『痛みに値する誕生日』

前線で気温がぐっと下がり、雨足も強まった。夜になり、前線通過と共に気温が上がってきた。深夜や早朝に向け、気温がぐっと上がる模様なんだと、買い物への外出のときに、そう感じた。

豊田議員がテレビに出て、涙ながらの謝罪をした。北も制裁決議発動の御礼がごとき、もう人工衛星と称しないミサイルを太平洋に打ち上げた。新聞各紙やメディアは冒頭解散、総選挙だと報じた。

わたしは誕生日を迎えた。日記帳122冊を終え、123冊目に向かおうとしている。

これまでの定型化されたノートを変えようと用意している。B40枚でお決まりのメーカーさんのしか使ってこなかった。30年来変えてこなかったことを替えようというのだ。

思い切った決断とか、こだわりなんてもうとっくになくなっている。こっちのノートブックの方が、大人びていて、作りもしっかりしていていいと思った、思いつきで購入しただけだ。

最近の自分の変化はそんなことから来ている。そして、その変化、たった少しの変化だけれど、悪い感じはしない・・・どうしてかは不明だが・・・・

 いつものカフェで綴るのだが、もう考えることの行き詰まりは決定的な領域なのかもしれない。考えることがない、決める処世術がごときは、日頃の暇で考えてしまっている。僕は暇人で、退屈とされる仕事が嫌いではなく、そんなときにあれこれ考えるので、日記帳に向かうような感覚の時間が日常に組み込まれてしまって久しい。がしかし、人生の大切な問題を考えることなく、そんな作業は賞味期限切れ、もう消費期限も迫っているか、過ぎてしまっていて、忘れられた缶詰にみたいだ。

逆流性食道炎の症状は静かで、薬も控えた日が多かった。一方で、過敏性腸症候群は数日置きに来て、

その猛威を発揮した。今日が一番過敏に反応した。気圧の変化に呼応するように、お腹が鳴り響いた。

録画してある番組をやっつけた。その中に、NHKスペシャル東京裁判のドラマがあった。判事の苦悩する姿が描かれていて、今の報道や週刊誌は正義や信義をどう捉えるのだろうか?と思った。あまり期待していなくて、半分しか録画してなくて、残りをオンデマンドで見てみたいと思った。一人抵抗するパル判事はガンジーから来ているのだ。そういうこともあり、インドは魅惑的なのだろうか。

僕は誕生日を向かえ、パリに行ってもいいだろうと思った。

今宵は、赤ワイン、レバニラ、チーズ揚げ、生ハムサラダ、チキンの炙りとビール。

飯には寿司に、たらこパスタを用意した。誕生日ではあったが、生まれた記憶などない。

むしろ、親にこそ思い出があった日なはずだ。母はお腹を痛め、父は最初の子供を迎えようとしているのだ。

私が返答摘出の術後の痛みを言うと、母親はあんたを産んだとき、とんでもない痛みだったと返す。

・・・そんな痛みに値する人生だったのだろうか?

新しい日記帳に、その答えが記されてゆくだろう。



『歴史へ弾道弾』

深爪と言うのは癖になるようだ。爪を切り、その指を使い、痛みを覚えると更に切ってしまう。

何か深みに入り込むように、導かれるように・・・

今週は吐き気は鎮まっていたが、過敏性に腸は呼応する。私の症状は定期的に腸を空っぽにするという行き着くところまで行ってしまうもののようだ。週に1回、そんな日がやってきて、お腹を調整するのか正常化を計ろうと体が反応するのだ。我が体は本来はそれを毎日したいようで、まるで、毎日棚卸か、決算セールをするか、今風の断捨離をしているか?お腹を空っぽにすると調子がいいのだ。

今週は毎日が閉店セールだったのだ、仕方なく薬を投入したのだが、果たして効果はあったのかどうやら・・・

民進党の幹事長に地元の代議士がなったが、地元は静かである。北の大陸間弾道弾発射の心配をしていたが、そういうことと関係があるのだろうか。私の歴史の中では、民主党員に名を連ねた時期があり、代表選などに投票したことがあった。それは文春砲的スキャンダルになりえるのだあろうか。いや、もっともっと公にできないことがいくつもあったな~

