『YES,素晴らしきかな、人生』

残り時間、大韓航空のラウンジも見学がてら入ってみた。
こちらの方が食事が充実していないので、もう片方を選択したので、偵察がてらだった。広さはあったが、食事メニューは確かに見劣りしていた。それでも、向こうにないチーズとクラッカーを食してみた。・・・どういう訳か異国にいると、時折、チーズが食べたくなる。できればとろけたチーズがいい。さっきのラウンジではジャガイモもラザニアのようなものを頂き、充たされたのだが、大韓航空のラウンジでは、アメリカのアニメに出てくる、ねずみが好きそうな穴の開いた塊があったのだ、それを切って、クラッカーに載せてって感じだったので、思わず頂に上がったのだ、ふむふむ、クラッカーはあの定番のやつで、チーズは少し塩気が足りないが、見込み通りの味だった。しっかり、お替わりして、ジャガイモスープをすくった。

・・・飛行機は定刻通りに離陸し、定刻に成田国際空港に戻ってきた。

座席はメインキャビン最前列が用意されていた。横に座った大柄な日本人女性の奇行を少し気にしながらのフライトで、選択した映画がなかなかすごくよかった、『素晴らしきかな、人生』日本人ではできないようなもののような気がした。日本人は子供っぽい、そんな気がしないでもない、でも、子供ぽさが悪い訳ではない。

いの一番にイミグレーションを抜け、荷物が出てくるのを待った。荷物は3番目に出てきた。あと8分かと思った。

これじゃー荷物の配送すると間に合わないとも思ったが、駆け抜け、なんとか想定していたひとつ前の電車に乗ることができた。

帰りの通勤電車は顔が脂ギッシュで、きっと足は相当群れてキツイ黒い革靴で覆われている、或るものは週刊少年漫画を開く、或るものはスマホとやらでゲームに没頭している。おしなべてダーク調のスーツ姿をみていると、働き方改革など、あり得ないと思う。スーツも革靴も止めた方がいい、本当にその仕事にあった服装にするべきだと思った。

高須院長が訴えるという。美容外科というのはそんなに儲かるものなのか、確かに彼の豪快な振る舞いを見れば、価格を下げる方に力点を置いてもいいような気がしないでもない。そもそも美容外科など必要ではないから自由診療なのに、メディア露出による、影響力を誇示している業界にも見える、少し前のパチンコや消費者金融のようにさえ見える。

議員の委員会でも質問はしごくもっともだったと僕は思う。

また興行であるボクシングの判定にも文句をつけるのもどうかと思う。

・・・世の中は依怙贔屓と、声の大きさで動いているようにみえるものだ

そんなとき、愛・時間・死に対して手紙を書いてみようと思う。


『素晴らしきかな、人生』
https://www.youtube.com/watch?v=O2_1B3Oh-90

『ソウルの感覚』

ソウルで方向感覚は真逆に向くものらしい。確かめないと、反対方向に乗ってしまうことが日常茶飯事だ。それでも、地下鉄に乗り込むと、体が反対の方向に持っていかれる。同じことを何度も繰り返す。さっきは勘違いで降りる駅を間違えてしまって、あたふたした。次の次で降りるのを次の駅で降りてしまったのだ。

私は勘に頼り、10年くらい前にきた場所を散策したのだ。駅を出ると全く見覚えがないが、味覚臭覚を利用して歩いて回ったのだが、見つけることはできない。困ったな~と少し思ったが、なんとかなるだろう、と。その通りなんとかなるのだが、そんなとき旅をしている実感が湧く。

日本人は海外旅行好きな国民だと思っていたが、データをみるとまったく違って、韓国人や台湾人の半分も海外に行っていない。確かに、自分の周りで海外旅行に行った人を見たことがないし、旅行にすら行かないようだ。日本の日常は安定していて、それを崩すほどの価値はないとの感覚なのかもしれない。

夜も更け、薬も効いてきて、最後の飯をカムジャータンと思ったが、日曜の夜はソウルの食堂も閉めることが多くなった。不景気なのか?世の流れなのだろうか?深夜食堂が減るのは日本も同様だ。

数軒回るがやってない。はじめての店に入り込んだら正解だった。この界隈で流行りのキムチチゲを出してくれた。インスタントの麺が入り豚肉をたくさん入れてくれるもので、目の前で火をつけるちゃんとしたチゲで、おかずも赤いのばかりでなく、黒豆がでる、ぼくは黒豆が好きなのだ。ご飯のお替りをしたかったが、最後の麺を啜るとそれでいいのだろう、と最後の夜を終えた。

