2007年10月30日

インプラントのベーシックコース

ベーシックコース4回目

以前から続いているインプラントベーシックコースの4回目が開催され、最後の登壇です。
4回コースの最後である今回の実習は受講生に一台づつのパソコンを準備、コンピュータ解析ソフトを使い、CTデータを用いた埋入計画のシミュレーションを行いました。一人一台で十分な時間を使っての実習と講義でした。
今後、解析ソフトを使ったインプラントの埋入計画の立案は安全なインプラント外科を行うためのスタンダードな治療術式と成ることでしょう。

講習会の後半は各先生方に相談症例を持参していただき、治療方針についてのディスカッションを行いながら、症例検討を行いました。 この解析ソフトが日本で販売が始まったのが10年以上前の事です。その頃はバージョン3か4だったと記憶していますが、1997年から当院では採用し、インプラント治療に役立てていました。当時はコンピュータを用いた解析をしていると言うと、「オタクだね....」なんて言われたモノでした。
そのソフトもすでにバージョン11に進化し、現在ではスタンダードな治療術式と成るなんて、インプラントの進化もさることながら、インプラントを取り巻く環境もめまぐるしく変化しています。

今年も残すところ、あと2ヶ月ほどと成りました。来年の前半の講演予定もすでに大半が決まりつつあります。でも、目の前の海外講演2本を何とかしなくては......。

あっ!原稿も2本仕上げなければ......(^_^;)

  

Posted by implant418 at 01:35Comments(0)TrackBack(0)

2007年10月14日

Drサーシャからの誘い

gIDE001gIDE002


インプラントや審美治療で世界的に有名な先生を集めた組織に「gIDE」があります。
Global Institute for Dental Education の略でヨーロッパ、アメリカを中心としたスーパードクターを集め、世界各地で講演や実技指導を行っています。
サーシャジョバノビック、ピーターウォーリー、パスカルマニュエ、等は日本講演では大絶賛、マウロフラディアーニの訳本は日本で大好評、ビシャーショ、シミオーンと世界中の超有名歯科医集団です。

毎年ワールドツアーとしてヨーロッパ、アメリカ、アジア、の3つの地域で学術大会が行われます。今年は、アムステルダム、マイアミで世界中の歯科医師を魅了するプレゼンテーションを行い、残すところアジア大会がバンコクで行われるのを待つばかりです。

以前のブログでも幾度となく登場したDrサーシャ、機会のあるごとに私の治療結果を見て指導を仰いでいるUCLAの先生ですが、今年の春に、冗談交じりにgIDEで講演しろ言ってくれたので、「機会があればぜひ」と答えたのです。

日本人ってこうゆう社交辞令ってありますよね......。

先日連絡がありました。
URLには http://www.gide-asia.comトップページのgIDE Esthetic and Implant ConferenceにはDr. Yoichi Ogawaの文字があるでないですか.....(T_T)...目が点

社交辞令とい風習が無い国の人だった.....
その人に「YES」と答えてしまった......

でも、あの日から一度も何も連絡もなく、最初の連絡が昨日だった.....

演題もすでに決まっていました、以前に見ていただいた症例です
前歯の審美的インプラントケースです
でも、結構ビビっています.....。

根性入れてがんばります....(^_-)
だって、左上の顔写真の並ぶ下にある「 and more.... 」の一員になれたのですから。



  
Posted by implant418 at 13:51Comments(0)TrackBack(0)

2007年10月09日

インプラントの研修会

CE画像診断

ハッピーマンデーでこのところ連休続きですが、日曜、月曜とインプラントの研修会の講師を務めて参りました。今回の研修会は明海大学生涯研修主催の大学コースで、明海大学の教授と2人で教鞭をとりました。

実習がメインのこのコース、少人数制で行われ、受講の先生方は全国からお集まりになりました。研修は、インプラントを埋入後直ぐに咬めるようにする即時荷重の術式から、あらかじめコンピュータを用いて解析を行い、キャドで専用のガイドを製作、そのガイドを使って、歯肉を切開しないでインプラントを埋入するフラップレスサージェリーの手術術式の解説と実習を行い、あっと言う間の2日間でした。

休んでいないのに、今日は何事も無かったかの様に通常診療です.....。

でも......、意外と平気なんです......(^_^)v  
Posted by implant418 at 20:03Comments(0)TrackBack(0)

2007年10月07日

夜が終わってしまう....

徹夜

研習会の準備は診療終了後に行います。
前々から準備は進めているのですが、色々なことが重なって....

計画通りになかなか進まないもので....


夜は短いですね......
アッという間に朝です.....(^_^;)

夜が終わってしまい、研修会当日です。


大学の生涯研修コースなので、大学の看板背負って...ではなく、
バッジを付けて講演です。  
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2007年10月01日

インプラントベーシックコース

同窓会0930


4日間のインプラントコースの三回目はインプラント補綴です。一日かけてインプラント補綴のお話をして参りました。インプラント補綴についての講義は大きく分けて二つあると考えています。
一つはインプラント補綴を行うためのパーツやマテリアルの講義です。すなわち、補綴物をどうやって製作するのか、といったハードウエアー的な内容です。
もう一つは、インプラント治療を欠損補綴治療と捉えるならば、いかに口腔全体の診査診断から三次元的に考えられた顎位や咬合平面、顎関節、etc....
インプラント以外の歯の状態やその歯の歯周環境など、さまざまな角度から顎口腔機能の分析し本当に良い治療とは何かを考えること。このソフトウエアー的な事もインプラント補綴の講義のカテゴリーと言えるのではないでしょうか。

今回の講義では、日程の関係で深くお話する事はできませんでしたが、上記の二つめの内容がいかに重要であるかは最初にお話いたしました。そしてこのことが歯科治療としてのインプラントの成功を左右することも.....

講義終了後近くの居酒屋で懇親会を行いました。
参加者の先生方と盛り上がりました......(^_^)

最終回のテーマは「インプラント治療の予知性を高めるために」で総括です。

  
Posted by implant418 at 21:54Comments(2)TrackBack(0)