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営業としての仕事をしていると、本当にその人が求めているものはなんだろうか?ということを考えることがある。

 

 

例えば、車を売る営業マンは「車」を売るのではなく、車を買って家族と優雅に海沿いをドライブして、コーヒーの美味しい喫茶店によって楽しい休日のひと時を過ごすという「イメージ」や「その生活そのもの」だったりする。

 

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人が欲するものの、奥の奥。

その人本人も気づかないくらいのイメージ。それをマーケティング的には「インサイト」と呼ぶ。

 

それを考えて考えて、想像して、そのイメージを喚起させて、それに対する解決策として商品が売れれば最高だ。

インサイトへの秘密鍵としての商品。

 

仕事の楽しさ

ビジネスの一番の楽しさってそのポイント(インサイト)を想像し、形にして、お客さんと共有し、コミュニケーションして行くことだと思う。

 

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Amazonだと「おすすめ商品」みたいなのが閲覧履歴や購入履歴で自動で提示される。

だけど、そこに到達するストーリーや、購買者の本当の心理をヒアリングやコミュニケーションで掘って行くのはまだ人間の役割だ。

 

本心を探る

例えば攻撃的なメールを飛ばしてくる人の本心は人を攻撃したいのではなく、攻撃することによって保たれる「自分の正当性」だったりする。

であれば、どうやったらその人の「正当性」や、「自己保身」をうまく保てるものを提供できるかを考えるとまた別の切り口が見つかる。

 

例えば、その人が考えていることをヒアリングして、形にし、周りの人に共有してあげたりするとか。

 

 

 

コミュニケーションや、仕事ではインサイトを探って想像し、それに対する解決策を「サービス」として提供する。

そうするとそれに対する対価は自然と発生する。

 

 

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システムを売ろうと思えば、それを使った時に早く帰って家族や友達と遊ぶ時間が増えるイメージをしっかりと喚起させるのだ。

その余暇を有効に使って、恋人ができるかもしれないし、副業でお金が入ってくるかもしれない。

 

 

システムを使う→時間が有効活用できて早く仕事を上がれるようになる→余暇を使って充実した生活



 

できれば、イメージを映像と文字の両方で訴えかける。

 

 

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人が欲するものをよく見て、深く深く掘って行くのはかなり面白い。

 

それは芸術だとか、音楽だとかに通じて、深層心理みたいなものにも関係があるかもしれない。

 

 

人を見てその人の本心、欲するものについて感じ、考える。

 

それだけじゃなくって、日々こうやってブログを書いて自分に向き合って、言葉やイメージを掘る。

 

自分にベクトルを向けて掘り進むことでも、他の誰かに出会えるような気がするのだ。

 

おもしろい。インサイト。

 

日々掘っていこう。イメージを言葉を。