ij20100225

立春を過ぎても寒さがまだ厳しい一日、コミュニュケーションコースの一日集中クラスが行われました。

今月の一日集中クラスは一人一人の個性がよく見えたクラスでした。

1人1人の考えは違うものだと誰でもわかってはいます。

そこで日常の中で、特にビジネスの場では相手の反応はきっとこうではないだろうかと、いろいろと予想をめぐらせ準備することは普通におこなっています。

もちろんそれにこしたことはないのですが、”準備をしておく””想定しておく”という思考が習慣になり日々を過ごしていると、いざというとっさの判断が必要な時に力を発揮することができるでしょうか。

予想外のものをとっさに提示されると、驚き戸惑い、ときには否定的な態度を無意識のうちにとってしまうものです。
インプロシンキングのクラスではとっさのできごとがおきたとき、自分の想定外なできごと直面した時に力を発揮できるようなトレーニングを行っています。そんな中で無意識な自分の癖を知ることができるのです。

インプロのゲームの中では固定概念を取り払い自由な想像力をのびのびの発揮する瞬間がたくさんあります。


ワンワードゲーム(1人一文節ずつ単語をつないで一つの文章を作ります。)では、直前で自分のアイディアとまったく違う言葉がでてくると、一瞬思考が止まり、そのアイディアにこ困ったという態度をとってしまったり、実際「え~!」という言葉を出す方もすくなくありません。
しかし、いろいろなゲームを重ねてトレーニングしていくうちに自然と固定概念が取り払われて行くのを感じることができます。

こんな感想を述べていたAさんですが、
「相手を受け入れよう、生かしてあげようとわかってはいても、こうしたいと思って相手を引き込んでしまう、または相手にアイディアを投げっぱなしにしてしまう、自分の傾向を感じた。」
ゲームを重ね、後半に行ったツードット(ひと筆ずつペンを入れて協力して絵を描きます)というゲームでは、前の人のひと筆ひと筆に目を輝かせ驚いてはいたものの、それはアイディアを楽しんでいる、何が来るかわからないワクワク感、何ができあがるのかわからない期待感でいっぱいの表情でした。

参加者全員が笑顔となり、未知の作品への創造力でいっぱいの瞬間でした。
※画像参照


 ワークショップ終了後の感想より。

「自分の行きたい方向を全員の気持ちが一緒になり、進んで行った瞬間の気持ちのよさ、ツードットゲームではどういう方向にいくかわからずに互いの違いや個性を確認しながらひと筆ずつ作っていく感じが心地よかった。」

「相手を受け入れてそこから考えることで自分でも思いもよらない意外なアイディア、意外性を見つけた。」

「コミュニュケーションから色々な可能性を意識できた。」


お互いに個性を受け入れながら、そして自分以外の相手のアイディアに驚き、それを楽しむことのできた一日でした。


次回インプロシンキングコースのお知らせ。

詳細・申し込みはインプロジャパン http://improjapan.co.