2018年12月16日

2018/12/10 ベーシッククラス(7) インプロジャパン 下田明正

10月から開講した「ベーシッククラス」も、
次回12/17(月)は、いよいよ発表会です!

クラス全員が初のインプロ発表会。
新鮮で刺激的な日になること間違いなし!
この日誕生するインプロヴァイザー達の応援に、是非いらしてくださいね!!

発表会日時:12月17日(月)20時30分開演
場所:インプロジャパンスタジオ
http://www.improjapan.co.jp/aboutus/access/
(観覧無料)

では、先日、クラスで誕生したお話をご紹介しましょう。。。
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積み木工場に住む小人たちは、夜になると人間たちの目を盗んで工場にある積み木で遊んでいた。小人たちはこんな積み木が欲しい!という子供達の声を聞き、それを叶える為コッソリとお手伝いをしていたのだ。しかし身体が小さい小人たちは積み木を加工するのにいつも奮闘していた。ある日仲間のひとりが拾ってきた不思議な玉に身体の形を変える魔法がある事を発見する。しかしその魔法がかかる時間はとても短く、小人たちはその球をたくさん集めることにした。すると…

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子供達の夢を叶える為に頑張る小人たちがとても愛おしくなる素敵な物語が生まれました。

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2018年10月03日

2018/9/29 ベーシッククラス(6) インプロジャパン 峰松佳代

ベーシックラス6回目、池上による代講でした。
いつもスタジオ以外の会場でレッスンを続けてきたメンバー達でしたが、
発表会を次週に控え、この日はインプロジャパンのホームでのクラス。
「スタジオを使えず、毎回会場が違って、ごめんなさいね」と言うと、
「おかげで、色々な場所に行けて、楽しいですよ」と言ってくれるメンバー達。
なんて、前向き!!

さて、この日は、非日常をより楽しんでくれたようです。
これまでは、即興で短い場面を演じていましたが、
池上の代講では、その場面を繋いでいき、物語を作りました。

ここでご紹介しましょう。

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「頂上にある山小屋」

ある高ーい山の天辺に、1軒の山小屋があった。
その小屋には、白い光を浴びた十字架が掛かっており、その横には立派な鐘がある塔があった。
その鐘は、この小屋に住む120歳のおじいさんが毎1時間に鳴らしていたが、
実は、その音には意味があった。
それは、その音を聞くと、心が覚醒され、悟りを開けるというものだった。
その為、この鐘の音が聞こえるこの街の人々は、いつも心穏やかに、
例え、夫婦ケンカをしても、1時間もすれば、その音で心が和み、皆平和に過ごしていた。

ある日、そんな中、金持ちを狙ったギャング・ジョンがこの街にやってきた。
この男、凶悪で、彼には鐘の音の力は聞かなかった。
しかし、鐘鳴らしのおじいさんは、何でも見透かす力があった。
鐘の音を聞いた男は、この鐘自体が金になると思い、盗もうとしたところをお爺さんに見つかった。
おじいさんは、この男を鐘のところに連れていき、直接、彼に鐘を鳴らさせることにした。
するとどうだろう。
少しずつ、彼の心は穏やかになり、改心するまでになった。

そんな時、ジョンを長年追いかけていた刑事が、彼がこの町にいることをかぎつけて、
やってきた。
刑事に見つかったジョンは、過去のことはすべて忘れ、今は修行の身だと言って、
刑事の話を聞こうとしなかった。

それを見たおじいさんは、刑事に3分だけ時間を下さいと言って、
3分、ジョンに瞑想するように言った。
ジョンが目をつぶった時、おじいさんに光が差した。
すると、ジョンの中に、過去のことがすべて蘇った。
瞑想から覚めた時、ジョンはこれまでの事を深く反省し、その罪を償うため、
人々の為に尽くすことを誓うのであった。

