2010年01月31日

歯科開業日記移転編-配管立ち上げ-

CD管01CD管02

墨出が行われた後は配管の立ち上げです。
現場での各診療台の位置、手洗いシンクの位置、家具の位置の最終確認が終了した後は、それらの位置に最適な状態で配管を行います。

配管には、温水、冷水それぞれの給水、排水をはじめ、圧縮空気、吸引のそれぞれの配管。それに加えLAN、BGV、電源等を通すためのCD管がところ狭しと並びます。
それぞれが、一カ所から供給されるため、基の場所にCD管が集まり、その姿に圧巻です。

歯科医院の内装は、水の給排水から考えると部屋集に台所を作るようなものです。また、映像やパソコンといったマルチメディア的な要素も年々複雑になりリビングと書斎の集合体を部屋中に作る事にも似ています。
仕上がりの状態をすっきり見せるためには、事前の計画と準備がとても大切な事を痛感しました。



CD管03CD管04



病院を設計を考えるに当たり、現在の病院で行いたくても出来なかった事。こんな事が出来たらいいなと希望していたことを時間を掛けて話し合い、設計して頂きました。

診療の行い易い病院、マルチメディア化された病院を目指します。

床下の設備が終了した後に、床上げです。  

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2010年01月30日

歯科開業日記移転編-墨出-

墨出01墨出02

歯科医院の内装工事が始まりました。
事務所があったその場所は、今では天井と壁が取り払われ、建物の構造がむき出しです。

現場に呼ばれて立ち会いに行きました。
長い時間をかけて設計して頂いた、各ユニットの配置や、家具の配置が床にマジックで書き出されています。
図面で、ここは何メータ、ここは何メータと頭の中でイメージした空間が実際の場所で具現化されています。
かなりゆとりを持った空間に仕上がりそうです。

歯科の内装は、床下に給排水などの設備が必要なため、本来の床から20センチ上に新たに床を増設します。そのため、天井までの高さが減少してしまうため、天井も壊し、なるべく高い位置、構造すれすれにに新しく天井を作り直す必要があります。どの位天井を高く作り直せるかは、実際に既存の天井を壊した後でないと、正確な寸法は判らないそうです。今回は、構造的にゆとりがある様なので天井高も問題なく確保出来るとの事です。


墨出03墨出04

診療台の位置は診療の行い易さを左右します。実際にはほんの数センチの差が日常に大きく影響を及ぼすと言っても良いでしょう。
現在の配置は、診療台の配管ボックスが、アシスタントの立ち位置を微妙に邪魔する位置にあることから、事前の位置確認の重要性を痛感しています。
診療台は、設置後10センチ前後の設置位置の調整が可能ですが、配管ボックスは設置後動かすことは不可能です。
配管ボックスの位置は、給排水などの診療台への供給位置によって決定します。しかし配管業者と診療台設置の業者は異なるため、配管設営時点での業者間の連携が大切です。今回はこの位置にかなりこだわりました。

位置決定に際しては、診療台の実物大の型紙を用意、型紙を元に術者、介助者の立ち位置を決定し、各設備の位置を現場で直接決定ししました。

2台の一般診療、補綴診療、外科診療とそれぞれ治療内容に適した悦妙な位置関係を時間をかけて決定しました。特に外科診療台は、アシスタントの配置と人数が、従来の一般診療の空間と異なため、型紙上で色々なシチュエーションを想定しながら決定しました。

こうして、初めての病院作りの時は気がつかなかった事が、今回は事前に気付くようになりました。  
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2010年01月25日

AMIIカンファレンス

AMIIシンポジウム

Academy of Minimally Invasive Implantology(AMII ) のカンファレンスが開催され、登壇しました。

インプラントを行う際に、低侵襲に治療が行えないかを考える学会です。
今回の私の演題は「無歯顎症例におけるフラップレスサージェリーの治療計画立案時の注意点」と題し講演を行いました。

フラップレスサージェリーとは、インプラントを埋入する際に歯肉を切開剥離することなく、インプラントの直径分の歯肉を切除するだけでインプラントを埋入する治療術式です。

