2007年02月25日

インプラントのベーシックコース

研修会


25日(日)インプラントのベーシックコースの講師を務めました。
月に一回づつ三ヶ月行うコースの第一日目です。
研修会は学会等で話す時とは違うため、スライドもいわゆる学校の授業の様に組み立て直しました。話し方も、学術調ではなく、楽しく飽きさせない事が基本ですので、結構難しいものです。

前評判も良かったせいか、満席で第一回目を終えることが出来ました。
来月は、ブタの顎を用いたインプラントの埋入実習です。実習を行う研修会では、講師のほかに手伝って頂く先生方が多く必要となります。今回も大きな手術の際には手伝いにきてくれる三名の先生方が、日曜日であるにもかかわらず快くお手伝いを引き受けてくれました。ありがとうごさいました。

そして何より、研修に参加された先生方、
「お疲れ様でした」.....(^_^)v

来月はブタ実習です!  

Posted by implant418 at 23:07Comments(2)TrackBack(0)

2007年02月12日

Dr パラッチ

パラッチコース01パラッチコース02



好天に恵まれた連休で、世の中は3連休が多かったようですがね。

インプラントを行う歯科医師の間では、「パラッチテクニック」で世界的に有名なフランスのインプラント専門医、Drパトリック・パラッチが来日。土、日、月、と研修会が開催されました。

10年ほど前に一度レクチャーを受けたことがありましたが、今回3日間の実習コースとの事で参加しました。
パラッチ先生の臨床は自分の臨床の概念と共通する部分が多く、知識の整理と確認になりました。
特にインプラントの三次元的埋入ポジションはピンポイントでしか存在しないとの考え方には共感し、職人的埋入技術がインプラント治療には必須であるか痛感したと共に、そのポジションを正確に診査診断することの大切さを再確認した3日間でした。

最近、自分のコースで忙しい日々を送っていますが、じっくりと生徒側になることも楽しいことです。

今年のインプラントコースの日程が秋までほぼ決まりました。
歯科医師向けインプラント情報にアップしました。これらの日程は昨年に依頼されていたもので、今年になっての依頼が今後もう少し入りそうです。
休みがほとんど無いんですよね......(^_^;).......。
日々の治療も通常に行っていますから。

今年上半期の大イベントは6月に行われる、第25回日本顎咬合学会です。
今回は記念大会なので大々的に開催されます。東京フォーラムの大会場での登壇なので、今からプレゼン仕込んでます。  
Posted by implant418 at 21:08Comments(1)TrackBack(0)

2007年02月04日

診療室の灯り

蛍光灯

歯科治療において色は重要な要素です。
前歯セラミック治療ではセラミック冠を周囲の天然の歯とそっくりに作る必要があります。天然の歯とそっくりな人工の歯を如何に作ることが出来るか。歯科治療の永遠のテーマです。

この事は使用素材の差ではなく、その歯を作る歯科技工士の技術の差となりハッキリと現れます。
当院ではセラミック製作を担当する歯科技工士が、患者さんの歯の色を見るためのアポイントを取り面会し歯の色を見ることから始まります。このとき、歯の色のみならず患者さんの希望や雰囲気等からこれから作ろう(創ろう)とする歯のイメージを膨らませます。このとき歯科技工士の頭の中はアーチストとなり芸実的センスが駆けめぐっていることでしょう。

歯の色は白ではなく色々な色の組み合わせで成り立ちます。歯の色を鑑定するには適切な光源が必要となるのです。診療室の光源は、電球や蛍光灯の配置、窓の向き、天候や陽の傾きなどで変化をします。そして診療室と歯を作る技工室の光源の違いも誤差の原因となります。
すなわち、歯の色の鑑定は出来るだけ安定した光源の診療室で見て行い、診療室の条件と出来るだけ近似した光源の技工室で歯を作ることが望ましいのです。

当院では、歯科技工はセラミック専門の匠の技工士とのチームアプローチで数々の学会で治療結果を報告しています。そんなこだわりから、私の診療室と彼の技工室の蛍光灯は、美術館や写真印刷所等で使われている専用の蛍光灯で統一しています。



年が明けてアッと言う間に一ヶ月更新なし、がんばって更新します。(^_^;)  
Posted by implant418 at 12:32Comments(0)TrackBack(0)