その時だった、太陽が彼らを包み込み、あの鐘が勝手に音を鳴らし始めた。
刑事の顔も穏やかになり、辺り一帯温かな空気に包まれた。
それは、まるで「許し」の光が天から注いでいるようであった。
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イマジネーション豊かで、いつも、どんな状況も楽しめるこのメンバー達のつくる世界は、
架空の世界でありながら、とてもリアルで、まるで、どこかの国の名作作品のようでした。

想像からの創造を楽しんでくれているメンバー達の発表会は、
10月6日(土)16時開演@インプロジャパンスタジオです。

観覧無料です。是非、皆さまいらしてください。

お待ちしています。


2018/9/15 ベーシッククラス(5) インプロジャパン 峰松佳代

8月から始まっている、土曜の午後開講の「ベーシッククラス」。
バックグラウンドはもちろんのこと、世代、国籍、職業、全く違うメンバー達が集まっています。
クラス後のそれぞれの発見や気づきも様々。
お互いの振り返りの言葉も刺激となっており、講師の私自身も心打たれる刺激をたくさんもらっています。

さて、今日は、このクラスメンバーが作った作品を一つここでご紹介しましょう。
インプロの『シェアードストーリー』というゲームで、誕生した物語です。

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「古い倉庫」
タケシのおじいちゃんの家には、昔からあるすごーく古い倉庫があった。
その倉庫はいつも暗くて涼しかった。
その倉庫には、鍵がしっかり掛かっていて、普段は誰も入れなかった。
その日、倉庫が暗くてじめじめしているだろうと思ったタケシは、
肝試しをしたいと思って、鍵を開けて入ってみた。

すると、暗い中から見えたのは、びっしりと置かれたお酒の瓶だった。
タケシは、そのお酒の瓶を手に取って、1本1本、じっくり見てみた。
瓶には小難しい文字がびっしり書かれていて、見ているうちに、
段々と、その世界に吸い込まれていった。
すると、目の前に、それを書いているおじさん達の姿が見えてきた。

おじさん達の表情は、楽しく仕事に集中している様子だった。
彼らをそうさせていたのは仕事に対しての誇り。
そのお酒を飲んでくれる人のことを考えて書いているようだった。
タケシは、その姿に感動して、ほろりと涙を流した。
その涙を流した時、一人のおじさんがタケシに気づき、話しかけてきた。

「なんだ、坊主。お前には、酒はまだ早いな。ここに字を書いて見ろ」
タケシは字が上手ではないが、おじさんから渡された瓶を持ったら字が書けた。
それを見たおじさんは、タケシに対する思いやりが生まれた。
「筋がいいじゃないか。うちの酒屋を継いでみないか!」

タケシはその気持ちに、自分が知らない酒屋は継げないと言ったが、
なんとなく、いつか自分はこのお酒を好きになると思った。
タケシは、お酒がどんなものかを知る為に、瓶を開けてみた。
フルーティな良い香りが倉庫に充満し、暗くてじめじめしていた部屋が、優しい香りに包まれた。
その香りに包まれているうち、タケシはお酒を買いにくるお客さんのことを想像できた。
商売に向いていると思ったタケシは、酒屋を継いでいくことを力強くおじさんに伝えた。
「イエス!任せて!」
すると、おじさんは、有難う。これから一緒に頑張っていこう!」と言った。
その時、おじさんは感極まったようなくしゃくしゃの笑顔になり、
タケシの心にその笑顔は焼き付いた。

ふと気がつくと、タケシは自分のベットの上で目が覚めた。
隣には3本の酒瓶があり、1本には「祝」、1本には「開」、1本には「運」と書かれていた。

その文字をしみじみとした気持ちで見ていると、
「ありがとうね」と「1923年」と書いてあった。

1923年、それはトルコ共和国が生まれた年。
日本とトルコの友好関係が始まった年だった。
タケシは、その瓶を持って、お酒をトルコに売るという使命を持ち、部屋を飛び出した。
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暗示のような夢が、一人の青年の心を動かした。
そんなお話でした。

このお話にトルコが出てきたことには、大きな理由があります。
それが知りたい方、発表会にいらしたら、なるほど!と思っていただけるはずです(笑)

