2007年07月29日

2007年 OJ ミーティング

第6回OJ

8月27,28日に国内におけるインプラントの学会の中では最もハイレベルな学会の一つに挙げられる、Osseointegration Study Club of Japan、通称OJの学術大会が開催されました。
理事の末席を勤めていますので、毎年積極的に参加しております。
インプラント治療を取り巻く環境は年々変化し、色々な治療術式が各臨床家から報告され、熱い論議に盛り上がった二日間でした。

変化するインプラント治療ですが、目先の新しい事にすぐに飛びつくのではなく、基本的な概念を守りつつ新しい事を取り入れる事の大切さを忘れないでいたいと感じた二日間でもありました。
なぜなら、インプラント治療をはじめとする歯科治療とは、治療を行っているその瞬間の優位性もさることながら、治療が終了してから如何に長い期間良好であるかが最も大切と考えるからです。
すぐに、早く、簡単に....色々な情報が飛び交います。
しかし一番大切な事、
それは........
長期間良好に機能すること。この事を具現化できる治療術式の選択に最も高い優先順位があると考えます。  

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2007年07月16日

サージガイド認定コース

サージガイド01

昨日は台風で全国的に大変な一日でしたが、サージガイド認定コースが開催され、一日講師を務めました。
満席の予定が2名先生が天候の都合で参加出来ない事態になり、また、参加の先生も足下をびっしょりと濡らして会場にお見えになりました。

講習会最初の挨拶でも述べましたが、参加の先生が悪天候の中参加したけど話を聞いてよかったと感じていただける様に、精一杯勤めたつもりです。

今回の講習会はサージガイドと呼ばれる、インプラント埋入手術を安全に行う為に用いる外科器具の研修会です。
サージガイドは、SimPlant(シムプラント)と呼ばれる、インプラントの埋入シミュレーションソフトを用いて解析した埋入計画を、光造形模型(キャドの一種かな?)を用いて製作される、その患者さん専用の手術器具です。
以前は、わざわざデータをベルギーに送り製作を依頼していましたが、最近では日本国内での製作が可能となりより身近になりインプラント手術を安全に行うために有用なテクニックの一つと成りました。

この、サージガイドを用いた手術テクニックは安全な使用を目的として、使用ライセンスを取得してからでないと、手術に用いる事が出来ません。今回を講習会は、そのライセンスを取得していただく為の講習会です。



サージガイド02
通常の研修会では模型を用いて研修を行うのですが、私が講師をお引き受けするに際しブタの顎を用いてのデモを提案いたしました。
一月前に、ブタの顎を入手しブタのCT撮影を行いました。検査結果をSimPlantで解析、ブタの顎にインプラントを埋入する計画を立案しました。研修会までにブタのサージガイドを製作してもらうわけですが、デモは、CTを撮影したそのブタで行う必要があるため、一ヶ月間冷凍保存しておく必要があります。
そのため、CTを撮影した後ブタは当院のフリーザーで冷凍保存です。

今回、ブタの顎へのサージガイドを用いたインプラント埋入デモの評判が良かったため、将来は受講生一人にブタ一顎でのサージガイド実習が出来れば良いのですが、受講生の人数分のブタのCT撮影と、その人数分のサージガイドの製作。一ヶ月間の冷凍保存と、解決しなければ成らない難題があり、実現には...?

写真は、サージガイドのブタ実習の様子です。


追伸
田中憲男先生
早速のコメントありがとうございます。
先生のコメントの方が私のブログ更新より早いとは....(^_^;)
悪天候の中での講習会のご参加お疲れ様でした。御質問等ございましたら、何なりとご連絡下さい。
先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
  
Posted by implant418 at 23:14Comments(0)TrackBack(0)

2007年07月08日

バッジを付けて

バッジ


本日は母校である明海大学歯学部同窓会が主催するインプラントのベーシックコースの講師を一日務めました。研修会講師は幾度となく務めていますが、今回は一つだけいつもと違うことがあります。それはスーツの胸に明海大学のバッジを付けていることです。

じつはこのバッジ、私を色々と指導して下さる教授から頂いたものです。ある日教授室に呼ばれ、教授の付けていたバッジを私のスーツに付けて頂いたものです。

「がんばれよ!」って........。

日頃は小川洋一として登壇しますが、今日は明海大学の小川洋一としての登壇です。
大学の評判を高めるのも下げるのも卒業生しだいと思いがんばって参りました。

このコース秋まで続きます、評判のコースにするためあと三回の準備を進めます。


同窓会コース01

コース開催に当たっては、多くの後輩同窓生の先生が協力して下さいます。諸先生方の協力なしには成り立ちません。本当にありがとうございました。


  
Posted by implant418 at 23:26Comments(1)TrackBack(0)

2007年07月06日

歯周外科の学生実習

学生実習

先月から、母校の明海大学歯学部4年生の学生実習を手伝っています。本日の実習項目は歯周外科です。最近の学生実習ではブタの顎を使って歯周外科の実習を行っています。自分が学生の頃からは信じられない様な実習カリキュラムです。

少人数のグループに分かれて、デモを見たり、実際に行ったりと、学生さんにはなかなか充実感のある実習の様です。教える方も意外と楽しいもので、あっと言う間に半日が終わってしまいました。

今日の事に興味を示し、二十年後に歯周病専門医が誕生するのかな、なんて考えてしまいました。
一つのことをきっちりとやり遂げるには、ちょっとしたきっかけで興味を持つ事から始まるのではないでしょうか。

上の写真を撮って頂いた先生も ご自身のブログを持っていらっしゃいます、勝手にリンクしておきます。

今週の日曜日はインプラントのベーシックコース第一日目です。今度は歯科医師を対象にインプラント治療についてお教えします。学生さんと話すときとはまた違う話し方で一日を過ごします。レジメの原稿も提出し準備万端です。
前回のブログで書いた、欠員分もすぐに埋まり、予備の実習機材も動員し定員より一人多い人数で4回のインプラントコースを行います。


コロッケドック
この写真は大学へ向かう途中の関越道三芳サービスエリアのコロッケドック、今日の昼食です。

これが結構美味しいんです...(^_^)v
  
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