2017年10月13日

「働き方改革」についての法律案つづき

「働き方改革」についての法律案つづきです。

現在、時間外労働の割増賃金率は、25%割増ですが、大企業で働く人の月60時間超の時間外労働については、50%割増とされています。

これは、平成22年に法改正されたもので、当分の間、中小企業は猶予されていたものでした。

今回、この猶予措置を廃止する法律案が出されています。

この法律案が通れば、平成34年4月から、中小企業で働く人も月60時間超えの割増率は、50%になります。(月60時間まではこれまでどおり、25%割増)

人手不足の折、時間外労働を減らそうにもなかなか減らせない、という会社さんも現実には多いですね。()

でも、法律が通れば、そのような会社さんも、時間外労働の取組みを強化せざるを得ないかも知れませんね。

 大阪府高槻市 インプルーブ社会保険労務士事務所
        大阪・京都助成金相談センター
        Facebook 



improve1998 at 18:29|PermalinkComments(0)

2017年10月03日

「働き方改革」に関する法律案が出されました

長時間労働が大きな問題になる中、これからの「働き方改革」に関する法律案が出されました。

今日は、このうち、時間外労働の上限についてお話しようと思います。

そもそも、労働基準法では、「1日8時間、1週40時間を超えて働かせてはならない」と書かれています。

じゃあ、「残業」をさせているのは、違法?

「36協定」なしで残業させていると、違法になります。どんなに小さな会社であってもです。

「36協定(時間外・休日労働に関する協定)を会社と労働者が協定し、労働基準監督署に届出した場合は、その協定の範囲で残業させることができる」と書かれていますので、届出した36協定の範囲であれば、残業させても違法にはなりません。

「36協定」を協定する際には、月45時間、年360時間(「1年単位の変形労働時間制」の場合は、月42時間、年320時間)という限度時間が定められています。(例外あり)
しかし現実には、これを超える場合でも、協定することができ(特別条項)、その時間が青天井なのが問題だと言われています。

今回の法案では、月100時間、年720時間、月平均では80時間という上限が設定されるようです。

また、この法案では、「休日労働含む」とわざわざ明記されています。

ここまで書いてきた、時間外の時間は、法定休日(つまり、週1日とか、4週4日の休日)を除く時間外の時間だけをカウントすることになっています。そのため、法定休日にどれだけ働いてもこの時間にカウントされず、法的なヌケになっています。

ですから、法案がとおれば、法定休日の時間もカウントすることになります。

お話変わって・・・
先日の朝、高校生の息子が出かける前に、「定期入れがない」と言いだし、大騒ぎになりました。
きっと、どこかで落としたに違いない。
結局、その日はみつからないまま、息子は出かけて行った。はあ~・・・
遠距離通勤、さらにバス。・・・ショック。

しかし、その日の午後、警察から電話があり、落し物として預かってくださっているという連絡が。
すぐに受け取りに行き、事なきを得ました。ホッ。

落とした定期券が翌日には手元に戻ってくる!!日本人は、いい人ばかり。
ありがとうございます。
日本って、本当、いい国だなあ~。(^.^)

 大阪府高槻市 インプルーブ社会保険労務士事務所  
        大阪・京都助成金相談センター
        Facebook



improve1998 at 09:45|PermalinkComments(0)

2017年09月25日

最低賃金が上がります

大阪府の最低賃金が、9月30日から909円に上がるんですね。「厳しい・・・()」という経営者の声が聞こえてきそう。http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/…/sai…/saitei.html

 大阪府高槻市  インプルーブ社会保険労務士事務所
         大阪・京都助成金相談センター  
         Facebook

improve1998 at 08:58|PermalinkComments(0)

2017年08月28日

短時間正社員

働き手が不足し、採用に困っているという会社の声を多く聞きます。
その一方で、寿命が延び、100歳まで生きないといけない時代。これからは、働く側も60歳を超えて働く時代になり、女性もずっと専業主婦というわけにはいかないかも知れませんね。

働く側も雇う側も、大きく意識を変える時期にきたのではないでしょうか?

雇う側の課題は、「どうすれば、長く働き続けてもらえるのか?」

私自身、高校生の子供を持ち、家庭があるから、働く女性の気持ちはよくわかる。
家庭を大事にしながら、しっかりと働きたい。だけど、どうしても時間に制約がある。

家庭や趣味を大事にしつつ、仕事もできる・・・そんな働き方ができれば、長く働き続けることができるのではないか。会社も変わっていかないといけない気がします。

正社員でもパートでもない働き方を用意する。
労働時間が短いだけで、給与の時間単価や賞与などの処遇は社員と同じ。
仕事の内容も補助ではなく、社員と同じように責任ある仕事をまかせていく。

できるだけ各人の希望にあわせた「短時間正社員」なら、長く働くことができるのではないでしょうか?

