I’m Home リモデル・ブログ ~住まいのリフォーム情報~

湘南・平塚の西山建設 すまいのリモデルブログ 住まいをリモデルすることで、ドアを開けアイムホーム『ただいま』を言ったときに、ほっとできる我が家になることを目指しています。

2011年10月

含水率

DSC01904_R木の含水率を測定しています。木はきちんと乾いて使用しないと強度が出ないばかりか、腐ったりカビが生えたりしてしまいます。
木は伐採したてだと、実に含水率200%ほどで大量の水を含んでいます。100kgの乾いた木が200kgの水分を吸って、300kgになっているということです。
木は一般的に含水率を15%程度に落として使用します。これは100kgの木が水分込みで118kgになるということです。実に300kgから118kgに60%のシェイプアップになります。
これって今日気がついたのですが、60%というとちょうど人間の体重に占める水分の割合と同じですね。ということは、人間のからだから完全に水分を取ったのと同じ割合にまで乾燥させないと木は使えないということです。

減税も大きいのです。

taishinsyomei[1]耐震リフォームをすると、補助金をもらえます。それだけではありません。
「耐震リフォーム」、「バリアフリーリフォーム」、「省エネリフォーム」 一定の要件を満たしていれば、これらのリフォームをすることで、「所得税の控除」や「固定資産税の減額」を受けることができます。
-減税の種類-
○所得税の控除
一定の住宅について一定の耐震改修工事を行った場合、確定申告することで最高20万円が所得税額から控除されます。
 定資産税の減額
 一定の住宅について一定の耐震改修工事を行った場合、物件所在の市区町村に証明書等の必要書類にて申告することで、固定資産税額(120m2相当分まで)が3年から1年の間、2分の1減額されます。
○住宅ローン減税
住宅ローンを使用して要件を満たす増改築工事等を行った場合、住宅ローンの年末残高の1%が10年間にわたって所得税額から控除されます。


これってすごく大きいと思いませんか。

鉄骨K型ブレースが付きました。

DSCF0044_R鉄筋コンクリート造の耐震補強をしています。鉄骨K型ブレースとは鉄骨構造などにおけるK 型の筋かいのことです。
木造の場合の耐震補強は、壁を強くすることが一般的です。鉄筋コンクリート造の場合は、鉄筋コンクリートの壁を補強するのではなく窓の部分に鉄骨フレームを入れて補強します。
この鉄骨K型ブレースを使う1番のメリットは、明かりや通風をほとんど犠牲にしないですむことです。

もはやオール電化する家はない?

ah_huzi1富士経済の発表によると、震災直後からのオール電化にする住宅が、減ったそうです。特に関東圏では激減。原因は、原発事故・節電意識の高まりなどを背景としたオール電化へのマインド悪化とあるが、まだ懲りずにオール電化にする人っているのでしょうか?オール電化って熱源が電気しかない家ですよ。
代わってガスを使うエネファーム市場が伸びています。

バルコニー交換

IMG_20111025_143409_R最近は、防水式のバルコニーがほとんどですが、30年ほど前はみな鉄骨のベランダ(と呼ばれていた)でした。防水式の方が建物と一体感があり、デザイン性も優れていますが、こと取替となると大変難しいものとなります。鉄骨式のバルコニーなら2日あれば取替が完了します。

年内葺き替え工事も可能になりました。

PICT9215_R台風の前から葺き替えを予定していたのですが、1ヶ月お待ちいただき、今日やっと工事にかかりました。まだまだ、たくさんの方をお待たせしております。もうしばらくお待ち下さい。
また、現在、施工体制を強化しましたので、年内葺き替え工事も可能になりました。
まだまだ3ヶ月4ヶ月待ちで今年は工事が出来ないという声を多く聞きます。
ご相談下さい。

エコポイント再開。耐震補強には別に15万ポイント。最高45万ポイント。

000170253_ページ_1000170253_ページ_2本日、平成23年10月21日「平成23年度第3次補正予算案」が閣議決定され、住宅エコポイント制度の再開が位置づけられました。
耐震補強には別に15万ポイントまでつきます。前回は最高30万ポイントまででしたが、リフォームと併せて最高45万ポイントにもなります。

耐震補強をすれば命は助かる?

04-figure_010耐震補強をするとどのくらい強くなるのでしょうか?
独立行政法人防災科学技術研究所では、旧耐震基準で建設された、ほぼ同じ仕様の2棟の既存木造住宅を、一方は現在の耐震診断・耐震補強の技術で補強し、一方は無補強のまま、阪神淡路大震災に相当する地震波による振動実験をおこないました。
この実験から、耐震補強の効果は大きく、適切な補強を行うことで、大地震においても建物の倒壊を免れることが可能であるということが分かります。
(写真をクリックすると、震動実験の動画がご覧になれます)

木のいえ整備促進事業

header国土交通省は中小規模の住宅会社による長期優良住宅建設を支援する「木のいえ整備促進事業」(長期優良住宅普及促進事業)の今年度第2回分の募集を開始した。受け付け期間は12月16日まで。
 同事業は、地域の中小の住宅会社が建設する木造の長期優良住宅に対し、産地が証明されている地域材などを使った場合で最大120万円、それ以外の場合で最大100万円を補助するもの。

荷物がたくさんあっても出来るのです。

PA010007_Rたくさんお荷物であふれていても、耐震補強工事・キッチンリフォームは出来ます。荷物を片付けながら進めますので、ご安心を。もちろん住みながらの工事も可能です。

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