先月24日(日)のキッズクラスでは、6年生の卒業セレモニーがありました。
皆で、楽しくインプロした後、この日がキッズクラス最後のメンバー達に、色紙を書き、贈呈式。
1年生~5年生までがメッセージや絵を添えて、とても賑やかな色紙をプレゼントすることが出来ました。

卒業するメンバーの中に、ほぼ毎回のクラス出席、そして、全発表会参加をしてくれた少年がいます。
“ゆだくん”です。
先にお母さんがインプロと出会い、彼をこのクラスに連れて来てくれたのが、小学2年生の時。
以来、ご両親のご協力の下、インプロを続けてくれています。
そして、今では、大人クラスのメンバー達からも一目置かれる素敵なインプロプレイヤーです。

今回は、彼とそのご両親にお話を伺ってみました。

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インプロジャパン(I):
小学校卒業、おめでとう!!
今日は、インプロのことを色々と聞かせてください。
ゆだくんが、インプロを始めたのはいつだっけ?

ゆだくん(Y):
小2の時。
はじめの頃は、参加する子が少なかったけど、時間が経つにつれて、仲間が増えてきて、どんどん面白い話ができるようになってきたと思う。

I:
人数が増えると、話を作る時、まとめるのが大変じゃない?
そのほうが面白いお話が出来るの?

Y:
皆、いろんなアイデアがあって、発想が1つや2つじゃないけど、インプロは出てきたものを全部使って、バラバラのアイデアが1つになっていくから、人数が多くなったほうが楽しい。

I:
なるほど。
インプロが面白い!って思うときは、どんな時?

Y:
前に出てきたものが繋がった時。
理屈とかじゃなくて、その時に面白い!って思う。

あと、普段の生活の中で見たことや知ったことが、インプロで役立つなって思う。
興味があることを、インプロで使ってみると、皆で話を作っていくうちに、それがどんどん面白いものに変わっていくから。

今日のクラスでも、朝、「天気」のことを考えていたら、インプロで、ただの温度計が、天気を操れる温度計になって、あれも楽しかった。

I:
インプロのクラスに来るのは、いつも楽しみ?

Y:
今は。

I:
楽しみじゃない時もあったの?

Y:
うん。
家でゲームをやっている時に、「インプロの時間だよ」って言われて、「え、今日、インプロ?ゲームやりたい」って思っていた時もあったよ。
その頃は、やらされている感じだったから。
でも、今は、自分でインプロの面白いところを見つけて、自分でやりたいと思って、スタジオに来てる。
僕、自分で面白いところを見つけられないと、やる気にならないから。

I:
インプロ続けてきて良かったことを教えて。

Y:
たくさんの人と知り合えたこと。

あと、学校で友達とかに、想像力を褒められた。
「ゆだって、想像力がすご~い!」って。

それから、サポートが出来るようになった。
インプロは、皆で助け合わなきゃいけないでしょ。
学校でも、一緒に何かやる時、他の人のサポートが出来るようになったと思う。

あ、学芸会でも緊張しなくなった。
だって、インプロもやってて緊張しないし。

I:
もうすぐ中学生。
中学生になったら、大人達と一緒のクラスだね。
ゆだくんが、スタジオの絵馬に書いた今年の目標は、「大人のクラスに行く!」だけど、どうして、そんなに大人のクラスに行きたいの?

Y:
インプロをやっている大人に憧れてるから。

インプロをやっている大人達って、すごいなぁって思う。
発想力もすごいし、繋げていく力も、お互いでサポートもしているし。
感情表現も豊かで、見ていて面白いし、憧れる。

大人の人達と一緒にやったら、もっと深まったお話が作れそう。
出来ていくお話を深く読んで、流れに乗ってみたい。
面白いのを作れたらいいなぁ。

I:
インプロジャパンの大人クラスの人達は、皆、ゆだくんが来ることを楽しみにしているよ。

Y:
クラスはいつから?

I:
そうだね。早く決めなきゃね(笑)。

ということで、今日でキッズクラスは卒業。
最後に、これからインプロを始めようと考えているキッズ達に、先輩から一言お願いします!

Y:
自分が思ったことを言ってみて!
クールにならず、恥ずかしがらず!!