2009年04月22日

サージガイド講習会

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19日(日)にサージガイドの実習コースが開催されました。
前回のブログでもお話しましたが、豚顎を用いた実習コースの講師を一日努めて参りました。
以前からのブログ読者には恒例とすぐにお解りいただけるとは思いますが、本コースは、予めCT撮影された豚を用いての、インプラント埋入実習です。

サージガイドは、ベルギーに本社を持ち全世界にこのサージガイドのシステムを展開する国際的な会社です。しかし、この実習スタイルを用いて研修会を行っているのは世界でも私一人と会社の方が教えてくれました。

サージガイド4193サージガイド4194

講義の中で、インプラントを安全に行うための道具は機械が作ってくれます。
これを用いて手術を行えば、正確なインプラントの埋入手術を行うことが出来ます。しかし、インプラントをどの位置に、どのように埋入するかは歯科医師の診断に全てが委ねられています。

インプラントの三次元的埋入の診査診断をいかに正確に行うことが出来るかが。サージガイドを用いたインプラント埋入手術の成功と失敗の分かれ目でしょう。
  

Posted by implant418 at 19:21Comments(2)TrackBack(0)

2009年04月18日

出版記念パーティー

寺西先生と

歯科界では著名な先生が、学術書を執筆されました。その本の出版記念講演会及びパーティーが都内のホテルで行われ、ご招待いただきましたので出席してまいりました。

この先生は、直接ご指導を受けたことはありませんでしたが、ずいぶんと前(何年かは忘れてしまいましたが、たぶん1990年代後半)あるインプラント関連メーカの関係するミーティングが先生の診療室で行われた際、お邪魔したのがきっかけで、親しくさせていただいます。

学会会場や歯科関係者の集まりでよくお会いするのですが、やもすると、先生の方が先に私に声を掛けてくれると言った、とても気さくな先生です。
「ヨォ!小川元気か!」って
私よりずっと年上先生なのにありがたいことです。
縦社会の歯科界では考えられないことです。

そんな先生だからこそ、とても大勢の先生方でパーティーが賑わっていました。


そして、下の写真は....
その先生の多くのお弟子さんの中の一人の先生です。
吉田先生と

先生は、ご自身の HPでブログを公開されており、じつは数年前から私も読者のひとりです。

バーチャルな先生とは時々PC内でお会いするわけですが、リアルでお会いし記念写真を撮りました
こんなのって、なんか楽しいですね....(^_^)v


先生のブログはこちらです


今日は、その日にあった出来事を当日にブログに書くなんて....
なんて更新が早いんだろう! と思う読者の方も多いのでは?

じつは明日は豚顎を使ったインプラントの講習会です。
実習で使う豚は、今年の初めCTを撮影し、当院の冷凍庫で保管されています。その豚を解凍しなければなりません。最近の気温では実習開始の約10時間前かな?

と言うことで、パーティー終了後、診療室に戻り深夜2時まで待機です...(^_^;)
空いた時間に早めのブログ更新...

  
Posted by implant418 at 23:18Comments(2)TrackBack(0)

2009年04月16日

フラップレスサージェリー

ナビゲーター01ナビゲーター02

インプラントの手術では、歯肉を切開した後骨にインプラントを埋め込みます。
では、歯肉を開かずに、インプラントを埋め込むために最低限必要な、直径4ミリの穴だけを歯肉に開けて、その穴から骨をドリリングし、インプラントを埋め込むことが出来たら.....

骨を露出させることなくインプラントを骨に埋入する事が可能でしょうか?
その答えが写真の手術道具です。

ナビゲーターシステムと呼ばれるこの手術道具を用いれば、インプラントの埋入手術の際に、歯肉を切って開いてと言った、従来の術式を用いることなくパンチアウトした歯肉の穴から骨をドリリングし適切な位置にインプラントを骨に埋入する事が可能です。

そしてインプラント埋入手術終了後、予め製作しておいたインプラントの歯を手術終了後直ちにに装着することも可能なのです。

一見簡単そうに見えるこの術式、実は術前の診査診断や準備がとても大変な術式であり、誰でもすぐに出来るとは限りません。
インプラントを行う側は大変でも、インプラントを受ける側、すなわち患者さんにはとっても優しいインプラントです。

痛みも腫れもほとんどありませんから...(^_^)v

この術式を行うためには、ある一定の骨の形が条件が必要ですが、今後普及することでしょう。

誤解の無いように伝えたいのですが...
患者さんにはとっても優しい術式であることは間違いありません。しかし歯科医師にとってはインプラント治療の経験値や術前の診査診断がかなり大変であると言う欠点も併せ持ちます。術者にとって易しい術式ではありません。

各メーカーから同様なシステムが開発され、多くの恩恵をもたらしています。しかしその影で、うまく行かなかった、失敗した等、悪い噂もちらほら聞こえてきます...

優れたものが、簡単なものとは限らないので....

  
Posted by implant418 at 18:11Comments(0)TrackBack(0)

2009年04月12日

歯科治療の質を見える化する

Wedページ
小川歯科医院のホームページに、新しいカテゴリーを追加しました。
「歯科治療の質を見える化する」と題し、歯科治療の質をどう判断すれば良いかを考えるページにいたしました。

歯科治療の見える化する掲載ページはこちらです

内容の項目分けとして

1.歯科医療における2つの質とは
2.インターネットで見えること、見えないこと
3.専門家が考える歯科治療の質とは
4.当院で考える歯科治療の質の「見える化」...

以上の4つの項目を考えて見ました

見える化とは、情報の公開と情報の収集に始まること
そして情報収集における、注意点や、インターネットでの情報収集の欠点など、思いつくままに書いてみました。

そして...結論として
「見えるものだけ信じていてはいけないのです。
見えないものこそ、本当に見なくてはいけないものではないのでしょうか。」と
まとめてみました。


見える化のページですので、今後写真を用い
「症例で見る見える化」と題し、どんな歯科治療が良質な歯科治療かを考えることが出来ればと思い、随時ページを加筆して行こうと構想中です。

ページ追加の際には、本ブログでも報告します。  
Posted by implant418 at 19:47Comments(0)TrackBack(0)

2009年04月03日

インプラント実践セミナー2

インプラントコース090329
一週間は早いもので、もう金曜日となってしました。
あわてて、ブログの更新です...

先週の日曜日は、インプラント実践セミナーの7日間コースが開催され、歯周外科の講義を行いました。
インプラント治療における歯周環境の整備の重要性を中心に講義を行い、大半は豚の顎を用いた実習を行い、細かいテクニックのコツなどをご指導しました。

前回の補綴、今回の歯周とインプラントを確実に長持ちさせるためには、必ず必要な概念です。
インプラントの受診を考えている皆さんは、インプラント外科を中心に考える事が多いようです。しかしこの補綴と歯周の両方を併せ持って診査診断を行っている施設を選択することは、非常に大切な事です。

なかなか一般の方には、どこの施設が良いか、判別が付かない事が多い歯科医院選びですが、当分の間はインターネットの検索が多いのでしょうか?

でも....
最近、インプラント関係のHPには、かなり怪しいページが増えたと感じている歯科関係者は多いようです。
Webを用いた情報の多さが、広義の意味で考えて、インプラント治療の欠点となるでしょう

玉石混交の中から、いかに有意義な情報を引き出すことが出来るか....

Webでは、迷医も名医に変身しますし、嘘も真の混在です...  
Posted by implant418 at 20:57Comments(0)TrackBack(0)