"インプロシンキング"スタジオ報告

インプロジャパンのインプロ・ワークショップ のスタジオ報告です。

【インプロとは】「インプロヴィゼーション(即興)」の略語。「その瞬間のできごとに即興で対応しながら作り上げられていくエンタテイメント」です。詳しくはインプロガイドブック (http://impro.jp) をご覧ください。

【インプロジャパンのコミュニュケーションコース】職場や学校等、日常生活の中でインプロ・シンキングを行うことにより、コミュニ ケーションスキルの向上や発想力の強化を目指すクラスです。(人間関係力の強化に最適)人前で演じることよりもインプロゲー ムを楽しみながら様々な能力を伸ばすことを目的としています。
詳細:インプロジャパン http://www.improjapan.co.jp

2010年09月

「相手のアイディアを楽しむ」9月インプロシンキングワークショップ

ij201009

インプロのワークショップを、受講された方は「楽しかった」という声とともに、みなさんいくつもの気付きや驚きを持ち帰ります。
先日の一日体験クラスでは「思っていた以上!!大雨が降っていて、来るのがゆううつだったけど、来てよかった!」と感激を言葉にした方も。 この日は自分以外のアイディアを面白がり、多様性を楽しめた一日でした。そして相手のアイディアからインスパイアされた自分のアイディアに驚き、相手を知ろう一緒に何かやろうという気持ちを強く感じることができました。

一つのタイトル「庭をつくる」からそれぞれのチームごとに個性的な庭ができあがりました。

イエスアンドゲームより ----------

 Aチーム/草を刈ろう → きれいになった庭を耕そう→ 薔薇の苗を植えよう→薔薇の真ん中に、買ってきた妖精の石像を置こう → そこを囲うようにアーチを設置しよう → 薔薇のアーチにしよう → 妖精の石像に向かって石を敷き詰めて道を作ろう → 遊歩道の横には小さな野バラを植えよう ~ ヨーロッパ風の庭ができました。

Bチーム/雑草を刈ろう → 大きな松の木を植えよう → 松の木の斜め下には池を作ろう → 池には太鼓橋をかけよう→太鼓橋から母屋まで石を敷き詰めよう → 母屋の縁側でお茶をいただこう → ちょうど日も暮れたので日本酒で一杯のみながらお月見をしよう  ~ 純和風の庭ができました。

Cチーム/きれいな庭にしよう → 午前中いっぱいを使って草を刈ろう → お昼になったので定食屋でご飯食べて、おばちゃんに手伝ってもらおう → おばちゃんと一緒に花を植えよう → おばちゃんの習ってる華道のマネをしよう → 日本を象徴するような美しい花を植えよう → 庭を世界地図に見立てて、各国の花を植えよう → 日本のエリアには菊を植えよう → オランダのエリアにはチューリップを植えよう~ 世界各国の花のある庭になりました。

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3チームそれぞれ違った素敵な庭になりました。庭づくりを行っている時には、体の動きも大きく使い笑い声の上がるチームもあり楽しい時間を共有しました。 チームのメンバー、相手が違うだけでこんなにも個性の違ったものができあがるのです。自分一人では思いつかないようなワクワクするような時間がありました。もちろん自分一人で発想力を磨いていく方法もありますが、人とかかわることによって生まれてくる新しいアイディアは無限大です。職場やプライベートの時間でも、自分ひとりのアイディアに凝り固まらず相手のアイディアを積極的に聞いて受け入れてみてください。そこには自分では考えつかないような思いもよらないアイディアがあるかもしれません。人とのコミュニュケーションがより楽しくなるに違いありません。

記事タイトル「アイコンタクトで意思疎通」8月インプロシンキングワークショップ

今年の夏の猛暑、インプロジャパンのワークショップでさわやかに乗り切った方々が大勢おりました。スタジオには、明るい笑い声と元気なエネルギーで満ちていました。
まだまだ厳しい残暑ですが、私も皆さんとスタジオで汗を流しながら夏のだるさや疲れを吹き飛ばしています。
さて、職場や日常生活の中で疲れているとき、気持ちがどこか上の空のとき、集中できないときに家族や仲間のアイコンタクトでなんだか元気になったことはありませんか。アイコンタクトはときには言葉以上に、雄弁に気持ちが通じ合いコミュニュケーションとることができます。

