「歩き出そう」
 

まるで晴れた日の空のように

文字がなにも浮かばない時には
こうやって歌でも歌いましょう
幸せすぎると絞っても何も出てこない
 
 
いつしかぼくは選ばなくなって
人の陰に隠れることを覚えた
選ばないことは結局
責任逃れの第一ルートなんでしょう
 
いわれないそしり避けるため
うまい具合に泳いでく
大きな怒りもありません
大きな悲しみもなくなって
なんだかそれが寂しくて
幸せの明かりのその下で
悲しげに笑う
 
 
選んでいかなくちゃいけません
本当は笑われてもいいから 
自分の道を選んで行こうと決めた日々のことを思い出す
 
自分の影さえ見失いそうで
溶けて無くなりそうなわたし
 
 
まるで晴れた日の空のように
文字がなにも浮かばない時には
こうやって歌でも歌いましょう
そう 自分で選んだ歌を
もう一度歩き出そう