

ロトもやってみようと思っている。
でも期待すればするほど当りって逃げていくと思う。
買ったことを忘れるくらいの人に当たるのだと思う。
ジャンボで1等が当たっても引き換えに来ない人って必ずいる訳で。

無心で買いたい。
でも無心ならクジ自体を買ったりしないのかな。


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2005年09月20日

音楽名鑑(第2回:RAW POWER/IGGY&THE STOOGES)

人が生まれ、そして死んでいく間に出会える音楽。幾ら聴いたとしても世の中に存在する音源数から見れば本当に微々たるもの。
その中で偶然か必然か、自分と出会い感動を与えてくれた名盤の数々。
そんな自分にとっての名盤を、”想うがままに”書き綴るコーナー。

第2回

RAW POWER/IGGY AND THE STOOGES
(ロウ・パワー/イギー&ザ・ストゥージーズ)

rawpower










 1.SEARCH AND DESTROY
 2.GIMME DANGER
 3.YOUR PRETTY FACE IS GOING TO HELL
  (”HARD TO BEAT”) 
 4.PENETRATION
 5.RAW POWER
 6.I NEED SOMEBODY
 7.SHAKE APPEAL 
 8.DEATH TRIP


今回はイギー&ザ・ストゥージーズのロウ・パワー。
とにかくマスター音源がでかい。イコライザーは常にMAX状態。

1973年発売だが、現在一般に出回っているのはそれのリマスター版。
自分もリマスターしかしらないが、リマスターゆえに轟音に処理されているようだ。
元々あのデビッドボウイがエンジニア担当していたのをイギー本人が気に入らなかったようで
自らリマスターした、との文面を見た記憶があります(違っていたらゴメンナサイ)。

1はレッチリを始め、数多くのミュージシャンにカバーされている名曲。
カバーは幾つか聴いた事があるけど、やはりオリジナルに軍配有りです。
2はアコギを使用した渋い曲。ベスト盤などでも取り上げられている。
そして3.自分はこれがベスト。この曲だけの為にこのアルバムを購入しても損はしない。
強烈なロックナンバー。タイトルも憎い。
5のタイトル曲。ストゥージーズは単音ピアノを上手く入れて独自の緊張感を出すのが上手いが、この曲では
いいノリを出しています。
他も捨て曲は無しで全編ハイテンション。

イギーといえば映画”トレインスポッティング”のオープニングを飾った”LUST FOR LIFE”で
知る人も多いが、元々万人受けするタイプではない。
ミュージシャン’S ミュージシャンの側面が強くて、彼に影響を受けた・敬愛するミュージシャンは多数。
それにパンクが語られる度に、MC5やこのストゥージーズこそが元祖とされることも多く、
いずれにせよロック史上の重要なアーティストであることは間違い無し。
(くしくもエンジニア担当したボウイも、セールスはぱっとしていないが知名度・影響度は抜群。)

ドラッグ漬けになったり、レコード会社との契約にも恵まれなかったりと辛い時期もあったようだが、
日本にも数年前のフジロックなどで元気な姿を見せたり、まだまだ健在。

まあゴタクはこれくらいにして。
ロック好きならば必聴間違い無し。これを聴かずしてロック好きを自認している人がいたら、哀れですな。
タワーレコードのキャッチコピーでは無いが、
”No IGGY、 No ROCK’N ROLL”ですな。


2005年09月19日

ルーカス、ジャーン、ナオ&東京

諸事情で3連休は外泊。
サッカーもスポーツ番組のハイライトのみ。
ルーカスが倒れて救急車がピッチに入る映像を見た。
普段足を運んでいるピッチでそのような事態が起きたと思うと、正直怖かった。

その試合から2日経った今日。とりあえず最悪の事態は免れたようでとりあえずホッとしたのが今の心境。
ただ頚椎捻挫なのと頭を打っているので、
検査と治療を徹底的に受けて本当にルーカスには大事にしてもらいたい。

偶然の事故とはいえ、一歩間違えれば最悪の事態も起きうる。
サッカーは軟なスポーツではないのを再認識させられた。

アクシデント時はロスタイムで実際はまだ数分残っていたようだが、
レフェリーはすぐに試合終了の笛を吹いたようで、非常に的確な判断だったようだ。
両チームの選手、監督もすでの試合を続ける心理状況では無かったようだし。
それにサポーター、とりわけ相手側にあたる横浜サポーターからも心配からルーカス
コールが挙がった模様。試合後の各チームの掲示板も自分は見たが、
どのチームでも起き得る事態に、敵味方関係無く気にかけてくれるサッカー仲間多くいることで少し救われた気分になった。

