2006年04月23日

大学案内

入学案内01  入学案内02


今年の初め、明海大学歯学部長より連絡がありました。
明海大学が高校3年生向けに配布する大学案内に、歯学部の卒業生として、近況をインタビューさせてほしいとのことでした。

快く了解し、近況のインタビューを受け、写真撮影してもらいました。この本、歯学部だけでなく、大学の各学部の卒業生ら数名とキャンパス案内や大学病院の案内が掲載された案内書です。卒業生として光栄なことです。



"Double recognition" from patients and experts

患者と専門家”2つの評価”

と題し次のように書かれています。

 とっても綺麗に治してくれた、丁寧に説明してくれた…….「ありがとう」患者さんから頂く感謝の言葉。患者さんからの評価はもちろん、専門家が見ても「なるほど」と思えるだけの治療技術があるかどうか、そうした客観的評価も欠かせません。
そんな臨床の醍醐味が、毎日を充実させています。

 インプラント(人工歯根)や再生治療、審美歯科など、最先端歯科治療を行う小川洋一さんは、一方で学会発表などにも勢力的に活動をしている開業医。日頃行っている治療の記録をとり、「この様に治療すれば、こんなに患者さんに喜ばれる」という臨床家としての日常の姿そのものを発表する事で、患者さんと専門家の両方から評価を受け、これまで多くの信頼を築いた卒業生の一人だ。
自分の歯科医院、責任が重いのは当然だが、何よりも自分で考え自分が実践する。自由な発想で行動できる事が、職業としてのやり甲斐をいっそう楽しくしていると、笑顔で話す。

「これからの歯科界は技術革新が目まぐるしい、高いモチベーションを持ってそれを取り入れる事ができたるのも、卒業してからもつづく明海大学歯学部とのつながりがあるからです。
大学の先生方や卒業生など、人との出会いに恵まれて、それが支えになりました。かつて先輩方に育てて頂いた様に、これからは私も身につけてきた技術などを後輩たちに引き継ぎ、育成していきたいですね。」

と書かれています。


キャリアステップとして
「2006年 CE (明海大学生涯研修)講師や世界中の超一流臨床歯科医師や研究者が集う日本国際歯科大会で発表を行う」とも書かれています。

今年の後半、益々気を引き締めなければと、先日送られてきた大学案内を手にし、改めて感じました。

あさって火曜はとても大きな手術です。緊張、緊張......。
  

Posted by implant418 at 23:20Comments(0)TrackBack(0)

2006年04月09日

失敗しないインプラント

失敗しないインプラント

「開業医のための失敗しないインプラント」

デンタルダイヤモンド社から出版されました。
昨年の秋に出版社から企画の依頼があり編集員として参加、二人の先生の協力を得て晴れて出版の運びとなりました。

以下のことを趣旨として、本作りを進めました

「インプラントは現在、補綴治療の大きな柱の一つになるまで発展・普及しており、開業医がルーティーンでインプラント治療を行う時代も間近と思われます。
 これに伴いさまざまなシステムが開発され、手技を中心とした多くの臨床情報が提供されています。

 このインプラント治療を成功させるには、確実な診断・手術・予後における技術が求められるのはもちろんですが、来院からメインテナンスに至るまでの患者に対する歯科医院の対応も重要な意味を持つと思われます。
 本書では、そうした歯科医院としての対応も含め、”失敗しない”インプラント治療を実践するためのノウハウを、実際例とともにわかりやすく呈示する、これまでにない内容で企画しました。」

ー刊行にあたってー より抜粋


インプラント治療は、今後さらに進化をし、益々アドバンス的な治療術式が臨床応用されることとなるでしょう。しかし最も重要なことは、基本的な治療ステップを厳守することと考えております。
したがいまして、治療の流れを歯科医院全体でとらえ、いかにチームアプローチとして対応し、成功させるかを、時間軸に沿った構成で解説しました。そして歯科医師だけではなく、治療チーム全員で読める本を目指しました。

インプラント治療をこれから始めようとしている先生方や、初めて間もない先生方必携の実践指南書としてご活用いただけるものと思います。
インプラント治療を実践するうえで、本書がお役に立てれば幸いです。

最後に、限られた時間の中で素晴らしい原稿をご執筆頂いた先生方に御礼申し上げます。

詳細は
デンタルダイヤモンド社 HP をご覧ください


ー目次―

1.初診時の口腔内診断と口腔環境のプレパレーション
 支持組織に感染がある症例
 臼歯部咬合崩壊がある症例
 支持組織に感染がない症例
 前歯欠損症例
 臼歯欠損症例
 無歯顎症例

2.患者へのコンサルテーション
 インプラント以外を要望する患者への対応
 インプラントを要望する患者への対応
 インプラントコーディネーターの役割

3.スタッフがつくる手術環境
 マスターしなければならない無菌テクニック
 求められる動きと役割(準備、後片付け、材料管理)

4.インプラント埋入術式の検証
 1回法インプラントの特徴
 2回法インプラントの特徴
 インプラント埋入手術のリスクマネジメント

5.インプラント補綴の検証
 セメント固定式上部構造の特徴
 スクリュー固定式上部構造の特徴
 インプラント技工に求められるチェアーサイドの情報

6.インプラント患者へのサポーティブセラピー
 長期的予後を左右するサポーティブセラピー

このブログ業界の方の読者も多いようなので
宣伝ブログでした......。  
Posted by implant418 at 20:55Comments(4)TrackBack(0)

2006年04月05日

Drサーシャ研修会

サーシャ研修会
先週末の3日間、審美的インプラント治療で世界的に有名な、サーシャ・ジョバノビッチ先生を講師に招いた卒後研修会が、明海大学生涯研修部主催で行われました。

サーシャ先生は、私に前歯部の審美インプラントを教えてくれた恩師でもあります。また個人的に、機会があるたびに私の症例を見てくださり、細かいアドバイスをくださる先生です。

イケメン風な外見と、ゴットハンドから繰り広げられるスーパーテクニックで、日本国内でも大変人気の高い先生です。
今回は、実習に用いるブタを運んだり、実習のアシスタントをしたりと、お手伝いを致しました。

前回お会いした時に、前歯部専用のインプラント「ノーベルパーフェクト」の症例を先生にケースプレする約束をしていたので、休み時間を利用して私の症例の評価をいただきました。
数症例に及ぶノーベルパーフェクトの症例で、高い評価をいただいたのは、複数歯の前歯部欠損を腸骨移植を行い、垂直的に骨の増大を行い治療したケース。単独歯欠損で完全に消失した歯冠乳頭を回復したケースで、リスクの高い症例であるにも関わらず、診査診断の根拠、外科術式の正確さ、共に良しとほめて頂き、

「エクセレント!」....(^_^)v.........とコメントをいただきました。

ぜひパブリッシュ(論文にまとめて学術誌に投稿)するようにと新たな課題をいただきました。
新たな難題続出.........。

研修が終わった日曜日、日本の若手の先生方数名とサーシャ先生で食事に行った後、かなり遅くまでお酒を呑み、三日間が終了しました。

歯科治療は進化しています、世界的レベルの治療センスでありたいと感じた三日間でもありました。
自信と勇気を先生からいただきました........。

  
Posted by implant418 at 23:13Comments(0)TrackBack(0)