2016年01月05日

謹賀新年2016

2016年賀謹賀新年

今年も一年がスタートしました
さあ、今年はどんな年になるのでしょう ...

10年の間、年の初めに今年の目標をブログに書くことを続けています。
お正月に読み返すのですが、自分なりにおもしろく、また懐かしく思えてきます。


自分を取り巻く環境が変化して、いろいろなことを考えて、行動に移してきたつもりです。

2006年「進化する臨床」
2007年「夢の現実に向けて」 
2008年「信じる道を走る」 
2009年「大切にするもの」 
2010年「新たなる出発」 
2011年「強く思い描くこと」 
2012年「感謝の気持ち」
2013年... ブログ更新ぜず
2014年「仲間と共に」 
2015年「情熱を持って」

日々のブログはすでにほとんど更新しなくなってしまいました。
フェイスブックの簡便性と、内容の日常性にまけてしまい、文章を考えて書くと言った行動をしなくなってしまいました。
2004年からの積み重ねですので、やめてしまうのも何となく....

今年は日々の出来事をもう少し書き留めていこうと思います。

さあ、昨年は情熱を持って取り組んだ結果、病院は変化しました。
その結果は大変良好で、嬉しい一年となりました。

気の合う仲間たちと一緒に一年を過ごし、良好な結果を出すことが出来
今年はどう行動しましょうか...
これらのことを考え合わせて、
今年の目標は「拡大」としました。

東京駅前に移転し数年を費やして仲間が増えました。
自分も年を取り、今までしてきたことを伝えることも仕事と考えるようになり行動してきました。

もっとそれらのことを充実させるために、
いろいろなことを拡大していこうと考える年の初めです。

  

Posted by implant418 at 16:20Comments(0)TrackBack(0)

2015年02月02日

今回は母校で

明海インプラントコース01明海インプラントコース02 昨日は母校の同窓会が主催する学術研修会が開催され、インプラントの講義と豚の顎を用いた実習の講師を勤めて参りました。

毎年2日間行われる研修会ですが、この研修会の講師も早いもので8年目になります 。

試行錯誤で始めた研修会ですが、実習を手伝ってくれる仲間の先生方と、何よりも研修会の企画から運営までを一手に引き受けてくださる先生に支えられ順調に歳月を重ねることが出来ました。 
当時から心がけていることは、参加される先生方とディスカッションをしながら、眠くならない講義と考えて実践しているつもりです。

参加した若い先生方が、おもしろかったと感想を言ってくれるのが嬉しく、毎回頑張っています。
不謹慎かもしれませんが、良くわかったよりも、おもしろかったのほうが自分には似合っている様な気がします。

研修会終了後、先生方と近くの居酒屋で随分と長い時間盛り上がりました。
次回の第2回目は来月の開催です。   
Posted by implant418 at 22:17Comments(0)TrackBack(0)

2015年01月20日

大学に行くようになって

塩尻駅大学で若い先生方にインプラントの話しをする機会に恵まれるようになりました。

先生方のなかには、自分が歯科医師になった年に生まれた先生も居る位の年齢差があることになります。

いつも自分の周りには長い間一緒の仲間が多いので、過ぎた時間を感じることがなく、 年齢というモノに感覚が麻痺して過ごしていたことに気づきます。

医局の先生方と話しているときは、自分自身にはそんなつもりがなくても、相手は随分と構えて話しをしているんだと感じることがあります。
ちょっと寂しい気持ちになることもあるのですが、何気なく話す一つ一つの事に、責任を持って接する事が必要なんだと気づきました 。

気心の知れた仲間で同士の会話とは違う、学内という社会のなかで、一つの事柄をどの様に表現して良いか、どの様に表現してはいけないかを、自分の置かれている立場をふまえて行動しなくてはいけないかを感じています。

ちょうど今、国内外でいろいろな軋轢が生まれています。何かを表現する事は表現する場所と、その時置かれている立場をわきまえ、発言しなければならないのでしょう。

大学の周囲の気温は氷点下ですが、若い先生はとても熱く、話しをしているとついついヒートアップしてしまいます。
楽しい時間を過ごしています!   
Posted by implant418 at 22:04Comments(0)TrackBack(0)

2015年01月01日

本年もよろしくお願いいたします

2015年賀状あけまして
 おめでとう
  ございます

2015年の穏やかに始まりました
昨年は多くの先生方と楽しく過ごした一年でした

春になれば、早いもので診療室の移転後5年が過ぎます。
色々なことがありましたが、本当に思いきって良かったと思える今日この頃です。
 
さあ、今年はどんな年になるのでしょう ...