JR高槻近く「いし川」さんで懐石料理をいただきましたよ~♫
どのお料理も、まさにプロのお仕事。とてもおいしゅうございました。(^.^)
 下山

 大阪府高槻市  インプルーブ社会保険労務士事務所
         大阪・京都助成金相談センター
         Facebook
 



improve1998 at 17:01|PermalinkComments(0)

2017年08月03日

1年単位の変形労働時間制

もうすぐお盆。お盆休みが長い会社さんは、楽しみですね。
そんな会社の社長さんからよく受ける相談が、
「うちは6月なんかは忙しく、出勤日数が多いし、残業代が多い。その一方で、8月のように出勤日数が少ない月でも、他の月と同じように月給を払わないといけない。なんとかなりませんか?」というもの。

こんなときは、1年単位の変形労働時間制がオススメです。
うまく活用すると、6月の残業代は安くできます。

1年間のトータル労働時間が2,085時間までになるように、カレンダーを設定すると、労働時間の多い月、少ない月があっても、設定した時間を超えない限り残業にはなりません。

その結果、6月は残業代なしで週40時間より多く働いてもらうことができます。
8月の労働時間が少ない分を6月に回すことができると考えるとわかりやすいでしょうか。

6月の労働日数を多くするほか、忙しい月だけ1日の労働時間を長く設定することもできます。

ただし、今の所定労働時間から変更する場合は、「不利益変更」になる可能性があるので、注意してくださいね。

今日のおやつはシューアイス。ふー、毎日暑いですね()
下山

 大阪府高槻市 インプルーブ社会保険労務士事務所
        大阪・京都助成金相談センター
        Facebook 



improve1998 at 18:21|PermalinkComments(0)

2017年07月28日

人事評価制度や賃金制度

最近は、人事評価制度や賃金制度の整備をたのまれることが多いです。
どんなに小さな会社でも、昇給やボーナスのとき、経営者は悩みますよね。

新しく制度を整備して、移行するとき、給与が上がる人と下がる人がでてきます。
給与を上げるのは簡単ですが、下げるのは簡単にはできません。
どうしたらいいのか、こういう場面が心を砕くところです。

給与を下げるときには、本人の同意をとるということが、労働契約法で定められています。

しかし・・・
本人の同意がとれても、やる気がなくなっては、本人、会社双方にとってマイナスですよね。
そこで、すぐに下げずに、3年ほど据え置く方法があります。

その人の実力と比較して、給与が高すぎるということですから、その間に給与のレベルまで、実力を上げてもらうよう促します。会社も教育していきます。

3年と言わず、ずっと据え置く方法もあります。

この場合、実力が給与を上回るまで、ずっと昇給を止めます。
給与を下げることはむずかしくても、昇給を止めることはできます。

「よくがんばってくれる人にはたくさん昇給したいけど、すでに給与が高い人にまで昇給しないといけない?」という相談を受けることは多いです。
制度を整備すると、なぜ昇給しないのか、どうしたら昇給するのか、しっかりと説明できますね。

会社にとって、労働者にとって、ベストな方法は?悩みは尽きないです。

話かわって・・・
うちのスタッフはみんな素直で前向きな、いい子ばかりで、いつも助けてもらっています。
その中でも、本当によくがんばってくれるスタッフ2人に表彰状とともに、USJのペアチケットを進呈しましたよ♫
感謝の気持ち。いつもありがとう・・・(^^)
 下山

 大阪府高槻市  インプルーブ社会保険労務士事務所
         大阪・京都助成金相談センター
         Facebook 



improve1998 at 08:57|PermalinkComments(0)

2017年07月26日

「努力義務」は放置していいということではありません

最近は、どこも禁煙で、スモーカーにとっては、肩身の狭いことでしょうね。()
禁煙や分煙も進んできましたが、「法的にはどうなの?」と聞かれることも多いです。

平成27年6月には、「適切な受動喫煙防止措置」を講じることが、会社の「努力義務」に法律が改正されました。(労働安全衛生法)

