2012年06月15日

顎咬合学会の次は台北へ

台北6月01台北6月02

顎咬合学会が終わったと思ったら、台北です!
3月にも訪れた台北ですが、今回は一泊二日で来ています。

朝の5時に羽田に向かい早朝の便で台北に到着、朝食を台北市内で済ませました。
夜は、台湾の先生方と食事を済ませ、楽しい時間を過ごしました。

写真は、連れて行っていただいたビアガーデン???
写真で見る限りでは、道路の端で勝手に飲んでいるように見えますよね!

この店?、オリジナルビールが何種類もあって、利き酒ならぬ、利きビールの後に好きなビールを飲む店です!
みんな、好みの味があって、違うビールを飲んでいます。

あっという間に時間は過ぎ、翌日には用事を済ませ夕方の便で帰国、昨日の深夜に帰宅しました。
今日は朝から、何事も無かった様に朝一番から診療です。

9月には台湾の学会で海外招待演者として3時間の講演をがんばります...(^_^)v  

Posted by implant418 at 20:53Comments(0)TrackBack(0)

2012年06月11日

顎咬合学会ー無事終了

第30回顎咬合学会01第30回顎咬合学会02

日本顎咬合学会が先週の土、日に5千人の参加者で開催されました。
今回は第30回の記念大会で、盛大な学術大会となりました。

先日のブログでも書きましたが、メイン会場のホールCでの講演を行いました。
東京フォーラムのホールCのスクリーンはとても大きく、今までに経験したことの無い大きさのスクリーンに自分のスライドが映し出させた時は感動しました。
日頃、スライドは自分のパソコンの中でのサイズに見慣れています。プロジェクターで大きく映し出されると、やはり迫力。

さあ、講演の内容ですが、インプラントの講演なのですが、インプラントのやり方ではなく、治療におけるインプラントの用い方の内容にしました。
すなわち、歯を失う事によって顎口腔機能に何が生じているかを診断することから始めないと、単に歯のない場所にインプラントを埋入したところで、それは質の高い歯科治療ではないと考えるからです。

すなわち、インプラントも使うけれども、インプラント以外の歯科治療も精度良く行い全体をバランス良く治療する事の大切さを感じているからです。

今回のサブタイトルにもあるように、一口腔単位での診査診断の大切さを、顎咬合学会で教わってきました。自分の経験から来る考察も加え、上記の内容の大切さを顎咬合学会で伝えてゆきたいと考えています。

インプラントの登場で、治療が変わった部分もあります。しかし以前から大切とされていた基本を忠実に守らなければ、質の高い治療が行い無いことは事実なのです。
このことは、時に、時間が掛かったり、めんどうであったりと導入することのハードルが高いときがあることも事実でしょう。
しかし、歯科治療とはそんな細かい事の積み重ねを精度良く行う事で成り立つ世界なのでは無いのでしょうか。

講演終了、多くの先生からお声かけて頂きとても楽しい2日間でした。
最後に、学会は運営するに当たり、多くの先生方が長い時間と、自己犠牲の労力で運営されています。学会の成功の為に尽力さらる方々に心より感謝致します。  
Posted by implant418 at 23:42Comments(0)TrackBack(0)

2012年06月03日

もうすぐ顎咬合学会

東京フォーラムホールC東京フォーラム

第30回日本顎咬合学会学術大会まであと一週間を切りました。
学会前の最後の日曜日、診療室のMacの前で一人で焦っています!

発表します...ホールCです。

日頃オペラやコンサートが催される定員は1502名の大会場です。
自分のスライドが映し出されるスクリーンは30メートルくらいあるのでしょうか?とにかく大きい...!
いまだかつてこんな大きいスクリーンに自分のスライドが映し出された事はありません。

頑張ってスライドを組んでいます...!

演題は
「多数歯欠損症例におけるインプラントの治療指針
 -顎咬合学会で教わったこと 顎咬合学会で伝えたいこと-」

抄録は
「 インプラント治療の結果を予知性の高いものとするためには、顎咬合学に基づく一口腔単位の診査診断が必要である。とくに広範囲に欠損がおよぶ症例では、顎口腔機能を包括的に考えた治療指針が無ければ治療結果の長期的な安定は望めない。すなわち欠損部のみを診て単純にインプラントを考えるのではなく、残存歯を含む、咬合平面、下顎位、下顎運動といった、顎咬合学の基本を応用しインプラント治療を行うことが必須となる。
 また近年では、治療結果に審美的要素を考える事は全ての症例で必要な項目となっている。広範囲に欠損が進行した症例では、顔貌の変化が生じている場合が少なくない。すなわち歯列のリポジショニングは、顔貌から考えた審美性の獲得の成功の鍵であると言えよう。
 本講演では広範囲欠損による咬合崩壊症例において考えなければならない審美性とは何かを考えたい。そのうえで顔貌から考えた審美性を、咬合再構築を行うことによって獲得するための治療術式を提唱したい。
 同時に、治療結果の長期な安定は患者が最も望むことであり、治療方針を決定する際には最も優先順位の高い項目である。このことからも、高い審美性と適切な機能性を併せ持つ全顎的な治療指針が今日のインプラント医療にとって求められる治療指針であると考えて疑わない。
 このことから、今まで顎咬合学会で学んだ事を基本に、インプラント臨床を通して解った事を会場の諸氏に伝えたいと思う。」

としました。

詳細はゆとりがあったらアップします、
  
Posted by implant418 at 16:51Comments(0)TrackBack(0)