27時間テレビで日本の歴史をやっていてなかなかよかった。その中で、数学と歴史どちらが重要か?とあり、歴史が優勢となった。処世的には数学が定説ではあるが、ここでは違うのだ。私は最も嫌いな科目が歴史だった。それは暗記科目の代名詞だったからで、授業に面白みを感じたことなどなかった。暗記は考えることを遮断する。そういう点で、数学は考えさせた、いろんな角度から物事を捉えようとした。おそらく歴史が大事だとするのは、僕のとらまえている歴史とは異なるのだろうと思う。今でも戦国時代とか武将、中国の三国志など興味がない。そして、歴史好きな人や学者にも興味がわかない。数学者や物理学者、宇宙とか哲学者には共感するのに・・・

・・・おろらく、僕は歴史に学ばない愚かな人間なのだろう、そんな気がする。

仕事の古株さんが辞めていった。円満な形で笑顔で去っていったが、会社に違和感を持っての退職だったように思えた。いろんな方に挨拶をしたり、他部署からもお世話になりましたと声をかけてくる。みんなに餞別の品を一人一人に配って渡した。それでも、他の会社に移るのだ。仕事の内容が合っていない、そうなのかのかもしれない。私から見て円満な人間関係を築きながら、去ってゆく人をみるのは、多くかった。

私の見てきた会社の中では、相当にまともな会社のように見える。そこで働く人もユーモアもあり、心ある人が多数いる稀にみる良い組織にみえる。仕事優先で、社員にしわ寄せを追わざるを得ない体制や、キツイ人がいることもあるが、総じてみれば・・しかし、永くいれば、違うものなのかもしれない。最後に僕に、嫌なことはイヤっていいのよ、とそんな風な助言をくれた。

私は自分が入れば、組織が変わると思っている。そしてここも、私が入り、だいぶ変わったと思っていたので、まだまだ私には知らない面があるのだと思った。

机のスタンドの蛍光管がもう少しで切れそうに黒くなっているので、蛍光管を交換しようと思ったが、LEDスタンドを買ってみた。明るいことを想像していたのだが、蛍光管の方が断然明るかった。LEDは交換できない、使い捨てのスタンドだ。得意の勘違いだ。

人生では、数学・哲学・歴史・芸術・言語が大事だと思うが、その出発点が歴史だったとすると合点がゆく。・・・何事も深みにはまりながら、やり過ごしてゆく。

もし大陸間弾道弾が、ハワイに向かったとすれば、次のステージに入る、そんな気がする。

『不倫だリンダ』

女子バレーを見ていると、美しい体だな~と。ブラジル人選手もすごい体つきをしているが、私には何かフィットしない。今回代表監督が中田久美監督になり、彼女の気概がしっかり映し出し、そこには見せ方の工夫もあるのだろう、監督の美しさ、髪がその気概を見事に伝えているようだ。

民進党の山尾議員も日本人的な可愛らしさいうか美しさがあったように見えた。新代表で幹事長になると報道されたが、ひっくり返り、不倫報道がなされ、最終的には離党された。

‘保育園落ちた日本死ね‘で話題になり、それことは私の理解の及ぶところではない。僕は検事やら弁護士、税理士、ネットなんちゃらとかいう方々が苦手。

村上春樹の「ノルウェイの森」で、東大法学部の外務省の試験を受けて、周りはろくでもない人だらえ、で少しだけまともなのがいたいう。その比率は東大や外務省や官僚でも、同じくらいの比率でしか存在しないという。

つまり、まともな人はどの組織でも、少数派に過ぎないと言っているようだ。

政治家になる人をろくでもない人の集まりだとする言説があるし、同じことが教師でも、教授でも言われている。まともな人はどこで何をしているのだろうか?芸能やテレビの世界なのか?あるいはスポーツの世界なのか?いや、一般庶民と一般国民であり、消費者なのかもしれない。

民進党がリベラルだと謳うのではあらば、不倫も許容してもいいのではないか。そういう寛容さは社会を活性化するものだと言えし、そういうことがリベラルだと思うのだが・・・

でも、保育園落ちた・・・などと、声高に叫んでいるようでは、少し違う気がする。

浮気は違うが、不倫こそ本当の恋だという人もいる、僕は恋する人々は素敵だと思う。

ある種の合理性や美しさを体現しているかのようでもある。

それでも、美しさは長くつづくことはない。それ相応の代償を支払ってなりたっている、そんな気がする。

浮気や不倫から得るものはないかもしれないが、それをしない人生を僕は羨むことはないかもしれない。いや、それらを凌駕するほどの異性が横にいたら、違う答えになるのかもしれない。

