November 19, 2009

KING OF POP というクリエイティブ

tii

昨日、仕事の隙をみて会社を抜け出し、MJの「THIS IS IT」観てきました。
(観たばっかだから、MJって言いたい!)

マイケル・ジャクソンに特別な思い入れもなかったし、
曲だってミーハー程度にしか知らなかったけど、
それでも走ってレイトショーを観に行って良かったと思った。

品プリの映画館、平日のレイトショーだというのに、ほぼいっぱい。
駆け込みだったので最前列、でもど真ん中で。

意外に好きなんです、映画館の最前列。
自分とスクリーンの間に他の人影がないので、入り込める。
あとこの作品にいたっては特に。MJのライブ最前列って感じで!

マイケル・ジャクソンという人の真実はわからないけど、
でもこの作品に中にいる彼は、とても純粋で繊細でひたむきで、
それが故にクリエーターとしてとてつもなく秀でていたんだなと思った。

そして秀でた人っていうのは、ひとりで何かを成すのではなく、
同じ目的に向かって、同じようにひたむきに走れる
エネルギーとラブに溢れた集団を動かせるんだなと思った。

MJの指示や言葉は穏やかだけどエモーショナルで、時にポエティックで、
「余韻を残したい、月光に浸るような」
「自分の耳で聞くよう育てられてきたから、これじゃ聞こえない」
それをきちんと噛み砕いて理解しようとするディレクター。

みんながMJのためにできること、やるべきことを精一杯考えてる。
そしてMJのために動くことは、自分のためにも繋がっている。

そんなスタッフの気持ちが伝わっているから、
MJは「怒ってるんじゃないよ、LOVEなんだよ」とか、
「BLESS YOU」とか、彼なりの気持ちをまた伝えようとする。

ギタリストの女の子にソロの指導をしているときの言葉も印象的。
「もっと高く高く、ここが君の見せ場だから。大丈夫、僕も側にいる。」
厳しい、けど優しい。惚れちゃうよ、MJ!

映画終盤はMJがこのライブで世界に伝えたかったであろうメッセージを
浮き彫りにしていく。

もちろんこれがすべてじゃないけど、
マイケル・ジャクソンってこんな人だったんだ。
メディアからはゴシップばかり流れていたから、みえなかった。

MJが死んでしまったからこそ、知らなかった彼の一面に
こういう形で触れる機会ができたというのがちょっと複雑。
ライブ、行ってみたかったなぁ。

これ、でっかい音で、でっかい画面で観たほうがいいです。
あたし、ひとりノリノリで観ました。最後、拍手起こってたし。
上映は来週いっぱいみたいですよ。

imie13 at 02:11コメント(0)トラックバック(0)映画  

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

i*me

my common days
 
みんなで作るみんなで楽しむ演劇クチコミサイト、演劇ライフ
あわせて読みたいブログパーツ
最近のコメント
ウェザーニュース
  • ライブドアブログ