現在、インプロジャパンでは、毎月10以上のクラスが開講しています。
受講生の多くは、企業や学校などにお勤めの会社員や公務員の方々です。

このコーナーでは、その受講生の方々に、日常生活とインプロの関わりについて、伺っていきたいと思います。

第3回目の今回は、インプロによって、日常生活にたくさんの変化を生み出している、‘CAP’こと、小林学さんのインタビューです。
「インプロ」がCAPさんにどのようなことをもたらしているのかを伺ってみました。

----------------------------------------------------
Q1.現在のお仕事について、教えてください。
A1.
語学講師(専門学校や大学など)です。


Q2.インプロのワークショップに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
A2.
当時、仕事に慣れてしまって、「何か新しいことにチャレンジしなければ」と思っていた時に、職場に貼ってあったインプロのワークショップの案内を見ました。
「今まで自分がしたことがないことをやってみれば、自分を変えられるかもしれない」と思い、参加しました。


Q3.職場や日常生活でインプロはどのように役に立っていますか?
A3.
一つは何でも相手を”受け入れる”ことができるようになりました。
それまではとりあえず周りの人のアイディアを批判的に見るクセがあったのですが、今は「Yes and」ができるようになりました。
そして相手が何をしようとしているのか、落ち着いて相手の意図を読み取ろうとする姿勢も身につきました。
あとはパフォーマンス力。これが自分でも気づかないうちに色々な場所で発揮できているようです。


Q4.たとえば、どのような場で発揮されているのですか?                                   A4.                                                                                                                                      
授業の際、表情が豊かになり、説明に体や顔の表情を使って表現するようになりました。時に笑いがおこることも。
学生を惹きつける授業展開に大いに役立っています。
以前、卒業の際、「先生が俳優やアーティストにならないで先生になってくれて本当に良かった」とカードに書いてくれた学生もいました。

また、自分が伝えたいこと、想いを相手へきちんと伝えられるようになったのもインプロの成果ですね。


Q5.インプロの魅力を教えてください。
A5.
単純に、大きな声を出して、体を動かし、感情をあらわにすることでストレスの解消になります。普段はあまり感情を表に出すほうではないのですが、練習中は大げさなくらい感情を出すので練習後はとてもすっきりします。
あとは何でも即興でやらなければならないので脳の運動にもなります。即興でストーリーやキャラクターを作るのはすごく知的な活動で楽しいですよ。


Q6.今後、インプロでどのような力を鍛えたいですか? また、どのように活用していきますか?
A6.
まずは対応力。どんなことが起きてもその状況を落ち着いて受け入れて対応できるようになりたいです。
それから発想力。スタンダードなものばかりでなく、周りにいる人をいつもびっくりさせられるような発想ができたらいいですね。
そして、行動力。これは最近少しずつ身についてきたのですが、頭の中でアイディアが浮かんでも以前はそれを表に出せずにいました。

でも最近は勇気をもって自分のアイディアを出せるようになったので、これからも仕事に、プライベートにと、勇気をもって自分の意思をあらわせたらと思います。