僕は政治家を最も魅力のある仕事だと思うばかりである。

『憧れないハワイへ向かう事由』

気温が20度を下回り、すっかり夏の終わりを告げている。夏は暑いという予報は外れたようで、なんでも気象異常は、地球温暖化のせいであると、言っておけば収まりがイイ、そんなことでもないようだ。

我が異常である、過敏性腸症候群や逆流性食道炎もほどほどやってきた週で、毎日何かしらに苦められた。

不倫をしたりされたり、離婚したりされたり、家族円満な話をされたタレントが家庭別居していることがバレたり、平然としている姿はどうしてだろうか?と思う。・・・道義的なことは当事者たちはどう捉えているのだろう。また著名だと言われるミュージシャンが子供を平手打ちし、文化の低下などおかしなことを言っているが、体罰ダメだという学校とは何か扱いが違う。弱者がやむにやまれず手を出したなら理解はするが、日本では逆なことばかりが起こる。やはり、いじめられたら北に逃げ込むしかないのかもしれない。

・・・偉い人と偉そうな人は違う。

民進党の新代表が決まった。未だに政策だ理念だとか、言っている。松下政経塾は何を教えてきたのだろうかと思う。この政党の方々を見ていると、論理や理屈で盾にしているようだが、その矛はさいいつも自分たちに返ってきてしまう。

ミサイルが発射されると、韓国に行きたくなるようだが、なかなかチケットがなく、ハワイでもと思うが、ワイキキのホテルはアジア価格ではなく高額だ。航空券と同じくらいする。でも、リゾートはそんなものかと思う。確か、リオのコパカパーナビーチも高かった。ケチで甲斐性なしの私は、ワイキキはどうかと、マドリードやバルセロナを調べ、フラでなく、フラメンコを見てもいいかなとセビージャの航空券を調べたり、あるいはロシアのウラジオストックもどうかなどと、あれこれ検索している。まるで、マイレージ修行者のように、ラスベガスやロスアンジェルス、メキシコシティーやコロンビアのボゴタなどネット上でも旅の世界が繰り広げられた。

筋トレを少しして、少しの筋肉痛がある。トレーニング室では少しのトラブルがあったようで、インストラクターが会員をなだめていた。こういう施設は規則に書き切れない決まりや慣習的なものがあり、また出過ぎた人は尖ってしまうことになりやすい傾向にある。この手の施設な通う者は、個人主義的で、他からの干渉に距離を置いたりする傾向がある。一方で、同人誌的な連帯が一部であり、それに巻き込まれると、内ゲバのようなことは出てくるものだ。

・・・そんなことが起こったのだろうな~と思った。人は以外に執念深く、恨みつらみをなだめることは簡単ではない。僕なら、最終的には説教してしまいそうだ。あるいは向こうサイドに、ビシッと言ってしまうだろう。

世の中はろくでもない人ばかりだが、時間と距離が解決というか、ある種の安定を作ってくれるものだ。その為には、なにがしかの衝突が必要だ。


私がミサイルか核実験のように、ハワイに放たれたとき、僕の中のハレーションがはじまってくれるのかもしない。それまでにはもう少しエントロピーを貯めねばならぬかもしれない。



『帰国しても・・・』

帰国して、バンコクの日々と同じように吐き気、きっと逆流性食道炎の症状が続き、そして、過敏性腸症候群の薬の反作用でか、お腹が緩んだ。そんな体調で、気分も悪かった。筋トレを復活させるも、ほんの触り程度しか、元気もでない。ウィルスソフトインストールは諦め、フリーソフトを使っていたが、しっかりしたものが必要だろうと、お試しの体験版をはじめた。ハノイで、できなかったuberの登録をするも何度試してもできない。スマートフォンに何度もショートメールが届くが、ダメだった。・・・ハノイのホテルの前で、普通の車から声をかけてきたが、もしかしたらuberだったのかもしれないと思った。あんな早朝に声をかけてくるはずはない、と。でも登録も完了していないから不安だった。しばらくuberを使うこともないから、次までには登録しようかと。