チェックアウト前に、吐き気や少しの目まいが襲ってきた薬を飲んで、体を休め、相当に早いが、空港へ向かおう。

ソウル駅でチェックイン、イミグレーションも通過できると聞いていたので、ラウンジで過ごせばいいと。

エクスプレスに乗り込んだ。ホントは、朝、屋台でチーズサンドを食べて来ようと思ったが、胃腸はどうにもこうにおいかないようだ。

空港で、パスタとかチャーハンをいただこうと思う。


『人生のクラス分け』

なかなか美味しいビールが飲めていない。

昨夜も無理して飲んでしまった。買っては半分捨てを繰り返すのだ。同様に食欲も戻らない。韓国料理の赤いのをみるのも嫌気がさすほどだ。それでも、石焼ビビンパブで〆た。前の客は東南アジア系の美女軍団で、何も臆することなく、店員さんに何を食べるのかを相談していた。英語のメニューがあり、最後はそれでなんとかなった。トンカス二つ、チーズラーメン二つを5人でシェアするという。みな髪型はストレートのロングで、下を上品にカールさせ、カラーリングしている。真ん中の女の子は有村架純ちゃんをさらに美人にしたような上品さがある。きっと彼女たちはミドルアッパーくらすか?アッパークラスだろうと思った。タイ人かシンガポール人かマレーシア人で中華系だろう。最近人をクラス分けするようになってしまった。自分の分けるクラスは外見や清潔感、目つき、気配り、何より落ち着きから推察している。彼女たちの臆することのない態度ではあるが、決して相手を見下したりした傲慢さなどなく、落ち着きを感じ取れるのだ。・・・そういうのはある種のコンプレックスさや卑屈さなどない、成り上がり感ある相手に圧を感じさせる空気感などない、そういうことで、しっかりした人間関係の中で育っているんだと感じられる。そういう素地を超えての美しさや清潔感、言葉遣いは下のクラスではないと思われる。努力ではどうしようもない領域みたいだ。

・・・・そんなことを考えていた。やはり食欲はなく、ビビンパブを残してしまった。宿でもお腹は重く、濃い梅ジュースを作ってもらって眠った。

朝起きると、吐き気が待っていた。朝の4時に目を覚ました。苦しい時間が待っているのだろう。仕方ない、指でも突っ込もうかと、その前に、今回は一番強い吐き気止めを持参しているので、それを使った。すると、1時間もすればそれは消えていったが、お腹は出し切るだけ出し切ったようだ。

久しぶりに、ビールを飲まない昼で、食欲もない、26度で初夏のソウルは清々しい。時間を潰すために、両替に向かった。ほんの少しだけ食欲が湧いてきたような気がした。参鶏湯、チャンポン、プデチゲどれかにしようかと思った。はじめて食べるプデチゲに決めた。しかし、赤いものばかりで後悔した。わかってはいたのだが、自分の逃げてな肉の練り物が入っている、ウィンナー、スパムとかあるいはインスタント麺も入ってる。味も辛味しかない。コショウをかけて食べたが、苦手であることが改めて分かった。つまり、韓国式のインスタントラーメンに、豆腐やスパムなどの余り物を放り込んだ代物なのだ。軍隊から広まったと聞いたが、なるほどと思ったが、若くない自分には苦手な料理だった。

宿で風呂に入って、アイスコーヒーを作ってもらった。砂糖とコーヒーの量の好みを聞いてくれた。

ソウルでは毎度毎度胃腸をおかしくするのだった。



『迷い道』

お腹のごろごろがすごい。久しぶりのことのような気がする。これでもかというくらいに出てくる。お腹を空っぽにしてくれるようなお通じの良さ加減。

それこそアル中のように飲んでいる。気分が悪くて飲んでしまう。飲むとお通じも活動的になる。一括出てしまうと、もう一杯だ。それでも昨夜は少な目のビールだった、お腹も重く、韓国料理にも嫌気がさしてくるようになっていた。深夜で食事の選択肢も限られ、同じくカムジャータンを〆た。

朝方、頭も痛く、少し吐き気もしそうだったので、胃酸を抑える薬を飲んで、もうひと眠りした。

お腹も重く、韓国飯、あの赤色にへきへきだった、そんな感覚になったのも久しぶりだった。

1本をビールを開けるのもやっとで、ベンチで休んでいると、おじさんが清渓川はそこですか?と女性に声をかけたが、女性は無視していってしまったので、僕が向うですよと手で示した。この年齢になると、日本人もそうだが、自分の都合だけで、なんの前置きもなく、友人か自分の子供にも聞くような、声掛けをするもののようだ。

