奥さんと子供達が実家に帰ってるので、仕事から帰ってきて夜に庭の木に水をやるのがなんだか、子供達に接する感じに似てるので癒される。

そうか、草木に水をやるのも子供を育てるのも基本的には同じ行為なんだな、と気づく。

夏の暑さの中で一日中陽に当たってる草木に「おお、がんばったな。大丈夫か?」と水をやる。

それは、自分の子供が外で頑張って帰ってきたのをいたわるのに近い。

 

 

 

今日はこよみの上では「立秋」。

昼間は暑いけど、さっき外に出て見るとまるで秋のように涼しくっておどろいた。

読んで字のごとく、Autumn(秋) 立ちあがっとるがな。

 

 

家族が帰ってきていないと、昼間仕事で出会ったいろんな人の言葉や表情、自分の感情、言葉がうまく振り払えない。

改めて、仕事をするって、いろんな人の感情や言葉に触れることなんだなと思う。

誰かの笑顔や、困った顔、希望の言葉や、恨みの言葉、陰も陽も今日もたくさんいろんなものを見たなあ。

で、結局その中のどれを自分の中に残していくかっておそらく選べるんだと思う。

立秋の夜風のように、冷やっとしてるけど爽やかで、気持ちいい。

そんなものを今日は自分の中に残していきたいよ。

 

 

こうやって今は日々のことを言葉にしてるけど、生まれて41年間、1万5000日くらい、いろんなものを見てきてるのってすごいなと思う。

言葉にするといろんなぐちゃっとしたものも、整理される。

だけど、言葉にしていない日々の方が多い。

それを思うと、なんだか「よくやってきたな」という感じになる。

 

綺麗なものばかりは選べない。

じゃあ、汚いもの、目をそらしたくなるようなものってどこに行くんだろう??

それはきっと「あの場所」だ。あの場所。

 

それを言葉にはしない。

ここでは。

でもそれが分かった。

ああやって、こう言う風にしていけばいい。

爆発させることが心を揺さぶることのできるあれ。

そうか。そうだね。独り言。