この術式、CTデータを元にコンピュータで骨の状態を解析し手術時に使う専用ガイドを製作して行う手術術式です。
今回この手術を成功させる為の細かい注意点をまとめ、海外での同様の報告も合わせて発表致しました。

病院作りは順調です。
今日は、新しいロゴマークの案が3つ届きました。1つを選んでイメージをそのままに更にバリエーションを製作して頂き、最終決定したいとお願いしました。

歯科開業日記-移転編-と題し、決定しだいブログで報告します。  
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2010年01月20日

歯科開業日記移転編-イメージ図-

イメージパース001イメージパース002

移転開業の計画は着々と進んでいます。
写真はイメージ図です。

診療室の入り口までは、ビルの構造上、少し長い廊下が有ります、その部分をどう仕上げるか、イメージがつきやすいように絵を描いていただきました。
歯科の入り口までが少し長い事を欠点とするのではなく、逆に建築デザインでどう見せるか、内装としての特徴にしたいと考えていろいろと相談しています。

二枚目の写真は、相談室のイメージです。
四人がけのテーブルのガラス張りの部屋を計画中です。

全体的に、明るい色使いの木目の色調で、奇抜な内装とせず、病院らしさを忘れないようにしたいと考えています。

1997年に開業した小川歯科医院ですが、その時よりも落ち着いていろいろなことを考えるゆとりがあり、自分なりな納得の出来る仕上がりとなりそうです

歯科開業日記-移転編- 続く...  
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2010年01月11日

200年新年会

新年会2010

週末に200人ほどが集まった新年会が行われました。
多くの有名な先生方に混じって参加、二次会が終わった頃には午前1時を回っていました。

日頃からご一緒する先生や久しぶりにお会いした先生らと、多くのお話をして楽しい時間を過ごして参りました。

話題に一つに、小川歯科医院の月島からの移転の話で盛り上がり、どんな病院を造るのか、チェアーは何台か?広さは、内装は?と質問攻めです。完成したら遊びに行くねと言われ、新しい場所で頑張るようにと、温かい声援を頂きました。

さて、病院の移転ですが、月末には内装工事が着工する予定です。
設計の殆どが完成し、あとは細かい部分の微調整を残すのみと成りました。

白と明るい木目の暖かみのある内装にしたいと考えています。
テーマはホスピタリティーの高そうな病院らしい内装にしたいと思っています。  
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2010年01月01日

2010迎春

2010年賀01

あけまして
 おめでとう
  ございます <(_ _)>...

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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今年は大きな転機の年となります。

昨年からのブログでも、ご報告しておりますが
今春、新たな場所に移転します

元旦にブログを書くことも5年目となります
毎年読み返すのですが、色々な事をその年々、思って書いていたことを思い出します

歯科臨床家人生に沢山の思い出がありました。振り返れば楽しいことばかりでした
大変だっ事も多々ありましたが、それも今は楽しい思い出です

今年は、大きく飛躍するための第一歩を踏み出したいと思います

毎年決めているその年のテーマ
今年は、「新たなる出発」にしました

臨床家としての夢は沢山あります
その一つ一つを実現していくのが人生のような気がします
叶えたいと強く思う気持ちが行動する力となるのでしょう
夢を実現するためには何をしなければならないか、そして実現するためには、今何を我慢しなければならないかも...

そうする事により一つ一つが時間をかけて叶うような気がします

夢の一つに自分が思い描く病院を作ることが有ります
病院の立地だったり、規模だったり、設備だったりと、思い描けばキリがありません

自分の病院を持つことの夢は叶いましたが、10年以上過ぎると次の夢が芽生えます
それを今春叶えることが出来そうです
どんな病院か、順次報告します
もちろん、色々部分で我慢する事や、諦める事も有りますが...
10年以上前、もっと言えば歯科医師になった20年前に、いつかはこんな風にと、思い描いたことのひとつがもう少しで現実に成るのですから大満足です

病院の内と、病院の外に、多くの仲間に恵まれ...
何よりも、良き師にも恵まれ...
人との出逢いが有っていまの自分がいること、感謝しています

最高の環境で歯科臨床家としての腕をふるいたいと
今年のテーマ「新たなる出発」を誓う2010年の元旦です...(^_^)v  
Posted by implant418 at 22:54Comments(0)TrackBack(0)