・・・僕はあんな年のとり方はしたくないものだと、いつも思ってきたが、この年になり、そんなことはどうでも良くなってしまっている、気分がすぐれない頭で思った。

久しぶりにタッコムタンにしようと、思い店に出向くと、何かトンカスを食べてみたいと思った。前々から韓国のとんかつが気になっていて、韓国にまできてとんかつなんて思って消去してきたが、そろそろなかと。

タットリタンの店がやっていないので、トンカスと思ったが、この界隈でもっとも安い外国産のビールを売るコンビニエンスストアで買ってもう一杯飲んだ。もうほとんど病的な症状で、飲める状態ではなかったが、しっかり一本飲干すと、お腹がゴロゴロと宿で用をたせば、少しお腹が復活してきたようで、最初に決めておいたキムチチゲをつもの店で食べた。ご飯を2回お替りした。辛くで美味しいスープの中のは噛み切れないほど大きな白菜がたらふく入っている。こんなの食べたら、お腹まずいだろうと思ったが完食してしまった。この食堂の白飯と魚の煮つけが美味しいのだ。宿に戻り風呂いつかり、昼寝に入った。

・・・ソウルに来ると、演歌を聞くようになった。それでも、村下孝蔵の初恋とか岡村孝子の夢をあきらめないで、あどを流れてくると、気分のよろしくないようなときに飲むビールのように受け付けないようだ。

昨夜は久しぶりに、バーのカラオケで島唄をうたった。久しぶりのカラオケでキーも全く合わない始末だった。

ぼくは迷い道にあるのだろうか。


『韓国 CM』
https://www.youtube.com/watch?v=Jq4IJnHH07s

『サプリメントを飲んで、夜の散策に向かおう』

中華系の雑貨屋さんでビールを買い、飲みながらミョンドンに向かう。いつものようにお腹が痛くなる。

病院でトイレを借りる、裏口では患者がたばこをふかす、可愛い少女を少し見とれてから、交差点を渡れば、教会が見え、ランドマーク的ロイヤルホテルのネオンが見え、ミョンドンにたどり着く。いつもの両替屋さんのこの界隈で1番のレートであったが、近隣の店舗はそれを超えてしまっていた。

ニュースではいろいろあったようだったが、ミョンドンの観光客はいつもの賑わいのようだ。

地下鉄を乗り、いつもの界隈を歩いた。夜になると少し肌寒くなる、気温は15度程度だろうか?

公園で一杯引っかけようと思うが寒さを覚え、Eマートに逃げ込むことにした。いつもインフレの韓国の物価でビールは日本の価格を超えてしまった。マートでなんとか外国産のビールを買って飲んだ。

初日でだいぶ飲んでしまった。機内食などたらふく食べてしまったが、まあいいだろう。

ここ数ヶ月で一番ビールを開けた。

日付の変わる頃少しお腹を空かす為に歩いて、コンビニエンスストアでキンパを買って少し食べてから、いつものカムジャータンを食べて眠った。青唐辛子を齧るとソウルに来たんだと思う。昼前に起きて、お腹は重かったが、ビールを2本開けてから市場の食堂でスンドゥブチゲを食べ、ご飯をお替りして、ひとっ風呂浴びて、昼寝に入った。

大量の薬やサプリメントを飲んで、夜の散策に向かおう。

『運行状況は遅延』

空港へ向かう道すがらビールを開けた。珍しいことだ。電車に乗り込んでも買い増した。

通勤電車で白い目で見る女性もいた。しかし大勢はスマホに夢中だった。

関東の電車の運行状況は軒並み遅延のようそうで、アクセス特急も5分ほど遅れていた。

しかし、最寄りの路線は人身事故で1時間近く不通となってしまっていた。

少し早い電車の選択でよかったな~。

成田空港は空いていて、どういう訳か、ネット回線でのオンラインができないし、事前に確保してあった座席指定が解除されてしまっていた。ほんの少し不安だったが、航空会社は前方の通路側の座席を用意しておいてくれた。スカイラウンジに入り、セロリを契り、お粥にチャーハンや焼きそば、クラムチャウダーをいただいた。
今回の旅程も思いつきで決めた。2週間前、時間ができたので、次はなかなか取れないと思ったこと、

そして、大統領選挙が終わった後のソウルを感じるのもいいだろう、という理屈をつけた。

今年になり、3月以外成田空港に来ているということだった。今回は特典航空券できたのだ。親父のおかげで、マイレージは今月1万マイル加算され、その分を相殺させてくれそうだ。

