2018年09月14日

2018/9/9 インターミディエイト(9) インプロジャパン 峰松佳代

笑い声が絶えず、いつも楽しそうなメンバー達。
もちろん良い大人達ですが(笑)、
『休憩時間もインプロの時間も、いつもみんなで遊んでいる』
そんな印象がある日曜朝クラスです。

その仲の良さは、自然とインプロにも表れます。
彼らのインプロは、一体感があって、どんなシーンも皆で創り上げていることが伝わってきて、
気がつくと、観ている側もその世界の住人となって、声を出してしまうことも(笑)!

そんなメンバー達の発表会を前に、先日、代表の池上による代講が行われました。
この日挑戦したことは、「キャラクター」。
クラス2時間半の間に、色んな人物が誕生しました。
キャラクターを演じることを楽しみ始めたメンバー達は、
時にある、先の展開への不安やアイデア探しをすることなく、
イキイキとシーンの中に存在していました。

最後に作った物語は、ある村のシャッター商店街の復活のお話。
ご紹介しましょう。

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この商店街は、かつてはイワシ漁が盛んで、活気があったが、
イワシが獲れなくなり、若者はどんどんといなくなった結果、
次々とお店が閉まり、シャッター商店街になっていた。

町の寄り合いでは、毎日のように、おじいちゃんおばあちゃんが集まって、
若者を呼び戻す計画を立てていたが、なかなか良いアイデアが生まれない。
たった一つ、この町の鬼のように手の平が大きくアツいおばあちゃんが
叩いて作ったせんべいだけが、唯一、皆が気に入ったものだった。

そこに、昔イワシ漁で名を馳せた漁師の孫が都会から現れ、
彼がそのせんべいを気に入ったことで、事態は動き出す。
彼が、ネット販売しよう!と動き出すが、何せおばあちゃん一人の手なので、
数が追いつかない。。
そこで、同じ大きな手の平を持つ都会に行ってしまったおばあちゃんの息子を
引き戻そうと、青年は動き出した。

ただ、息子は、頑として帰ろうとしない。
実は、彼は、その大きな手の平がコンプレックスで、村の皆にいじられていたことが
負い目となって、その小さな村を出たのであった。

でも、大好きだったおじいちゃんの村の復活に燃える青年の熱意はそれ以上。
ムリヤリ彼を連れてきて、せんべいづくりに加担させると、
次第に頑なな彼の心が少しずつ和らぎ、、、
ついには、彼が昔付き合ったスナックのママが「もう一度やり直しましょう」と
彼の元にやってきたことが後押しとなり、彼は本格的におせんべいづくりに
力を注ぐようになった。

おばあちゃんと息子の親子二人三脚の手作りせんべいは、
瞬く間に話題となり、大人気に!
村のおじいちゃんおばあちゃんもラッピングや注文受けでてんやわんや。

ネット販売で人気となったせんべいだったが、
数か月後、何故か、商店街にも活気が戻っていた!

というのも、そのせんべいが人気だったのは、人間だけではなかった。
イワシもその味に魅了され、この漁場に戻ってきたのだ!

こうして、イワシ漁も復活し、多くの人で賑わう商店街に、
おじいちゃんおばあちゃんも、更に元気になったのだった。

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ここでも、色々な人物が登場し、物語を面白くしていました。

いよいよ、9月9日(日)は、発表会!
発表会でもいろいろな人物が登場することでしょう。
彼らの最高のチームワークから誕生するインプロストーリーを
是非、観にいらしてください。

12時開演 @インプロジャパンスタジオ

お待ちしております。



impro at 18:49│Comments(0)clip!IM | 峰松佳代

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