2006年「進化する臨床」
2007年「夢の現実に向けて」
2008年「信じる道を走る」
2009年「大切にするもの」
2010年「新たなる出発」
2011年「強く思い描くこと」
2012年「感謝の気持ち」
2013年... ブログ更新ぜず
2014年「仲間と共に」

年の初めにブログを書くこともずいぶんと長く続けています 。
こうして読み返すと結構おもしろく、いまや自分の財産です。
昨年は元旦に思った通り、いつも気の良い仲間に恵まれ、本当に楽しく一年を過ごしました。

さあ今年は... 
1つのこと、自分にとっては歯科臨床ですが、その1つのことを情熱を持ったまま長く生活することは大変なことだと感じています。
こうしてブログを読み返してみても、2013年前後はちょっとしらけていたのかもしれません。
 
最近の2年ぐらいは、若い先生方とふれあう機会が多くなり、自分一人でやっていた頃とは違う感覚の楽しさを感じるようになりました。
これからの先生方に、自分が感じてきた歯科臨床楽しさを、同様に感じてもらいたいと思うようにもなりました。

そこで...
自分はこれから何をなすべきかを考えた時...
やっぱり歯科臨床に情熱を持ち続けなければと、今更ながら感じています 。 
 
言葉遊びではありませんが、歯医者じゃなくて臨床家のほうが、やっぱり良いでしょ!
「。。家」の敬称が付く仕事 がやっぱり素敵だと思うので。
ちょっと休憩しましたが、再び頑張れるかな...

そんな訳で、今年の目標は「情熱を持って」にしたと思います!
 
  
Posted by implant418 at 15:56Comments(0)TrackBack(0)

2014年12月31日

ブログ10年、2014年もあと少し

2014年末2014年もあと30分程となりました。
今年もあっという間に終わってしまう感があります。 
色々なことを書き綴ったブログですが、書き始めたのは2004年の11月 28日です。
早いもので、もう10年の歳月が過ぎてしまいました。 
最近はフェイスブックばかりで
この半年は全く更新しませんでしたが....

10年の間、歯科臨床に関係することのみを書き綴ってきました、年末の休みに読み返してみました。
あっという間の10年でした、いくつもの出来事がとても懐かしくもあり、つい最近の様にも思えます 。

多くの時間を歯科臨床に 費やしてきたもんだと、改めて思います。
ブログに歯科のこと歯科のことしか書かなかったのではなく、生活に歯科のことしか無かったのかもしれません。

色々なことを経験して、色々なことを考えて、色々と行動してきたつもりです...
楽しかったと思います 、充実していたと感じます。

今までのことを思い出しながら...
これからのことを思い巡らす年の瀬です...(^_^)
  
Posted by implant418 at 23:46Comments(0)TrackBack(0)

2014年06月17日

ライブオペで国際交流

ライブオペ01ライブオペ02
先週末、東京フォーラムに於いて第32回日本顎咬合学会学術大会が開催されました。
台湾にも、方向性を同じとする中華民國顎咬合学会が存在し、国を超えた参加でお互いの交流を深めています。
私も過去に中華民國顎咬合学会に参加したり、発表した経験を持ちます。

台北滞在中は、学会の先生方にいつも親切にして頂きます。


ライブオペ03 ライブオペ04何か恩返しが出来ないかと考え、今回台湾の若い先生方を診療室にお招きし、インプラントの手術を見て頂くライブオペコースの開催となりました。

今回は、前歯部の抜歯即時埋入の症例を見て頂来ました。
午後に、若い台湾の先生十数人が集まり、術前に症例のポイントの解説を行い、見学室から解説しながらの手術を見学して頂きました。
手術終了後は、質疑応答とディスカッションを行い、あっという間の半日でした。

その後はいつものイタリアン乾杯、数名の先生とそのご家族と国際交流を深め、楽しいはすぐに過ぎてしまいます。


日曜の午後には、自分の発表があり、今回は仲間の歯科衛生士と二人でインプラント周囲炎についての見解を述べ、インプラントのメインテナンスのデモを行い、口演を聴いて頂いた歯科医師、歯科衛生士と情報を共有することが出来ました。
このテーマは今後とも続けて発表して行こうと考えています。
 
毎年そうですが、顎咬合学会の前後は、予定が多くて一日が24時間では足りない気分です!


32回顎咬合学会01
32回顎咬合学会02
  
Posted by implant418 at 01:18Comments(0)TrackBack(0)

2014年05月31日

初めての原稿

校正原稿01校正原稿02臨床教授を拝命して最初の仕事は、原稿の投稿となりました。

内容的には6年経過観察を終えた後の症例で、今振り返れば、細かい部分の反省点満載の症例となりました。
今なら、ここをもっととか、あの時とか、思うことは沢山ありますが、それなりの経過を経ても順調として、暖かく見守っていただけると嬉しいのですが....

症例が表に出るとき、自分の医院以外の肩書きが付くのは初めてです。 臨床教授の肩書きが公に活字になった時の緊張感を感じた瞬間です。
色々な意味で、記念の原稿となりました。 

これからは、当院での治療をもっともっと充実させることはもちろんですが、当院には4名の非常勤の先生が在籍しています。その先生方に歯科治療の醍醐味を経験してもらい、後進の育成にも力を注ぎたいと思っています。

以前は、良く遅くまで診療室に残って原稿やスライドを作っていました。しかし最近はスタッフと食事に出ることが多くなり、八重洲になじみの店も増え、お酒と食事を楽しんでいます。 
  
Posted by implant418 at 19:26Comments(0)TrackBack(0)