・・・老いを感じ、行けるときにいこうと決めたのだった。そういうことも胃の内視鏡も受けた。吐き気のソウルだったが、違う世界が見えそうな気がする。

今回もフライトアテンダントが、わざわざ挨拶に見えた、マイレージのせいだろうか。

機内に入ると眠ろうと思っていたが、シンゴジラが観られるので、何か評判がいいと噂されていたので、観てみたが、残念な結果となった、32倍速で後半はやっつける始末。訴えかけるものの自分には感じることができなかかった。ここ数年でもっともがっかりした。最後まで観たのは、何かオチのようなものがあるのではないかと・・

機内食もパスしようと思ったが、食べてしまった、辛くておいしいお肉だった。

その後はぐっすり眠った。

インチョン空港から空港鉄道に乗り換え、横に韓国美女が座り、いい匂いがする、電車ではブルゾンちえみのような感じの女性を多く見るので、安心してもうひと眠りした。ソウル駅で地下鉄に乗り換えれば、ホットパンツの女の子、スリムのデニム、あぁ~ソウルに戻ってきたんだと思った。

いつもの宿にたどり着き、熱い風呂を浴びて、少し眠った。関係者の出てくる少し不穏な夢で目が覚めた。

さて、今宵はどんな夜が明けるのあろうね。



『確か3度目のセロリ祭り』

抗生物質は効いた。効き目が出始める瞬間が分かるように、視界が変化していった。

我が生体を苦しめている内在する真菌の勢力を抑えると、これまであった喉の違和感もすーと消えていった。

もしかして、ここ数年の吐き気の原因がここにあったとすれば、まさにそれから解放されるのだ。

吐気止めを飲んでから吐気はやってこなかった。それでも胃カメラの後遺症である腸の不調はあったが、それも消えてゆく日曜日だった。そういうことでなんだか気分がすこぶるいいのだ。吐気止めや胃酸の薬のせいか食欲も増してきた。少し筋トレも負荷をかけ、筋肉痛となっているくらい気持ちがいい。

朝の吐き気のない日々は、劇的に元気も勇気もわいてきた。

久しぶりにセロリを食べてみると、すこぶる美味しい、毎日のようにセロリを契ってしまう。人生で確か3度目のセロリ祭りとなっている。今セロリとチキン南蛮タルタルソースがけが最高の肴だと言えよう。

人生で大切なことは幸せな家族を作り、安らかに死んでゆくことだと、先生が語った。

自分との格闘なんて、もう卒業せねばならない。


『胃内視鏡検査』

健康診断と胃カメラの日が重なってしまった、ずらすこともできたのだろうが、一気にやってしまおう・・・

胃内視鏡検査は2度経験あるが、もう10年以上前のことだったし、そのときの検査は今回ほどの症状はなく、ある意味では気休めの体がある、若かりし日の胃カメラだったと記憶している。

1回目はすごく辛かった、2度目はそれほどでもなかった。・・・そういう残像がある。初めて、鼻から管を通す方を選択した。自分の中では耳鼻咽喉科での経験から辛いと思ったが、そちらを試してみた。

鼻にゼリーを注入され、喉の麻酔薬を効かせた。こんなんで大丈夫なのだろうか?と思って、順番を待った。いざはじまると、鼻に異物を突き刺されるようで、逃げ出したいような感覚となった。涙が出てきた、なんとか意識を飛ばし、我慢しようと10分の辛坊だと思うころ、一番つらい時間はカメラを奥に入れますというときで、それを超えてしまえば、辛さは半減していった。診断は小さなポリープはあるものの、胃は異常はない。しかし、食道に白い点々がある。カビだという。また食道に逆流しやすいそうだ。食道にどういう理由でカビができるのかは不明だが、薬の処方があった。

消化器科の診断が終わり、かかり付け医に血液検査のデータをもらったり、薬の処方の相談をして終わった。処方箋を見ると、処方箋薬局の薬剤師が戸惑ったようで、何度か質問をしてきた、薬のばらつきなどもあったのだろう。渡された薬は真菌の感染症の薬で、1週間して医師の再診をしてくださいという。?副作用の強い薬なのかもしれない、いやあったいないのかも・・・・

12時間以上何も食べていない、胃に空気を入れられ、お腹はおかしいが、ご褒美のビールと長浜らーめんを替え玉付きでたらふくいただいた。



<今回の処方箋>

・ジフルカンカプセル50mg

・ランソプラゾールOD30mg

・ナウゼリンOD錠 10mg

・エクラーゼ配合錠

・ラックビー微粒N

・フェブリク錠20mg

・バルサルタン錠80mg



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