彼らの発表会は、10月6日(土)16時開演。@インプロジャパンスタジオ

人の融合が生みだす奇跡。
是非観にいらしてください。


2018年09月19日

2018/9/13 ベーシックプラスクラス(9) インプロジャパン 峰松佳代

7月からスタートしたこのベーシックプラスクラスも、いよいよ次回は発表会。

ベーシックプラスクラス:それは、ベーシックを学んだ人たちが、
よりインプロの基礎を深めていくことを目的とし、受講して下さっているクラスです。

加えて…
既に長年インプロジャパンのレギュラークラスを受講し、公演などにも出演する方たちが、
基礎を見直す為に受講されたり、また、久しぶりに復活するメンバー達が合流する確率も高い
クラスです。

そして、今期は!!!!
なんと、3分の2がインプロをよく知るメンバーたちという面白い現象(笑)

みんなが素敵なところは、経験したクラスだからと言って、手を抜かないところ。
常に、新鮮に、心動かし、今を大事にするメンバー達の姿に、私も刺激を受けました。


発表会を前にした前回のクラスは、代表の池上による代講。
池上クラスの受講経験者ばかりが、池上の指導の下、純粋なベープラメンバー達と基礎ワークをじっくり行っている様子も講師としてはなかなか見応えがあり、終わった後、皆が共通して言っていた「エクステンド(スキルの一つ)」に関する振り返りには、私も深い関心を持ちました。

手を抜かないメンバーたち。
起こっている出来事に、何の抵抗もなく、巻き込まれ、それを楽しむメンバーたち。

この日最後につくった作品では、それが顕著に表れていました。

物語の舞台は、「アメリカの田舎町にあるダイナー」。

名物「ビッグラムステーキ」を求めて、多くの長距離トラックドライバーが立ち寄るダイナーに、
ある日起こった不吉で奇怪な事件!
それは、殺生されることを嫌がった羊たちの逆襲だったのでした!
羊と人間の共存、それは、羊たちによるまさかの技によって、誕生しました。


舞台上を駆け回り、のた打ち回り、叫びまくるメンバーたち。
もちろん、経験者のみならず、今春インプロを始めたばかりのメンバーたちも
負けず劣らず躊躇なく関わり、転げまわる姿には、観ている側も笑いが止まりませんでした。


一度エンジンがかかるとフルスロットルで駆け巡るベープラメンバー9名の発表会は、
明日9月20日(木)20時開演 @インプロジャパンスタジオ です。

観覧無料です。

是非、お見逃しなく!!

2018年09月14日

2018/9/9 インターミディエイト(9) インプロジャパン 峰松佳代

笑い声が絶えず、いつも楽しそうなメンバー達。
もちろん良い大人達ですが(笑)、
『休憩時間もインプロの時間も、いつもみんなで遊んでいる』
そんな印象がある日曜朝クラスです。

その仲の良さは、自然とインプロにも表れます。
彼らのインプロは、一体感があって、どんなシーンも皆で創り上げていることが伝わってきて、
気がつくと、観ている側もその世界の住人となって、声を出してしまうことも(笑)!

そんなメンバー達の発表会を前に、先日、代表の池上による代講が行われました。
この日挑戦したことは、「キャラクター」。
クラス2時間半の間に、色んな人物が誕生しました。
キャラクターを演じることを楽しみ始めたメンバー達は、
時にある、先の展開への不安やアイデア探しをすることなく、
イキイキとシーンの中に存在していました。

最後に作った物語は、ある村のシャッター商店街の復活のお話。
ご紹介しましょう。

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この商店街は、かつてはイワシ漁が盛んで、活気があったが、
イワシが獲れなくなり、若者はどんどんといなくなった結果、
次々とお店が閉まり、シャッター商店街になっていた。

町の寄り合いでは、毎日のように、おじいちゃんおばあちゃんが集まって、
若者を呼び戻す計画を立てていたが、なかなか良いアイデアが生まれない。
たった一つ、この町の鬼のように手の平が大きくアツいおばあちゃんが
叩いて作ったせんべいだけが、唯一、皆が気に入ったものだった。

