2月の中高生クラスは、お休みが多く、少人数。
でも、とっても内容が濃い日となりました。

いずれも思わぬストーリーが生まれ、楽しかったのですが、
今回は、何より、彼らの気づきの力に感心しました。
出来上ったお話についてや面白かったところへの振り返りだけでなく、
インプロでシーンを演じる中で、
人の性格は、周りの人の影響によって創られていることに気づいたり、
人にはいろいろな側面があって、一面だけで判断できないと思ったり、
人によって認識が違うことは楽しいと知り、そこをヒントに、
自分のコミュニケーションでの課題を克服しようと決めてみたり・・・
彼らの気づきの言葉からは、
「インプロが楽しいからやりたい」から「インプロで自分を成長させたい」
に意識が変わってきたことを確信し、頼もしさと共に、感慨深いものがありました。


「キッズクラス」「中高生クラス」で、私が大切にしていること、
それは、「自分で考え、答えること」です。
答えの質は問いません。
なので、当たり前ですが、答えを誘導することはありません。
ここも、まさにインプロ的なところですが、
「彼らのありのまま」を受け入れ、次の働きかけをします。

自分が感じた事を、自分の言葉で伝える。

自分が感じた事を、自分がどう捉えているかを、自分の言葉で伝える。

自分が発した言葉を客観的に理解し、次に繋げる。

インプロの最中も、インプロ以外の振り返りの時でも、
彼らがそれを適えられることを大切にしているのですが、
多くの子達が継続してくれているおかげで、
私自身、急がず、個々の段階や個性を見ながら、
じっくり、そして様々な角度からの働きかけをすることができ、助かります。
そして、気がつくと、答えの質が大人が想像する以上に上がっていることに驚かされます。

10年後、彼らがどんな大人になっているか、
インプロのレッスンが終わるたびに、毎回、それが楽しみになるのです。

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写真は、小学生の頃から受講してくれている女の子達が描いてくれたクラス案内ポスターです。
以前、6年生の時に描いたものを今回アップデートしてくれました。
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