京都の生活ももうすぐ4年経過。
こうなってくると、「移住日記」っていうこのブログのタイトルも「定住生活」とかに変えたほうがいいんじゃないだろうか、なんてことを考える。
移住したばかりの頃の高揚感。そしてしばらく経ってからの小さな落ち込み。
それから普通に戻って、微熱のような少しだけハイテンションの状態。
そんな感じで移住生活はスタートした。
だけど、ずっと「何かと何かの間に一時的にいるような感覚(ちょっとした暫定期間みたいな感じ)」だった。
でもね、ここが自分や家族の中心で「今ここにいるんだ!!」という感覚って大事だ。
言い換えると今が本番なんやで。という感覚って大事だなと思う。
ということで、(どういうことやろ?)京都の生活を振り返る。
四季の変化に富み、家族もすくすくと育ってきたなという感じ。
秋は紅葉。
山々に囲まれ、川が町の真ん中を走るこの街では特別な季節。
大文字山の絶景にはおどろいた。
140万人が住む町を少しだけ上がるとこの絶景。
大文字山の火床。ここで火をともすんですね。
この街では時々、宇宙に出会う。
いきなりステーキ!!!
春にこの街を北から走ると、だんだん桜が咲いていくのがまるでヒートマップを辿るように体験できます。
御所の梅。空とのコントラストよ。
春霞。@御所。
夏の平安神宮。暑いよ。でかいよ。
鴨川の飛び石。
比叡山。
下鴨神社の御手洗祭。
毎年必ず大雪。かまくら!!(写真は、かまくら作って、奥さんに中でラーメン食べてるのを撮ってもらった。。)
丸太町から御所の木々のトンネルをくぐって入っていくと広がる空がたまらない。
この景色が好きすぎて、この街にきた。
比叡山と満月はほとんど絵画。
この街の夜は時々ロッケンロール!!(吉田寮のking brothersのライブ)
素晴らしい日々よ。
一時的にここにいるわけじゃなくってここに腰を据えて、またここで変化して、成長して前進するのだ。
心を磨くための全てがこの街にはあると思う。
コメント