そこに、昔イワシ漁で名を馳せた漁師の孫が都会から現れ、
彼がそのせんべいを気に入ったことで、事態は動き出す。
彼が、ネット販売しよう!と動き出すが、何せおばあちゃん一人の手なので、
数が追いつかない。。
そこで、同じ大きな手の平を持つ都会に行ってしまったおばあちゃんの息子を
引き戻そうと、青年は動き出した。

ただ、息子は、頑として帰ろうとしない。
実は、彼は、その大きな手の平がコンプレックスで、村の皆にいじられていたことが
負い目となって、その小さな村を出たのであった。

でも、大好きだったおじいちゃんの村の復活に燃える青年の熱意はそれ以上。
ムリヤリ彼を連れてきて、せんべいづくりに加担させると、
次第に頑なな彼の心が少しずつ和らぎ、、、
ついには、彼が昔付き合ったスナックのママが「もう一度やり直しましょう」と
彼の元にやってきたことが後押しとなり、彼は本格的におせんべいづくりに
力を注ぐようになった。

おばあちゃんと息子の親子二人三脚の手作りせんべいは、
瞬く間に話題となり、大人気に!
村のおじいちゃんおばあちゃんもラッピングや注文受けでてんやわんや。

ネット販売で人気となったせんべいだったが、
数か月後、何故か、商店街にも活気が戻っていた!

というのも、そのせんべいが人気だったのは、人間だけではなかった。
イワシもその味に魅了され、この漁場に戻ってきたのだ!

こうして、イワシ漁も復活し、多くの人で賑わう商店街に、
おじいちゃんおばあちゃんも、更に元気になったのだった。

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ここでも、色々な人物が登場し、物語を面白くしていました。

いよいよ、9月9日(日)は、発表会!
発表会でもいろいろな人物が登場することでしょう。
彼らの最高のチームワークから誕生するインプロストーリーを
是非、観にいらしてください。

12時開演 @インプロジャパンスタジオ

お待ちしております。



impro at 18:49|PermalinkComments(0)clip!IM | 峰松佳代

2018/9/9 インタミプラス(9) インプロジャパン 峰松佳代

インプラ


暑い最中に始まった「インターミディエイトプラスクラス」も、秋の始まりと共に、
間もなく発表会となります!

今期は、お休みのメンバーもいて、人数が少ない回が多かった分、
毎回、それぞれの課題に向き合いながら、濃厚な日々となりました。
そのことで、即興的な関わりや発想力だけにとどまらず、
多角的な関わりからの立体的な作品づくりへの意識とその力がグーンと上がったように思います。
ドラマティックな場面がとても増えてきました。
ドラマティックな場面が増えてきたのは、自然と役としての感情も芽生えてきたことも大きかったように思います。

発表会前のクラスは、代表の池上による代講でした。
それぞれが演じる役が見せる感情が、今まで以上にシーンに大きく影響していきました。

クラス最後につくったお話の舞台は、「使われなくなったスケート場」。
ある小さな町にあるスケートリンクは、今は寂れ、落ち葉がたくさん覆っていたが、
湖に張った氷を使ったスケート場で、かつては、世界で有名なオリンピック選手を
生み出した有名なスケートリンクが、このお話の舞台でした。

ある日、この町に、憧れの「ムライシズコ」を生み出したスケート場で、
腕を磨きたいと思っていたロシア人の「パブロフ」が訪れたことによって、
平穏でのどかなこの町が少しずつ変わっていきます。

純粋な想いを持つ「パブロフ」と、裏があるのではないかと疑念が
どんどんと湧き上がる街の人々との感情の交錯が、大変な事故へと発展!

