先日、都内のある中学校で、インプロワークショップを行ってきました。
今回のワークショップは中学1年生、全4クラス。
午前中までの中間試験からの解放感から元気よくはしゃいでいる生徒やちょっぴりお疲れモードの生徒達(笑)。
そんな彼らに、インプロジャパンのアシスタントメンバー達が、自分が担当するクラスの生徒達に声を掛け、交流が始まり、全クラス揃ったところで、ワークショップがスタートしました。
はじめに、アシスタントメンバー達によるインプロのパフォーマンスショー。
『さっき、挨拶したお兄さんお姉さんが、今では舞台の上で、自分達が言った言葉を使って、即興で劇をしている。』
お話が進むにつれて、どんどん前のめりになっていく彼らに、途中、問いかけながら、劇が出来上がっていきます。その様子に、彼らのテンションが上がり、笑い声で溢れた体育館は、あっという間に一体感に包まれました。
その後行われたワークショップは、各クラスのクラスカラー炸裂。
そんな中、子ども達自身が自分達ルールを生み出し、楽しんでいる姿は特に印象的でした。
休憩中も、講師陣のところに、「次、何するの~?」と目を輝かせて、入れ代わり立ち代わりやってくる子ども達からは、もっともっとやりたいというエネルギーいっぱい。
そんな姿は、我々のエナジードリンク(笑)。熱量が上がった私達もエンジン全開で後半スタートです。
最後は、クラスで1枚ずつ絵を作り、講師がお話を語り、全員でインプロ紙芝居に挑戦。
前半のクラス発表の時、少し恥ずかしがっていた子ども達も、最後は堂々と表現してくれました。
出来上がった絵は5枚。
「あれ?4クラスなのに、5枚?」
そう思われた方もいるかもしれません。
そう、5枚なのです。
実は、今回、2時間のワーク中、先生達は担任するクラスを離れ、先生達だけで一つのチーム作り、
インプロをやってもらいました。
先生達が(いい意味で!)生徒を意識せずインプロに集中し、先生としてではなく、「自分」として、必死に関わり、表現している姿は、今回のワークショップが盛り上がった要因の一つでした。
その様子は、
『やっぱり、ワクワクする気持ち、「こんな風にやってみたい!」という意欲、それは伝染するのだな~』
と改めて感じた場面でした。
それが、近くにいる大人であれば、なおさら影響力は絶大です。
逆も然りですね。
青少年にインプロワークショップを行う時、いつも思います。
我々大人が、彼らにできること。
それは、インプロを通じて「生き方」を見せること。
以前、キッズクラスに通う少年が、こんなことを言っていました。
「インプロをずっと続けるよ。だって、インプロやっている大人達を尊敬しているから。僕もあんな大人になりたい」
今回のワークショップで出会った先生方、生徒さん達を見て、その言葉を思い出しました。
ワクワクする瞳を見せてくれた皆さん、子ども達の前でたくさんの挑戦を見せてくれた先生方、有難うございました!!
今回のワークショップは中学1年生、全4クラス。
午前中までの中間試験からの解放感から元気よくはしゃいでいる生徒やちょっぴりお疲れモードの生徒達(笑)。
そんな彼らに、インプロジャパンのアシスタントメンバー達が、自分が担当するクラスの生徒達に声を掛け、交流が始まり、全クラス揃ったところで、ワークショップがスタートしました。
はじめに、アシスタントメンバー達によるインプロのパフォーマンスショー。
『さっき、挨拶したお兄さんお姉さんが、今では舞台の上で、自分達が言った言葉を使って、即興で劇をしている。』
お話が進むにつれて、どんどん前のめりになっていく彼らに、途中、問いかけながら、劇が出来上がっていきます。その様子に、彼らのテンションが上がり、笑い声で溢れた体育館は、あっという間に一体感に包まれました。
その後行われたワークショップは、各クラスのクラスカラー炸裂。
そんな中、子ども達自身が自分達ルールを生み出し、楽しんでいる姿は特に印象的でした。
休憩中も、講師陣のところに、「次、何するの~?」と目を輝かせて、入れ代わり立ち代わりやってくる子ども達からは、もっともっとやりたいというエネルギーいっぱい。
そんな姿は、我々のエナジードリンク(笑)。熱量が上がった私達もエンジン全開で後半スタートです。
最後は、クラスで1枚ずつ絵を作り、講師がお話を語り、全員でインプロ紙芝居に挑戦。
前半のクラス発表の時、少し恥ずかしがっていた子ども達も、最後は堂々と表現してくれました。
出来上がった絵は5枚。
「あれ?4クラスなのに、5枚?」
そう思われた方もいるかもしれません。
そう、5枚なのです。
実は、今回、2時間のワーク中、先生達は担任するクラスを離れ、先生達だけで一つのチーム作り、
インプロをやってもらいました。
先生達が(いい意味で!)生徒を意識せずインプロに集中し、先生としてではなく、「自分」として、必死に関わり、表現している姿は、今回のワークショップが盛り上がった要因の一つでした。
その様子は、
『やっぱり、ワクワクする気持ち、「こんな風にやってみたい!」という意欲、それは伝染するのだな~』
と改めて感じた場面でした。
それが、近くにいる大人であれば、なおさら影響力は絶大です。
逆も然りですね。
青少年にインプロワークショップを行う時、いつも思います。
我々大人が、彼らにできること。
それは、インプロを通じて「生き方」を見せること。
以前、キッズクラスに通う少年が、こんなことを言っていました。
「インプロをずっと続けるよ。だって、インプロやっている大人達を尊敬しているから。僕もあんな大人になりたい」
今回のワークショップで出会った先生方、生徒さん達を見て、その言葉を思い出しました。
ワクワクする瞳を見せてくれた皆さん、子ども達の前でたくさんの挑戦を見せてくれた先生方、有難うございました!!
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