そのルーカスと接触したジャーン。本人も6針縫う程の大怪我だったのに、涙ぐんで
心配する姿がいたたまれなかった。彼の心理面も心配。
ルーカスが元気にピッチに帰るまで彼も辛いと思う。でもそのルーカスの分まで頑張って欲しい。

そして石川。ルーカスの怪我の影に隠れたけど、彼も大怪我で暫くピッチから離れる。
イタリア移籍を断念した矢先だけに相当ショックだと思う。
でも今度ピッチに立つときは今まで以上の活躍をしてくれることを期待します。

最後に東京。このような事態になったけど、降格ゾーンは相変わらずすぐそば。
怪我で出られない選手の分まで、最後まで諦めずに戦って欲しい。


2005年09月16日

資産運用・十人十色

ここのところ株を始めとした資産運用に関する記事や特集をよく目にします。
自分の周りでやっている人が意外といます。
自分もちょうど1年前から株を始めましたが、まだまだ勉強中です。
(成績は...何とかトントンです。)
ただ闇雲に勉強しようとすると危険かなと。

”私は100万円から1年で○千万稼いだ”
”秋はこの銘柄で決まり”
”このチャートで確実に勝率UP”

新聞・雑誌・ネット上等、日々もの凄い情報が氾濫していますから。
そして散々投資意欲を煽っておいて、最後は”投資はあくまで自己責任”ときます。
確かにその通り、誰の責任でもなく最後は自分自身の問題なんですよ。

人(家庭)によって貯めたい目的や期間、資金もさまざま。
金銭に対する性格だって慎重派(ケチ派)、積極派(無謀派)とさまざま。

だからこそ自分に合う投資スタイルで勉強をしていかないと。

あとギャンブル経験者なら分かると思うけど、お金が絡むと熱くなったり
自制が利かなる可能性って誰にでもあると思う。
だからいい意味で自分を過信しないようにもしないと。

勝って驕らず、か(ていうか勝てるの??)


2005年09月15日

ノースウエスト航空破綻

ノースウエスト航空が破綻...

実はノースウエストのマイレージを貯めているんだけど、まだ未使用。
アジアくらいならCクラスでも可能なくらいあって、実際バリ島に
行く計画もあるので、このニュースを見たときは一瞬焦りました。
とりあえずは現状のままのようです。

確かに原油高急騰は各方面に影響を出しているし、航空業界もそうだろうけど
それだけじゃないでしょう、ここの破綻の原因は。

しかし、リスク管理って大事ですね。
何も経営だけでなく、家計においてもですね。
この辺りの話題は追々に書いていくつもり。


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2005年09月14日

欧州CL開幕

05/06欧州CLが開幕。

スカパーのでのCL視聴は03/04シーズンは加入していたけど、
結局見れなくて、去年(04/05)は解約していました。
今シーズンも加入するつもりはなかったのだが、セット内容が色々変更になり
結局加入しました。

よって少しは観ようかなと。といっても生放送は現実的に無理。
火、水の夜中3:30〜だから翌日が休みだとしても一番観づらい時間帯。
起きているには遅すぎる。一旦寝てから起きるには早すぎる...

録画だと結果を知っているのもあって最初から最後まではなかなか観れない。
でもスカパーはハイライトやプレビュー番組もあるので、その辺はヨロシイ。

ちなみに自分の優勝予想はユーべ、チェルシー。
根拠はあるけど、差し控えます。
でも去年のリバプールみたいなケースや終盤のリーグとの兼ね合いもあるので
現時点での具体的な予想は無理でしょうね。

自分はJも観るし、欧州CLだけがサッカーなんてこれっぽちも思ってないけど、
折角観るからにはそれぞれいい試合を期待します。


2005年09月13日

音楽名鑑(第1回:MEAT IS MURDER/THE SMITHS)

人が生まれ、そして死んでいく間に出会える音楽。幾ら聴いたとしても世の中に存在する音源数から見れば本当に微々たるもの。
その中で偶然か必然か、自分と出会い感動を与えてくれた名盤の数々。
そんな自分にとっての名盤を、”想うがままに”書き綴るコーナー。

第1回

MEAT IS MURDER/THE SMITHS
(ミート・イズ・マーダ−/ザスミス)


meat











 1.HEADMASTER RITUAL
 2.RUSHOLME RUFFIANS
 3.I WANT THE ONE I CAN’T HAVE
 4.WHAT SHE SAID
 5.THAT JOKE ISN’T FUNNY ANYMORE
 6.HOW SOON IS NOW?
 7.NOWHERE FAST 
 8.WELL I WONDER
 9.BARBARISM BEGINS AT HOME
10.MEAT IS MURDER

