February 26, 2012

January 20, 2008 iの数式Remixのコード進行

iの数式 (imoutoid's ComplexFunktion Remix)のコード進行をまたちょっと気になって見てみた
製作中のメモなので実際とは変わってるかも知れません
イントロと間奏はいきなりフレーズから作ったのでメモはありません

[A]
|Bm7 C#m7 |Em7 F#m7 |Em7 |F#m7 Bm7(11) |
|Em7 F#m7 |Am7(9) F#sus4/G# |GM7(9/#11) CM7(#11) |FM7(#11) F#m/B (E/F#)|
|Bm7 C#m7 |Em7 F#m7 |Em7 |F#m7 Bm7(11) |
|Em7 F#m7 |Am7(9) F#7sus4/C# |GM7(13) CM7(9) |F#m7(11) Bm(9) |

[B]
|Em7(9) |Em7(9) |F#m7(9)/B Bm7(9) |F#m7(9)/B F#sus4/D# |
|Em7(9) |Em7(b5)/A# |F#m7(9)/B Bm7(9) |F#m7(9)/B Bm7(9) D#m7 |
|GM7(9) |C#7(#9/b13) |F#7sus4 F#7 |F#m7(9)/B Bm7(9) |
|Em7(9) |F#m7(11) |GM7(#11) C7(13) |F#7(#9/b13) |

[C]
|Em7(9) |Em7(9) |F#m7/B |F#m7/B |Em7(9) |Em7(9) |F#m7/B |F#m7/B A#m7 G6|
|Em7(9) |Em7(9) |F#m7/B |F#m7/B |Em7(9) |F#m7(11) |GM7(9) |F#7sus4 F#7(b13) F#7(b9) |

なんかもう自分でよくわかりません。手当り次第に当てはめて合ったのを使った感じです。
これを音楽用語で「モンテカルロ式作曲法」と言います。

基本のキーはBm=Dですが、5度上のF#m=Aで解釈できるコードが結構出てくるので、そっちに見失いかけて帰ってくるのが大変だったりしてます。

4度系の不明な和音が多用されてまして、上にまずsus4,7sus4を乗っけて、ルートによって機能があれこれ変わったりしてます。
その辺でまず気になるのが[A]の |Am7(9) F#sus4/G# | ですが、二つ目の F#sus4/G# は 次のGM7への半音進行で、G#m7の変形 G#m7(11)omit5 と解釈する事にします。

二回目のF#7sus4/C#はF#7sus4と書いてますが、構成音からの機能的にはC#m7の変形 C#m7(11)omit5 と考えて問題ないでしょう。
こんな表記になっているのは、11thのF#を3rdのEより下にボイシングして、むしろ3rdの方をテンション的に扱いたがっているということでしょうか。

[B]の |F#m7(9)/B F#sus4/D# |
ですが、割と定番のF#m7(9)/B = IIm7/VIは、Bm7(9/11)omit3 として、二つ目の F#sus4/D# は
次のEm7(9)のセカンダリードミナント B7を、7thを省略、9thを付けてBadd9として、それの第1展開形と考えるとしっくりきます。

続くEm7(b5)/A# は、Bmの裏ドミナントC7(9)の7thをベースに展開した形です。なら最初からそう書けばいいです。

D#m7の意味が分かりません。飛び道具ですね。
GM7(9)をEm7の代理と考えて、半音上のEm7に行く為の進行と考える事もできます。
IIbm7は半音進行で IIm7 - IIbm7 - IM7 のようにも使えるので、それほど変なコードでもないのかもしれません。
あまりりにも構成音が離れたコードは、そのコード単体での調性圏が無視され、単に不可解なコードとして認識され、次の和音での解決を求められるので、逆にどこでも使える気がします。

[C]の1周期目の終わり、原曲では |Bm7 |D |Em7 |F#sus4 F#7 | となっていた部分で、
メロディーが F#sus4の4th=B音 から F#7の3rd=A# に行っているという、いかにもこのコード以外ありえないようなメロディーです。
そんな事では何かやりたくて仕方がなくなってきました。ここはこれまでと違ってちゃんと考えてます。
F7の裏コードでC7として、CM7 - C7から基本にして処理しても良かったのですが、もっと格別の浮遊感が欲しくて、
|Em7(9) |Em7(9) |F#m7/B |F#m7/B A#m7 G6|
と、A#をm7の9thと解釈しています。めちゃくちゃです。
カウンターを弾いているシンセではここぞとばかりにコードトーンをなぞったアルペジオ的なラインを入れてるのでなかなかジャジーに聞こえます。
G6はEm7の展開形ですが、A#から半音でおりてきて、次のEm7にスムーズにおりる為の接着剤として入れてます。

2週目の最後は、浮遊しっぱなしでいい加減ちゃんとした終止感が欲しかったので素直にドミナント使ってます。
結局解決せずに間奏ではまたA#m7に飛ぶのですが(ここも同じくメロディーが9thで終わっているので比較的自然に聞こえます。ディレイで音を延ばしたのはそこを強調してつなぎを良くする為です)。
b13で強いドミナント感を演出した後、b9でナチュラルな5thに解決させつつ、F#7(b9)はルートを省くとGdimで、次のA#m7へ行きやすくなっています。
1週目共に内声がD-C#-Bと動いて解決しているので中々自然な進行になってると思います。

後になって考えてみたらそんなに難しくもでもなかったが、作るのは大変だった。
メロディーありきのリハモは楽しい。以上!


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このブログは、'09年4月に亡くなった imoutoid こと私の息子が書いていた記事を、少しずつ再掲しています。
時々、私が息子の思い出などを書いております。(imoutoid の父)

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