遅ればせながら、当事務所もぎょうむでUAV(無人操縦航空機:通称ドローン)を導入することになったのですが、今回はまず操縦練習として小型UAV:Tello(テッロ)を購入しました。

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 Telloはバッテリーを含めても100g程度の機体で、航空法が定める許可申請はいらないものです。
 それでも神戸市では条例で飛ばすことのできる場所が限られているので室内で練習できる子の機体で操作に慣れておこうと思い購入しました。


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◆ 去年買ったトイドローン 
IMG_2501 実はドローンを業務に導入しようと思ったのは2,3年前からなんですが、他の業務との兼ね合いでなかなか延び延びになってました。
 で、去年試しに模型屋さんに売っていたトイドローン(写真右側:確か実売価格4~5千円くらいのもの)を購入したのですが、センサー類を全く持たない機体はホバリングをさせるだけで四苦八苦。

 ただ経験者から聞くと、こういうもので練習するのが一番練習になるとのことで、これでとりあえずホバリングの練習をしていました。

 ただこのトイドローン、バッテリーが予備を含めて2個しかなく、フル充電状態で飛行時間3~5分程度ととても短い。
 バッテリーについては1個3~400円程度のもののようで、買い足しても良かったのですがもう一つ問題がありました。

◆ 操縦モード 
 それが操縦モードです。
 ヘリコプター型ドローンには操縦モードが2つあって、従来のラジコンヘリと同じ操作のモード1。
 そして前後左右の動きをすべて右に集めたモード2があります。

【モード1】
mode1 モード1は左の写真のように前進・後進と左右回転(旋回:ロール)が左側、上昇下降と左右移動(ヨー)が右側にあります。
 これは日本のラジコンでは古くから主流の方法で、おそらく固定翼機ならこちらの方が操縦しやすいのだと思います。
 固定翼機は基本的にホバリングができないので常に前進しています。
 そういった中で前進・後退(固定翼機の場合は後退できないので減速)と左右旋回といった主翼操作を左にまとめ、上昇・下降と左右移動といった尾翼操作を右に集めた方が操縦機や飛行機側の操縦系も作りやすかったし、操縦自体もしやすかったのでしょう。
 ちなみにヘリもラジコンの世界では同じ操作法でしたが、ホバリングや後退がある分、固定翼とは若干操作が違います。

【モード2】
mode2 一方、モード2は国際基準らしく、海外ではこちらの方が主流とのことです。
 実際、一般的なクワッドローターなどのマルチコプターだとこちらの方が直感的に操縦しやすいように感じます。
 基本がホバリング状態から前後左右に動かすことが多い最近のマルチコプターの場合、右手が機体の移動、左手が高度と機体の向きという方が感覚に合うのです。

 実際、最初に買ったトイドローンは練習していってもちょっとおかしな向きになってしまうと途端に制御不能に陥りました。
 高度の維持と向きの制御がやりにくかったし、いつまでも違和感が残っていました。

◆ モード2を採用 
 現在、ドローンの操縦を教えるインストラクターはもともとラジコンヘリのエキスパートなことが多いらしく、そういった人にならうならモード1が良いという話もあります。
 ただ、自分としてはモード2の方が各段に感覚に合うのでモード2で練習しようと思っています。

・モード1は上昇・下降が感覚と逆
 もう一つ、モード1の上昇・下降と旋回が同じスティックなこと自体はゲームなどのフライトシミュレータで慣れていないこともないのですが、その場合、上昇下降のスティック操作が逆なんですよ。
 実際の飛行機もそうなんですが、上昇はスティックを引くんですよね~
 フライトシミュレータは若いころからアーケードゲームなどでよくやりましたが、基本的にスティックは引いて上昇。
 PCゲームの場合はキー割り当てを変更させて対応していましたが、ドローンの場合、モード1~4でも上昇・下降を入れ替える、というモードが存在しません。

・テレビゲーム的ならモード2
 そうなるとテレビゲームのように操作するなら断然モード2がやりやすい。
 ホントは前後左右を右でなく左でやりたいのだが、その場合はモード4(モード2の左右入れ替え)。
 でもモード3・4は対応していない製品が多く、このTelloも対応していない。

 ということで、これからはモード2で練習していこうと思う。

◆ Telloの概要 
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 Telloは大阪・北浜にあるDJIのお店で買いました。
 とてもコンパクトで、手のひらサイズですね。
 重量は80g。
 航空法の飛行許可が必要な200gを大きく下回る重量なので、基本的には無許可で飛ばすことが可能です。
 ただし、その他の条例・規則などで飛行が禁止されている場所も多い(神戸市は市が管理するすべての公園が飛行禁止(´;ω;`))

・フルバンパー仕様
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 なので、当面は室内での練習がメインとなるのでTelloにはカゴの中の鳥になってもらいました。
 で、カゴごと飛ばす!という荒業です。
 これならとりあえず家のものに接触しても致命的ダメージは少なそうです。

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 慣れてきたり、屋外で飛行させる場合にはレギュラーサイズのペラガードにしようと思うけどね。
 たぶんこのカゴ型ガードはかなり風の影響を受けると思うし…

◆ オプション類 
・バッテリー
 オプションとして予備を含めバッテリー3個と充電ハブがセットになったものを購入した。
 標準はバッテリー1個を機体に装着してUSBケーブルに繋いで充電するのだが、それだと飛行中に充電できない。
 なので、3個同時に充電できるハブ付きのセットを購入した。
 ただし、バッテリー1個充電するのに1時間2,30分程度かかるので、もう少しバッテリーが欲しい気もするが、こいつは本チャンの機体ではないのでとりあえずこれで運用してみようと思う。

・コントローラ
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 Telloの操縦はスマホにアプリをインストールして操縦するのがデフォだが、この後に買う予定の機体(MAVIC 2ProかPhantom4 Ver2の予定)の操縦を想定して別売りのコントローラを購入。

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 ここにスマフォを装着して接続はBlueToothを使う。
 スマフォと機体の接続はWiFiだ。

◆ 慣れたらセンサーカットの予定 
 とりあえずこの状態でポジションセンサーもライブの状態で練習する。
 モード2に慣れるまでやけどね。
 で、そこそこ慣れてきたらセンサーを殺してマニュアルで練習していこうと思う。

 Phantomはコントローラ側でGPSをカットできるんやけど、Telloは普通ではセンサーをカットできないらしい。
 なので来たい下にあるビジュアルセンサーに黒テープを張ることによってセンサーカットができると販売店の人から聞いたので、慣れたらそれでマニュアル練習をするつもり。

 でもドローンって業務で使用するっつっても、傍から見てると遊んでるようにしか見えんよね~

 あ~、楽しい!



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土地家屋調査士・行政書士 井 本 秀 典
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