昨日ブログで書いた「キッズクラス」。
実は終了後にも、一つ面白い出来事がありました。
ある少女がふと発したひと言が、大人のこころを鷲掴みしたのです。


クラスが終わっても帰ろうとしない5歳~小1の女の子達。
忍者ごっこをやったり、姫ごっこをやったり(笑)。
あまりに楽しそうなので、子ども達にこんな提案をしてみました。

「しゃべらないで何かお芝居をしてみて!何をしているのか、ママ達と一緒に当てるから。
何をするかはみんなで相談していいよ」

インプロジャパンスタジオには、ワークを行うスペースとママ達が待っているスペースの間に、
カーテンがあるのですが、子ども達はカーテンを閉めて作戦会議です。
どんな会議なのか、そーっと覗いてみました。

どうやら、お互い、あーだのこーだの言って、なかなか話がまとまらないみたいです。
「私、○○やる~」と言って、勝手に練習を始めちゃう子がいたり、誰かが提案したアイデアに
納得しない子がいたり、、、。
すると、ある少女がとうとう「も~、これじゃ~、まとまんないよ~」と悲しそうに言いました。
それを見た他の少女が、今までどんな提案もあまり乗り気でなかったのですが、
「ね~、○○ちゃん、◇◇ちゃんが可哀想だから、ちょっとこっち来て話を聞こう」
と言って場を一つにし、すると他の子が、「お助けマンにならなきゃね」と言い、
ようやく何をやるか決まり、ママたちにお披露目です。

結局楽しくなって、その後2回もやったのですが、終わった後、一人の女の子がポロっといった言葉が、
強烈にインパクトがあり、思わず大人達は大笑い。

それがこれです。
「うん、いいね!って言わないと、まとまらないね~」

すると、それを聞いた最年少の子が、
「私が最初に言った時、皆、イヤって言ったけど、そのあともう一回言った時に、いいね!って
言ってくれてうれしかったよ」
と一言。

そうなると、全員同じように、あれが嬉しかった、これが嬉しかったと言い出す彼女達。
可愛すぎです!

大人がイニシアチブ取ったり、介入しなくても、
子どもは自ら気づき、解決する力を持っているのですよね。
子ども達が遊びの中で、また一つ成長する姿が見れた瞬間でした。