とにかく、時差ボケでか寝起きが早い。一方で、いつも眠く、放っておくと、うとうとしてしまう。

そんなうとうとは気分がいいのだが、ビデオを見ていてそうなるので、なかなか撮りだめた番組をやっつけることができない。

ある種の危機的状況を脱して、体調はすぐれないが、人生の安定期に入ったようだった。

ハノイやバンコクではすっかり思考が止まってしまった。食べ物のことくらいしか考えなかった。あるいは、今日これからどんなスケジュールで動こう、そのくらいだ。行動半径が1キロくらいで、ほとんどホテルに籠っていた。

次の旅程のホテルを予約を入れた。バンコクのホテルは大変気に入ったのだ。もう少し値段が安いといいのだが、あの界隈では仕方あるまい。

大韓航空にプレミアムエコノミーシートがあるかなどを調べた。あるいはハワイ便やホテルを検索した。退屈しのぎに行ったことのないハワイを物見雄山でって感じ。


数週間ぶりに、いつもの長浜ラーメン屋に行った。確かにものだったが、さすがに飽きが来ているようだった。ソウルに飽きが来ているのと似ているようだ。

・・・・次の旅程はまだ先だ。

『花咲徳栄高校、イイ感じ』

高校野球は不可思議、日本的なサブカルチャーなのか?はたまたカルチャーなのか?

ブラック企業か軍隊よろしく、いじめやハラスメントの具現化した閉じた世界で、感動とか美徳などと表層をすくって、他人ごとに話題を占める。

週休2日とか長時間労働など問題にならない。本業である学業に眠っていても、勉強しなくても構わない。野球をするために、遠方から青田買いなどで連れて来られたりもする。そういう負の側面を知ってか知らぬか、見ないようにしている。作り出される感動物語に浸っていれば、それでヨシ。

ルチャの文化か相撲か芸能のように、一部の自分とは違う階層の話で、楽しめればいい。

いやある種の憧れ、ちょい悪のような、あるいは騙されてみたい、そんな感情が潜んでいるのかもしれない。多くの日本人が何かに夢中になることができない。少しくら動機や内容が歪んでいたとしても、夢中になれること、それ自体が目的、そんなことなのかもしれない。

そんな憧憬を大人たちは、球児たちに見ているのだろうか?

友達は少ない方がいいと、林先生は言った。その少ない人間関係の中で高校野球をやって良かったとか、宝くじに当たった人にでくわしたことはない。私の中では、受験勉強とか語学にある期間没頭することで得られるもののことなら理解はできるのだが・・・

しかし、数日時差ボケのこともあり、高校野球を観ていた。花咲徳栄高校が埼玉県勢初の優勝をした。

この学校を見に行ったことがあるので、感じるものもある。生徒の印象がすごくよかった。けっして進学校ではない。部活動などの青春を送っているいなかの大らかな学校で、子供が少ない中で、必死に生徒を集めているんだろうことは想像できる。私立の高校は進学実績か部活動がその募集を決める。

この学校は県からの依頼で、作られたと聞いた。多くの私学は県からの依頼で作られる。そういう意味では半官半民か持ちつ持たれつなのだ。

教育関係者は言う。・・・足りないものは「やる気」

社会を見渡せば、いろんな事象はそのやる気に起因している。もちろん間違ったと思われるやる気。

高校野球っていう宝くじかギャンブルなどせず、理系科目を積み上げたり、語学の文法や単語の習得をすることが、確実な一歩を踏むことができる。

デモや信仰宗教、AKBやアイドル活動を見ていて、そろそろおとなは正しくないやる気は、愚の骨頂でしかない。社会にマイナスでしかないことは諭さねばなるまい。

バンコクのバーで、タンブン・タンブンと言われ、箱に数バーツ落とした。

僕は友達はみんな去って行ってしまったが、諭してくれる人は僕にとって大切な人だ。


『妖怪体操第一』
https://www.youtube.com/watch?v=zGMinDtv8d0

『朝のリレー』

結局、復路も無償アップグレードされ、プレミアムエコノミーシートになった。10G席になっていて、それはビジネスクラスの次の座席で、トイレを挟み、先頭の席で、前に足を完全に伸ばせるゆとりがある。横はベトナムの6歳くらいの女の子と母親で、行儀の良い女の子で、リトルプリンセスの映画を観ていた。アテンダントは子供用の絵本を彼女にプレゼントしていた。

私は、「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」をやっつけ、映画を観て時間を潰すのだが、同じ映画を二本、「素晴らしきかな、人生」と「ぼくのおじさん」を観た。前者は、娘を亡くした男の書いた奇妙な手紙、「死」「時間」「愛」に宛てた手紙。死や愛となった人が主人公と対峙してゆく。娘を亡くす母親に対して、死の向こうにある残された幸せを見逃さないで・・・と。

