木の含水率を測定しています。木はきちんと乾いて使用しないと強度が出ないばかりか、腐ったりカビが生えたりしてしまいます。
木は伐採したてだと、実に含水率200%ほどで大量の水を含んでいます。100kgの乾いた木が200kgの水分を吸って、300kgになっているということです。
木は一般的に含水率を15%程度に落として使用します。これは100kgの木が水分込みで118kgになるということです。実に300kgから118kgに60%のシェイプアップになります。
これって今日気がついたのですが、60%というとちょうど人間の体重に占める水分の割合と同じですね。ということは、人間のからだから完全に水分を取ったのと同じ割合にまで乾燥させないと木は使えないということです。
木は伐採したてだと、実に含水率200%ほどで大量の水を含んでいます。100kgの乾いた木が200kgの水分を吸って、300kgになっているということです。
木は一般的に含水率を15%程度に落として使用します。これは100kgの木が水分込みで118kgになるということです。実に300kgから118kgに60%のシェイプアップになります。
これって今日気がついたのですが、60%というとちょうど人間の体重に占める水分の割合と同じですね。ということは、人間のからだから完全に水分を取ったのと同じ割合にまで乾燥させないと木は使えないということです。