でも、そのおかげで、過去にこのスケート場からオリンピック選手が出た理由が
明らかになり、寂れていたスケートリンクの復活への足掛かりに・・・

人々の感情がエスカレートしたことで、誤解が生まれ、取り返しのつかない展開に発展する辺りが
まるで町を描いたハリウッド映画のようで、ワクワクドキドキしました。

感情が生まれてくると、キャラクターや役のポジションもそれぞれが際立ってきて、
皆の成長を感じる作品となりました。

彼らの発表会は、9月16日(日)18時30分開演。
@インプロジャパンスタジオ です。

観覧無料ですので、是非、個性豊かでチャーミングなメンバー達のインプロを観にいらしてください。

2018年08月31日

2018/8/31 SK1(1)インプロジャパン池上奈生美

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平成最後の8月のクラスです(笑)
1回目のせいか、夏バテか、
なんだか、ゆる〜〜い空気がずっと漂っていました。
起承転結の、起承だけが繰り返されているような(笑)
それでも、このクラスらしいユーモラスな時間が流れていました。

休憩後は少しシャキッとするために、
身体を動かすゲームをやり、最後は長めのシーンです。

最後のシーンは、「ピラミッドの真実」
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A教授は、ピラミッドに隠されているある王女のことが気になっていた。
博物館にずっと隠されていた古文書にその王女のことが書かれているのだが、
誰もそのことを信じてくれなかった。
ある日、入ったばかりの新人のたかしを連れて、ピラミッドに行くことを決意した。
ようやくたどり着いたピラミッドに緊張したせいか、お腹を壊したかしとはぐれてしまった。
それが功を奏したのか、何も知らないたかしは、予定していたルートと違う場所に行き、謎の扉を見つけた。

「にわとりの絵がたくさん書いてある、、、」
その扉をそうっと開けると、そこには、大きな鍋があった。

ーーーー
数百年前
クレパトラの他に、1人の王女がいた。
その王女こそ、はじめての女性の王だったのだ。
そして、その戴冠式に、千匹の金の翼を付けた衣装を着て
ピラミッドの頂上にたつと、神をもひざまずくという伝説を信じていたのだった。

しかし、儀式の日までに千匹集められなかった召使いたちは、
鶏を鍋に入れて、金に染めていたのだった、、、、

ーーーー
その鍋をA教授は見つけてしまったのだ。
すると、突然
ゴトゴトゴトッ
と、鍋は動きだし、ミイラ化した王女が現れた。

さっきまで空洞だったはずの鍋からは金の粉が溢れ出し、
王女を覆い、王女の高らかな笑い声が響いた。
そして、金の粉はとどまることなく、どんどん溢れ出し、
A教授とたかしをも纏ったのだった。


そして、1年後、、、

「ピラミッドに不思議な壁画が発見されました。
謎の王女と、現代人にそっくりの二人の男性です。
いったいこれは何なのでしょう?」

TVのキャスターは、カメラに向かって不思議そうに言ったのだった。
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1回目から大作がうまれました。
これから9回楽しみです!










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2018年08月29日

2018/8/28 ACT3(8)インプロジャパン池上奈生美

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感情だけに集中する
関係だけを創る
ことは、とても上手になりました!
観ていて、引き込まれるくらい自然で興味深いシーンばかりです。

ただ、シーンになっていくと、
まだいろんな思考が動いてしまうことが少なくありませんでした。
目先の面白さで飛びついてしまうので、
その背景にある立体的な世界が消えてしまう瞬間が有りました。

でも、確かにその世界が見える瞬間が増えてきた。
そんなときは、時間もあっという間に流れていきます。
発表会は、きっと素敵なシーンを創ってくれると思います。

最後は、
忙しくて全然デートに連れて行ってくれない彼氏が、密かに海外旅行を企画していたカップル、
仕事がうまくいかない息子を心配し続けている父親、
指名手配の殺人犯が逃走中投げたボーリングボールにあたって死んでしまった男性、などが生まれました。


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このクラスの発表会は、9月11日(火)です。

是非是非、観にいらしてください!