旅行先で、いろんな動画を観た、世事に絡んだものばかりだ、政治だ経済だ、不倫など。日本で流れる背景は、金儲けや、クイズだったり、理屈だったりする。テキパキと理論立てて話すことや、理想や或るべき道徳を語らねばいけないので、そこには哲学とか文学や、詩など入る余裕はないように見える。

ものごとを相対的に決めて、先に進めているようだ。
隣の女の子は行儀が良い子だで、そういう姿が可愛いらしく思えた。

フライトが2時間遅れての到着で、少し予定も狂ったような気がした。久しぶりに京成本線に乗った、千葉と東京に下町を走っているのだなって感じた。何か解放感があり、ビールを飲んで、家で冷麦を食べた。夜になり、左喉は痛み、深い倦怠感、好例の吐き気がやってくる。それぞれの薬を飲んでいるのだが、吐き気はなかなか治まらない。下痢止めを飲んでいる反作用で、お腹が重くなっている、そういうことも吐き気を助長させる。いつものごとく、いや6時間以上も辛い時間を過ごした。なんとかやり過ごすことに成功?した。

久しぶりに、谷川俊太郎の「朝のリレー」という詩にでくわした。

 カムチャッカの若者がきりんの夢をみているとき

 メキシコの娘は

 朝もやの中でバスを待っている

 ニューヨークの少女が

 ほほえみながら寝がえりをうつとき

 ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする

 この地球では

 いつもどこかで朝がはじまっている

 ぼくらは朝をリレーするのだ

 経度から経度へと
 そうしていわば交替で地球を守る 

 眠る前のひとときを耳をすますと

 どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴っている

 それはあなたの送った朝を誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ

僕もそんな朝を迎え、牛乳は嫌いだが、石鹸で洗い流そうと思う。そして、僕はタクトをふっている。

『朝のリレー』
https://www.youtube.com/watch?v=6GqNN-Xs-ns
『与えるもの』 牛乳石鹸CM
 https://www.youtube.com/watch?v=c0oQY9_HOoY

『定刻通り、離陸したい。しなかったダブルフォルト』

午前中からスコールが降り、そして晴れるバンコク、湿度の高い蒸し暑いバンコクを僕はようやく抜け出ることができた。とにかく辛い時間の連続だった。

起きて2時間から5時間は吐き気、胸のムカつきがある。ホテルで横になっていれば、楽なのだが、そうも行かない。それを耐えれば、飯が旨くなるのだ。
せっかく逆流性食道炎の薬を飲んでみるのだが、効いているのか不明で、何度もゲップがマナー違反のようで吹き出る。横になっていれば、唾液が喉元にまでせりあがってくる。おまけに、左咽頭もしっかり腫れ、倦怠感もやってきた。ロキソニンを飲むと、吐き気を助長させているように、ふらつくことさえある。

・・・・日本から持参した症状だが、困ったものだ。日本でも連日毎日、そんな苦痛と闘っているのだが、旅行先では余計に辛い。このところ、特にソウルでは苦しい想いばかりだった。今回はビールの量が半分になってしまった。 最後の夜、やはり吐き気の中ホテルを出た。昨日よりはましだった。

最後の夜で、踏ん張らねばならぬと、ちびちびワインクーラーを飲んだ。チキンを契り、バーに入った。タイの女の子と話をした。ここのところ、若い女の子と話をしたい欲求がある。話した女の子は、カトパンの小さくしたような女の子で、大学で幼稚園の先生になる勉強をしている女性で、21歳だという。女性は24歳くらいが生物学的生きの良さを僕は感じる。
彼女は僕と話しをして、うれしかったような態度をみせた。僕をイイ男だという。半分割り引いてもいいだろうが、なまじ嘘ではないと、思えた。確かに自分で認めるイイ男なのだ。
しかし、胃や食道のムカつきで、身動きがとれない。バーを出て、ラープをテイクアウト、朝もラープをいただいた。最高に美味いのだ。ラープを食している間は吐き気とは無縁な多好感がある。なんて、美味いんだろう、世の中にこんなうまいものがあるなんて、3食続けてラープだ。

