ij20100120

2010年のインプロジャパン、コミュニュケーションコース、賑やかにスタートしました。
年末年始の休みを挟んで気持ちも新たにインプロに取り組む皆さんの表情はすがすがしく、頼もしくも見えました。

今月のトレーニングクラスは”相手の意向を読み取る”ことを目的としたプログラムでした。
インプロをはじめて間もないころはついつい発信することに必死で、相手の意向は二の次になってしまうこともしばしばあります。
それに気付ければまだよいのですが、無意識のうちに行っていることも多いのです。
日常の中でも意外と相手の意向を見逃してしまっていることはありませんか。

今回「秘密の目的」※というゲームを行ったのですが、
参加者の方がこんな感想を述べていました。
「自分の思いこみで相手と全く通じていないことがあった。ゲーム後にお互いに確認しあって相手からの発信を見逃していたり、読みとれていないことがわかった。」

ゲームの中で、Aさんは”印鑑を押す”ことをしなくてはなりませんでした(目的は本人には知らされてません)。Bさんは、結婚式の新郎役を演じそこから役所で婚姻届のハンコを押すということを言葉を使わずに必死で伝えようとしました。Aさんは、結婚式だから・・・指輪を買いに来たのだろうと、思いこんでしまい。Bさん(他の参加メンバーも手伝いました)が役所での婚姻届をわからせようと必死になって伝えたのですが、指輪以外の発想へつながらずなかなか読み取ることができませんでした。Aさんの頭の中ではそこは宝石店でしたから。後で、答え(目的)を聞き、Bさんの行った動作表情のひとつひとつの意味を思い返し、笑いながら悔しがりました。(本人達は必至でしたが、ゲーム中の時間は演じ手も観ている側もワクワク感に包まれていました)

このゲームは相手に集中し、見る、聴く、行動する、伝える、といった感覚をフルに使い、お互いの表情や感情を積極的に読み取ろうとします。

相手の言葉以上の要望を、読み取るトレーニングになるのです。

クラス後の感想では、
「読み取る側の立場でも時間とともに相手をただただ読むだけではなく、ある意味、積極的に働き掛け、伝える側になっていた。」
「読み取ってもらう側(伝える側も)言葉で伝わったつもりでいたても、言葉だけではダメ。わかりやすくより表現するこが大切。」
「相手の意向を読み取ると同時に”伝える”ことの大切さも学んだ。」

継続は力なり!
2010年トレーニングクラスで日常に生かせるインプロシンキング力を鍛えましょう。

※インプロのゲーム紹介を参照ください
http://www.melma.com/backnumber_73057_4402644/