2006年08月31日

2006年後半の予定

研修風景

8月も終わり2006年も後半に突入です。いよいよ秋になり学術の季節となります。10月には歯科界のオリンピックに称される国際歯科大会の登壇を目前に控え益々充実した臨床を送っています。

その後には、歯科衛生士を対象にした、インプラントの講演、歯科医師を対象にした講演を11月に行います。
また一般募集はしないインプラント企業職員対象の講演や、スタディーグループ等の勉強会にも呼ばれています。今年の予定はほぼ決定しました。

そろそろ来年の講演の依頼があり予定が入り始めています。スタートは東北地方での講演の予定です......。


ブログの読者には、「この先生診療してないんじゃない?」なんて、思う方も多いかと思いますが、それとは逆に、私の患者さんがブログを読むと「先生、いつ講演の準備しているの?休みもなしで!」なんて心配されたりもしています。

まあ、臨床の多くは自分が納得の行くまで診る、こだわり診療スタイルで、こじんまりとした歯科医院なので臨床と学術がうまく両立しています。

でも....たまに....スタイルを知らない初診の方に
「予約が入りづらいと」チクッと言われることも..m(_ _)m..ごめんなさい

写真は先日行われた実習コースでの一コマです。  

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2006年08月28日

インプラントの学会終了

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大阪で開催された学会も終了、日曜の深夜帰宅しました。
現在、インプラント治療の進化はめまぐるしく、特に骨の再生技術は日進月歩です。色々な骨補填剤が開発され臨床応用されています。しかし、それでも骨の再生の第一選択は自分の骨を移植することではないかと感じました。もっとも外国で使われていても日本国内では厚労省の認可は下りていないものが大部分である現実も併せて、やはり自家骨移植かな.......。

歯科とは全く違う話題ですが、大阪の駅のエスカレータで大失敗。
大阪では「右側」に立つんですね.....(^_^;)。。。
初めてだったもので、後ろが渋滞してしまいました......


  
Posted by implant418 at 22:25Comments(2)TrackBack(0)

2006年08月27日

インプラントの学会 OJ

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本日、いよいよ学会が始まりました。このインプラントの学会は「オッセオインテグレション・スタディークラブ・オブ・ジャパン」通称 OJ は現在国内のインプラント臨床関係の学会では最もレベルの高い学会ではないでしょうか。開業医を中心に組織されたこの学会の学術大会が、多くの臨床家を集めて第一日目が執り行われました。
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士部門の発表がプログラムが組まれそれぞれのエキスパートが発表を行います。

本日の午後は、歯科衛生士セッションの座長を務め、シンポジュームのまとめ役を行いました。歯科衛生士セッションも歯科医師セッション同様、とっても盛り上がった会場となりました.......(^_^)v  
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2006年08月25日

インプラントの学会

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大阪でインプラントの学会が明日、明後日と開催されます。私はこの学会の理事をしている関係で、本日の理事会に出席するために今日から大阪入りしました。夕刻からの理事会も終了し久々にお会いする先生方と食事をしながらの記念写真、お隣2人は親しくさせていただいているとても有名な先生です。

明日の午後は歯科衛生士の発表の座長を務めます。盛り上げるようなまとめ役が果たしてできるかな?
プログラムも充実し、エキサイティングな学会になりそうです。

明日は集合が早いのでこの辺で......。  
Posted by implant418 at 23:43Comments(0)TrackBack(0)

2006年08月10日

MRIの動画撮影







この動画はMRIを用いて顎関節の運動の様子を撮影したものです。Web用にかなりの圧縮を掛けているため画像が荒れていますが、本来はクリアーなものです。見慣れないと良く解らないと思いますが、閉口時に関節円板が前方に落ち込んでいる様子が確認で来ます。
いわゆる、顎関節症と呼ばれる症状で、口の開け閉めの時に顎の関節が「カコン」鳴る際の顎の動きをはっきりと捉えています。

奥歯を失ったままの状態で放置すると、顎はかみ合わせの筋肉によって、本来の位置よりも深く咬み込みます。このことは、前歯を強く押し上げると同時に、本来のかみ合わせの運動の中心に変化が生じてしまうのです。

顎の関節の運動中心がずれる事によって、顎関節が後上方へと押しやられてしまいます。行き場を失った関節円板と呼ばれる軟骨は前方へと押し出されるのです。この軟骨が押し出された状態から再び口を開ける採に関節の頭が軟骨を乗り越えるときに「カコン」と音がすることが多いのです。

時に関節が軟骨を乗り越えられないとき、口が開きづらくなる現象が発生します。


歯を失う事によって生じた様々な弊害は、ただ単に失った場所にインプラントを植立しただけでは解決しない事が多いのです。
インプラント治療は失った機能を取り戻す治療です、このことは固定式の歯をインプラントによって取り戻す事では達成できるとは限りません。失った機能を取り戻すために必要な数ある治療のなかの一つででしかないのです。

インプラントという木だけを見るのではなく、歯科治療という森をバランス良く仕上げる事が最も大切で、しかも難しい事でしょう。

理想的な下顎の位置の診断に、解剖学的な診査診断も役に立ちますが、何よりも「動き」という機能の診断には動画は大変役に立ちます。それは機能の診断だからです。
MRIの動画を一年ほど前より用いていますが、ムービーのアップの方を覚えたので公開します......。
  
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2006年08月02日

インプラントの診査診断

インプラント講演0730
7月30日は「インプラント治療における診査診断」と題した講演を行いました。この講演会は、インプラントメーカーが主催した講演会で、7,8,9月と一日ずつ3日間で一連のプログラムが終了します。今回7月の「インプラント治療の診査診断」。8月の「インプラント外科」のプログラムを担当しての登壇です。

通常、インプラントメーカーが主催する講演会というと、インプラント外科、インプラント補綴の二日間が多いのですが、企画の段階で、インプラント治療に際しとても重要な診査診断を一日設けてもらいました。

インプラント治療に際しては外科的な要素な重要視されがちですが、インプラント外科もインプラント補綴も診査診断の段階で、全体を見据えた、しっかりとした治療ゴールを設定する事なく行えないものです。そのための診査診断は、もっとも重要な要素となるでしょう。
言い換えれば、どんなすばらしいテクニックも何をどうするかを決めなければ発揮のしようがありませんし、診断結果や立案した治療計画を丁寧に説明することから、インフォームドコンセントが始まるからです。

この診査診断、代症例を解説するのではなく、各受講生の各症例ごとにケースディスカッションすると実力が付くと思うのですが、なかなか限られた時間の中では実現が難しいのが現状です。主催者の方々と話し合いで、そんな研修会が実現したらと企画を出しています。

7月に3回の講演を行いほっとしたのもつかの間、8月20日には「インプラント外科」の実習コースです。通常は実習コースは、インストラクターが一人または二人が全体を見回る事が多いのですが、いつも人手不足手ではと疑問を感じていました。そこで今回、昔から全身麻酔や大がかりな手術の時にはいつも手伝ってくれる先生方に全面的に協力...m(_ _)m.....をしてもらい、マンツーマンでの実習を行う予定です。受講生の先生方に充実した実習をしていただこうと考えております。

こんな活動を通して、少しでも正しいインプラント治療が普及する事を.......(^_^)v

  
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