ホテルに荷物を預け、チェックアウト。マッサージに向かうのだが、昨日と同様すごい吐き気、さらに、腹痛もある。逆流性食道炎の薬、ロキソニン、さらに、空港に行くための不安止めにと、過敏性腸症候群の薬の成果、お腹に違和感がある。トイレに行きたいような衝動がでてくる。でも何もでない。そういう状態でも空港までの移動は堪える。バンコクの鉄道は冷房が利きすぎているので、お腹は過敏になってしまう。バンコクの駅にはトイレがないから余計に不安になる。
途中サイアム駅でデカいデパートに入った。ルイヴィトンの店で入店規制の行列ができている。タイの上流の人やら、中華系の国に人が買い物にランチにカフェと時間を重ねている。トイレを用をたしたが、違和感はある。
それでも空港鉄道に乗り込む頃には大丈夫な気がする。どういう訳か空港鉄道のエアコンの温度は高めに設定しているのだ。 ベトナム航空のカウンターが開くのを待ち、少し並んだ。ロキソニンの効用が切れ、だるくなるので、空腹な胃だが入れた。チェックインにみんな時間がかかっている。数人だけの行列だったが、かなり待った。しかし、プライオリティーレーンからの出国で待つことなくラウンジに逃げ込んだ。チャーハンとスープ、サラダ、パイ、アイスにコーヒーをいただこう。
再びハノイに向かう。

定刻通り、離陸した。

ベトナム機は乗り込んだとき凍えるように冷やされていて、まず毛布に包まった。しかし、離陸するころになると冷房を切ったようで、機内は熱いくらいだ。ロキソニンを飲んだせいもあるが、離陸後すぐみ睡魔の世界に落ちた私は高熱の後のようにびしょびしょに汗をかき、その生き苦しさで起きた。機内サービスをパスし、トマトジュースを少し口をつけ、再び眠った。もう毛布など必要なし、起きる頃にはエアコンの切れた室内ように、寝苦しさで起きた頃にはハノイに着陸していた。

長い行列はセキュリティーチェックで、少しお腹も痛み、気分も悪く、並んでいるのは吐き気をもたらすものだったが、事なきを得、ラウンジに入った。少しだけピラフとサラダ、スープをいただいた。2時間ほどの時間を潰すことになる。

 

それにしても何もしない旅行だった。持参した本は1冊も読み終えていない。飯時だけ、ホテルを離れ、マッサージ、ビールの散歩だけ。他はずっと動画を見ていた。日に5時間は浪費している。しかも過去にみたことのあるものも見ている。やることがないのだ。まったくないのだ。あれこれ考えことをしてもいいのだが、もう頭の細胞はトランキライザーでやられてしまったようで、働くことはない。面倒なことなど考えられない、物事に集中することもできない。動画のような受け身のものしかダメなのだ。強いてできることは金勘定くらいだ。小金稼ぎと節約などそんなことにだけ、労力を割いている、さらに、体調がすこぶる悪い。体が弱いなどと言い訳をとっくに超え、不自由ささえ強く実感する。ここ5年来も生活スタイルのせいだろう。そういうことのポイントチェンジせねばなるまい。

 

明日、日本で普段の生活に戻るが、同じことを繰り返すだろう。

それでもなんとかならんかね~

ラウンジを出て、搭乗ゲートに向かおうとフライトモニターを確認したところ、二つ時間があり、しかも2時間も違う。念のために受付に尋ねると、デレイで2時間遅れだという。

2時間遅れか~何か久しぶりの気がする。いや台北であったかな?

でも長く待った記憶にあるのは、ヒューストンの乗り換えのとき、元々待ち時間7時間で長かったのに、さらに3時間待って、ブエノスアイレスへ向かう途中だった。そのときはラウンジが使えることも知らなかったので、とにかく長かった、早朝到着予定が11時近くで、ブラジルのビザの取得の為にブラジル領事館で行こうという予定が、結局間に合わなくて、イグアスの滝のあるフォトドイグアスまでフライトしてビザを取った記憶がある。

・・・あの時は困った。ブラジルのビザが取れなければ、帰ることさえできなかったからだ。

2時間待ちか~マッサージチェアでうとうと、することもないので、飯にしよう。深夜の乗客も半減している。トーストとサラダにフレンチドレッシングをかけて食べる。フレンチドレッシングってなんて美味しいんだろうと思う。ビッグマックソースもいいがさっぱりしていい。5杯目コーヒーを飲んでいる。もう少しだ。



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