記念すべき最初のアルバムは、自分がもっともよく聴いたバンド、ザスミスを選ぶのは最初から決めていました。
ではどのアルバムを選ぶとなると自分はこれです。
完成度は間違いなく”THE QUEEN IS DEAD”ですが、
最初に聴いたのがこれだったという理由で選びました。

80年代にイギリスで活躍し、今も根強い人気を誇るバンド、ザスミス。
レコードスリーブ(ジャケット)は50,60年代の映画等の地味なカットを引用、
MTV全盛時においてもシングルプロモは作らず、あくまでラジオオンエア(要は曲の質)で勝負といった、
彼等なりの強いこだわりと哲学を持ってインディレーベルのROUGHTRADEから発してきました。
又、いまでこそ余り聞かなくなった”階級制度”というものがあるイギリスにおいて
仕事も夢も希望もない労働者階級の若者からも代弁者的に支持され、
人気雑誌NMEで”最も重要なバンド”として何度も選出されるなど、本国では絶大な人気を誇っていました。
このアルバムはUKチャートNo1に輝いており、まさに上り坂にあった彼等のオリジナル2ndアルバムです。

ザスミスと言えばモリシーの非常にユニークかつインパクトの強い歌詞がまず特徴。
例えば、
”ディスコを燃やせ、DJを吊るせ、何故なら彼等のかける曲は自分の人生に何も訴えないから”
”女王の前でズボンを下ろしたい、全ての賢明な子供ならこれがどういう意味か理解できるはず”
”イングランドは僕のもの、僕に対して義務がある。理由を聞くなら君の目にツバを吐いてやる”
etc

それらを繊細で時にワイルドな楽曲で支えるジョニーマーのライティング。
ちなみにこのモリシー・マーのソングライティングコンビは、3分間POPソングに限れば
レノン・マッカートニーにも引けを取らないと言ったら過剰評価しすぎでしょうか?

このアルバムではリズム隊がより前面に出ています。
1〜4までは疾走感ある曲で押して、代表曲の5で一息という感じ。
オリジナルのレコードではそこまでがA面、B面は7からで6はもともと入っていなかったはず。
ちなみに6はお騒がせロシアのアイドルデュオ・タトゥーもカバーしているらしい。
この曲のギターイントロは、すぐにこの曲と分かるほどのインパクトでロック史上に残る屈指の出来です。
7で再び疾走して、8は地味ながら隠れた名曲。結構これをベストに上げる人も多い。
9はスミスの中では珍しいファンク。でもライブの方がこの曲は断然カッコいい。昔ビデオで散々見ましたが。
そして10。発売時のレコードの帯に”肉食は殺人”とデカデカと書かれていたのがとても印象的です。

自分のお気に入りは断然1。オープンチューニングならではのリフや音色でジョニーの鮮やかなギターが満載。
途中でビートルズのデイトリッパーみたいなリフを入れて遊び心もあって。

このジョニーマーはとにかく無駄なプレイはしなく、ほとんどギターソロなんて弾きません。
まずは曲ありきで考えている人なので、メタル系を始めとしたこれでもかってくらいの
自己満足なギターソロを弾くだけのギタリストとは雲泥の差です。
80年代において希有な存在だったのは確かで、フォロワーというより影響を受けたミュージシャンは
日英米で数多くいるようです。気持ち分かります。
自分も下手なギターを弾いていた当時コピーってほとんどしなかったのですが、
彼の曲だけは本当に何度も聞いてコピーしたものでした。
今でも自分のギターヒーローと言えば、ジミヘンでもヴァンヘイレンでもなく、間違いなくこのジョニーマーです。

ジョニーはスミス解散後、色々とセッションやバンド参加を繰り返したあと、近年はようやく自身中心のバンド
を結成して頑張っているようです。

ちなみにモリシー、菜食主義者と唄いながらソロでの来日時、某ハンバーガーを食べていたとかいなかったとか。


2005年09月12日

いよいよ

まさか自分がBlogを始める事になるなんて。
普通(たぶん)の30代男が主に以下について感じることを気ままに書き記していこうと思っています。

・音楽:お気に入りの1枚を自分の観点で(週1回)
・サッカー:主にFC東京について(主に試合後)
・資産運用:庶民なりの資産運用に対する考え(週1回)
・他、日々の暮らしで感じたこと

まあ、マイペースにやっていきましょう。


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