日時:2018年9月11日(火)20時半開演
【会場】インプロジャパンスタジオ
千代田区岩本町3-9-1 花岡ビルB1F
(JR秋葉原駅より徒歩3分/JR神田駅より徒歩8分/地下鉄岩本町駅より徒歩1分)
https://www.improjapan.co.jp/company/map_ij.html
入場:無料
予約:不要














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2018年08月28日

2018/8/26 SK2(9)インプロジャパン池上奈生美

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いよいよ来週発表会です!
今期の復習として、
キャラクター作りと、シーン作りをしていきました。

キャラクターはもともと得意なメンバーたちです。
ユニークでチャーミングなキャラクターが次々に生まれていきました。

シーンづくりは、
今期のはじめは、ちょっと苦戦していたのですが、
今日は見事に、引き込まれるシーンを作ってくれました。

タイトルは「秘密のお友達」
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2500年、AIの発達のせいで、人々は、
「人間」と会話をしなくなっていた。
会話の対象は全て、AIとなった家具や電化製品だけだった。

今日も、マチコは、パーちゃんと名付けたノートパソコンと会話していた。
すると、パーちゃんが、熱を持っていることに気づいた。
「使いすぎちゃったね。パーちゃんの為に新しい扇風機を買ってくるね」

マチコは、電気屋にいき、直接商品である電化製品たちに話しかけ、
1台の扇風機を買うことにした。
その後ろで、
「その扇風機には気をつけろ、、、」
と言う声に気づかないまま、、、

帰宅し、早速扇風機をパーちゃんのためにつけてあげた。
そして、
「あなたの名前は、せんちゃんね。よろしくね!」
と、買ったばかりの扇風機に声をかけ、部屋を出ていった。

すると、その扇風機は、怪しい声をだし、怪しい呪文を唱え始めた。
「苦しい、、苦しい、、、」と、パーちゃんは、うめき出し、
動きを止めた、

「メモリをもらうよ」
せんちゃんは、ほくそ笑みながら、パーちゃんに手を伸ばした。

そこに、マチコが戻ってきた。
異変を感じたマチコは、旧型のPCに何が起きたのか訪ねた。
旧型は、この部屋で起きたこと、そして旧型だからこそ知る過去の恐ろしい事実を語り始めた。

「君が買ってきたあの扇風機は、昔このアパートに住んでいた”人間”だったんだよ。
人体改造研究所で、改造されてしまったんだ。
あの扇風機は、世界中のメモリを盗み世界征服を企んでいる、
気をつけ、、、、、

最後まで言う間もなく、マチコは消えてしまった。

そして、10年後

店には、扇風機となったマチコが誰にも気づかれずに首を振っていたのだった。


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このクラスの発表会は、9月2日(日)です。

是非是非、観にいらしてください!

日時:2018年9月2日(日)15時半開演
【会場】インプロジャパンスタジオ
千代田区岩本町3-9-1 花岡ビルB1F
(JR秋葉原駅より徒歩3分/JR神田駅より徒歩8分/地下鉄岩本町駅より徒歩1分)
https://www.improjapan.co.jp/company/map_ij.html
入場:無料
予約:不要














インプロしたい方は、株式会社インプロジャパンへ
https://www.improjapan.co.jp/


2018/8/25 ACT3(7)インプロジャパン池上奈生美

今期もテーマは「関係」
直接的ではない表現がどんどん出来るようになってきました。

高層ビルの窓を磨く男性二人、
1人は、相手のことを「酔っ払っている」と思い、
もう1人は、相手を「人形しか愛せない男」と思っています。
それだけで、会話が微妙にギクシャクし、不思議で目が話せない関係になっていきました。

最後は、競馬にばかり夢中な男二人が、
ある日、1人は万馬券をあて、1人は会社を解雇されてしまうお話がうまれました。

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このクラスの発表会は、9月22日(土)です。

是非是非、観にいらしてください!

日時:2018年9月22日(土)18時半開演(予定)
【会場】インプロジャパンスタジオ
千代田区岩本町3-9-1 花岡ビルB1F
(JR秋葉原駅より徒歩3分/JR神田駅より徒歩8分/地下鉄岩本町駅より徒歩1分)
https://www.improjapan.co.jp/company/map_ij.html
入場:無料
予約:不要

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インプロしたい方は、株式会社インプロジャパンへ
https://www.improjapan.co.jp/