「努力義務」は「義務」ではなく、罰則もないのですが、放置していいということではありません。

例えば、妊婦さんや肺に病気のある方、未成年者などがいる職場では、適切な措置をしなければなりません。

具体的には、喫煙コーナーや換気扇の設置などですね。
設備だけでなく、喫煙に関する教育指導や周知・掲示なども対応としてはあげられています。

受動喫煙によって病気が悪くなる方からの申出を放置して、健康状態が悪化すれば、今後、損害賠償請求される可能性もあります。
過去にそのような請求をされた裁判もありますので、注意が必要です。

ちなみに、喫煙室の設置費用の半額が補助される助成金(上限200万円)もあるので、活用するといいですね。
 下山

 大阪府高槻市 インプルーブ社会保険労務士事務所
        大阪・京都助成金相談センター
        Facebook 



improve1998 at 10:05|PermalinkComments(0)

2017年07月03日

しばらくお弁当作りをお休み

きのうの夜、家のトイレがつまって使えず、大変だった。()
犯人は、今年から高校に通う長男。お弁当のとうもろこし(芯?)を捨てたという。

もちろん、いたずらではない。
これまでも、お弁当の残りを母親に気づかれずに捨てる方法として、トイレをときどき利用してきたに違いない。たぶん。

中学校では給食があり、大変助かった。

高校に入った第一日目。食堂がいっぱいで座ることができず、パンを買って席で食べたという。
「お弁当を作って」という声に、仕事を抱えハードだったけど、毎日欠かさず、必死になって作ってきた。

だから、今回の出来事はちょっとショックだった。

子供の嫌いなものも構わず入れてきたが、残さず全部食べてくれた日はつい、嬉しい声をかけてしまった。子供にはプレッシャーだったのかも知れない。

なぜか一口も食べない日があり、「体調が悪いのかな」と思っていたが、たまには食堂で食べたかったのかも知れない。友達とのつきあいもあるだろうし。

しばらく、お弁当作りを休もう・・・
 下山

 大阪府高槻市 インプルーブ社会保険労務士事務所
        大阪・京都助成金相談センター 
        Facebook



improve1998 at 08:42|PermalinkComments(0)

2017年06月30日

応募のくる求人方法

人手不足で、労働者を採用できずに困っている会社さんは、多いですよね()
先日も、「求人しても、応募がまったく来ない(涙)」という相談を受けました。

この会社には、求人のしかたをアドバイスして、社員さん1人、パートさん1人をすぐに採用でき、とても喜んでいただきました~♫

アドバイスは・・・
・仕事の中で、外注化できることを外注化することで、遠方への出張がなくなりました。これにより、長時間労働を減らし、求人条件がよくなりました。

・仕事の中で、難易度の高い仕事とむずかしくない仕事を切り分け、求人条件にも仕事内容をくわしく書きました。これにより、応募者のハードルが下がり、たくさん応募がありました。

・パートさんの求人は、育児中の人も応募しやすいよう、労働時間を短くしました。

この他、客観的にみた会社の魅力をたくさん書くなど、いろんな提案をしました。

求人の媒体も、ハローワークだけでなくいろんな方法があり、変わってきていますよね。
また、いつかそんなお話もしたいです。
 下山

 大阪府高槻市 インプルーブ社会保険労務士事務所
        大阪・京都助成金相談センター
        Facebook



improve1998 at 09:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月16日

新しい助成金が出されています

今年も新しい助成金がたくさん出されていますよ~♫
正社員と契約社員(パートタイマーでも可)がそれぞれ1人以上いる会社にオススメの助成金をご紹介します。

キャリアアップ助成金(賃金規定等共通化コース)
支給される額は、1つの会社で最大72万円です!!

仕事のレベルに応じた格付け定義を作りそれに格付けするということが要件になりますが、正社員と契約社員共通の定義を用意する必要があります。

もちろん、格付け定義の「等級表」を作成するお手伝いもできますので、安心してくださいね(^^)

この助成金は、格付けしたあと、6ヶ月間経過してから支給申請という流れになります。
どの助成金も、ダンドリが大事です。
計画届を提出してからの取り組みになりますので、ご注意ください。

来週から、新しい助成金をどんどん紹介していきますので、楽しみにして下さいね(^^)v

梅雨に入ってから晴天が続きますね。紫陽花の花がきれいです。
 下山

大阪府高槻市 インプルーブ社会保険労務士事務所 
       大阪・京都助成金相談センター  
       Facebook



improve1998 at 14:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)