・ミラーゲームより(※ミラーゲーム/A、Bさん二人向かい合います。言葉は使いません。鏡に向かっているようにAがリーダーとなりゆっくり動きます、BはAと同じ動作を行います。合図でA、B、リーダーをチェンジします。)

ここでは言葉を使わずに相手が今何をしようとしているのか、次に何をしたいのか読み取ります、さらに自分がリーダーとなったときには相手にしっかりと今自分がなにをやっているのか、次に何をしたいのか、今どういう状況なのかということを伝え合います。
お互いに集中していないと途中相手のやっていることがよくわからなくなってしまうこともあります。
そんなときにはアイコンタクトし「よくわからないよ、今のはなに?」(言葉は使いません)と意思疎通し確認し合います。

蔵の大掃除
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1、Aさん:ゆっくりと鍵を開けて中に入る(ホコリっぽい動作)  慎重に相手がついてこれるか確かめながら、奥へ入っていきます。 奥には棚があり高いところに手をのばします。
⇒ 2、Bさん:棚の上には書箱がのっており、ホコリをはらい、 ゆっくりとユカに置き、ふたを開けます。 中には何か貴重なものがあります(驚きの表情)
⇒ 3、Aさん:中には巻物、開いてみるとなにやら貴重な文字が書かれているようです。( 神妙な表情)
⇒ 4、Bさん:ふと横を何か通り過ぎていきます。蔵の角の方が気になります。 (巻物を素早く元に戻し隠す動作) すると突然、怪しい、何か生き物のようなものがおそってきました。
 ⇒ 5、Aさん:おもわず顔の前にきたので払います。なかなか払えずに放り投げました。 (かなり大きな生物です)
⇒ 6、Bさん:ユカにたたきつけました。(ホッと安心の表情)
⇒ 7、Aさん:シャベルのようなものでとどめを刺しました。
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1,2,3までは、お互いアイコンタクトをしながら集中しており、こちらから見ていてもお互いに共有できているなと感じることができました。4,5,のところで、何かが襲ってきたので危機を乗り切らなくてはなりません、ここで少々アイコンタクトが弱くなりました。(お互いに自分の思いのほうが強くなったのかもしれません)5,の場面、後の振り返りで、あれは何だったのかと聞いたところ、Bさんは最初、ゴキブリのような小さな虫をイメージして振り払う動作をしたということでした。それをAさんは、ヘビか何かが落ちてきて振り払うと巨大な大蛇になったので格闘したということでした。6,Bさんは、よくわからないけど退治しなくてはと床に放り投げました。7,Aさんは、大蛇が出てきてそこに宝があるに違いないと思ったのでシャベルで掘ってみた、ということでした。(Aさんは宝を掘ったつもりが、Bさんには、大きな生き物のとどめを刺したように思えたのです)4,5のアイコンタクトがなくなってしまった時点で、何かすれ違いがあるとお互い感じてはいたようでしたが、自分のことに必死で相手と確認し合うことを忘れていたと気づきがありました。
このゲームの後に、ワンボイス(※二人で1人の人物となり声を合わせて演じます)というゲームを行ったのですが、ミラーゲームでアイコンタクトの大切さを体感した後でしたので、アイコンタクトをしっかりとしアイディアをお互い共有でき笑顔の絶えないゲームとなりました。 もちろんうまく通じ合える時ばかりではありませんが、これらのゲームはそれさえも楽しく感じるのです。

振り返りの言葉より
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・自分は下を向いてしまいう癖があると気付いた。アイコンタクトは大切。
・シーンがうまくいかないとき、後で考えてみるとアイコンタクトが出来ていなかった。
・こんなに人と目を合わせて会話したのは、久しぶりだ。家族や仲間としっかり目をみて会話したい。
・言葉を使わないと伝わらないと思っていたが、やってみるとこんなにたくさんの会話ができる、伝わるんだと思った。
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日ごろの忙しさに埋没して、人と目を合わせて会話すること忘れてませんか、ぜひ積極的に行ってみてください。アイコンタクトは、場が明るくなり、相手から元気をもらえますよ。
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