☆お知らせ☆
ブログをお引っ越しします。こちらのブログの記事は順次引っ越し先に移転していくつもりです。
それまでの間、表示が見にくかったり記事が一時的に消えたりするかもしれませんがご了承ください。
引っ越し先:https://rikujo-ch.com
2016年はこちら
17年アシックス
17年ナイキ
17年アディダス
☆ミズノ☆
あいかわらず迷走を続けるミズノ。短距離の中位モデルは不人気で、中学生の大会では結構シェアが高いけど、高校以上の上位レベルになると市販モデルはほとんどいない。このクラスではどうしてもアシックスの『サイバーブレード』の方が優れてると思う。
ただ、クロノシリーズは完成度が高くて根強い人気。
中位クラスの既製品はイマイチだけどオーダーとインクスはすごい。
初心者向け
ブレイブウィングとシティウスウイングで悩むかもしれないけど、どっちでも一緒です。
・ブレイブウィング3 10,260円 230g
中国製。色変更。黒・青・赤の3色と、ワイド版が赤1色。


・シティウスウィング2 14,580円 200g
中国製。色変更。オレンジとクロノ2色と、ワイド版が青1色。


短距離用
サイクロンは別にして、スプリント→サイレンサー→ストリークの順で距離が延びます。
・ジオサイクロン 17,280円 200g
中国製。色変更。初心者上位モデル。オレンジ黒1色と、ワイド版が青白1色。アシックスで言えばヒートラッシュ的ポジション。必要か?


・ジオストリーク2 22,140円 170g
中国製。アッパーが肉抜きに変更されたけど重さは変わらず。オレンジ黒と青白の2色。不人気だったジオマッハ(廃盤)の平ソール版。短距離には軟らか過ぎ。位置づけ的には800m向けくらいだけど...


・ジオサイレンサー8 21,492円 175g
中国製。色変更。青とピンクの2色。かつてはミズノの短距離スパイクとしてサイバーブレードと張り合っていたけど、2011年に変更になった軽量プレートは相変わらず不人気。だんだん適用距離を伸ばしてきて迷走している。中学のトップレベルだと履いてる人が多い。短スプリントには軟らかいけど長スプリントにはちょうどいい。


・ジオプリント3 22,140円 170g
中国製。アッパーが変更されてストリークとほぼ一緒になったけど退化した気がする。他メーカーに比べると短スプリントモデルにしては攻撃力が低くてオールラウンド寄り。オレンジ黒と白青の2色。


・クロノインクス9 28,080円 140g
日本製。色変更。オレンジ黒と白青の2色。9のままで色以外変更は無し。もう完成品。


・クロノオニキス 35,640円 125g
日本製。クロノブレイクが廃止されたかわりに新発売。飯塚モデルの市販版。期待は高いけど値段も高い。評判次第では来年のインクスにも影響あるかも。


中・長距離
・ジオスプラッシュ6 19,980円 140g
中国製。色変更。青と黒の2色。意外と軽い。


・クロノディスト 21,600円 135g
まさかの中国製。色変更。オレンジ黒と白オレンジの2色。


フィールド用
・フィールドジオLJ 23,760円 210g
日本製。紫ラインで継続。そろそろプレートを開発してほしい。


・フィールドジオAJ 23,760円 230g
日本製。マジェスティックグリーンラインで継続。


・フィールドジオHJ 24,840円 285g
日本製。赤ラインで継続。昔ながらの高跳び用。


・フィールドジオJT-Ⅰ 24,840円 310g
日本製。青ラインで継続。いったいいつからモデルチェンジしてないのか。


・フィールドジオTH 11,880円 370g
中国製。青ラインで継続。初心者用投擲モデル。


・フィールドジオFT 17,280円 320g
中国製。黒で継続。フラットソールのモデル。


・フィールドジオRD 18,360円 300g
日本製。青ラインで継続。よくみるとゴールドが入っててかっこいい。ラウンドソールの上級者モデル。


☆その他☆
・オーダースパイク
ミズノといえばオーダースパイクでしょう。3万円弱するけど2010年までのサイレンサー・スナイパ―のプレートが選べる。このプレートは2000年代の400~800を席巻して、今でもこのプレートがベストっていう人が多い。サイレンサーとは全く別物。
これをオーダーではなく普通に売ってるのがSTEPというお店で、高校レベル以上になると、『スケルトンアッパー+旧サイレンサープレート+ラウンドソールあるいはフラットソール』の、いわゆる『インクススプリント』、『インクスサイレンサー』、『インクススナイパ―』が非常に人気です。厳密にはスポンジとかもいろいろ変えてるのでスペクトラでオーダーするものとは別ものですが、見た目はほぼ一緒です。値段も一緒かむしろ安いです。
ミズノを履きたくて金があるならSTEPオリジナルかインクス・オニキスを買いましょう。
人とかぶりたくないならスペクトラでフィールドジオ風のアッパーを選びましょう。
・フィールドジオは変わらない
今年はついに色まで変更なしです。開発していないわけではなく、市販モデルに反映していないだけです。村上選手のモデルはこれ。
LJとAJは投擲シューズのような重たいアッパーが2007年に軽量アッパーへと大きく変更されました。それまでのゴツゴツ皮アッパーから急に薄い布アッパーになり、つま先の補強も最低限しかなくなりかなり衝撃的でした。その軽量化のせいでブレるようになった分をマイナーチェンジで修正しながら今にいたります。今のアッパーはかなり完成されてる。ただ、プレートはそろそろ変えても良い気がする。

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17年アシックス
17年ナイキ
17年アディダス
☆ミズノ☆
あいかわらず迷走を続けるミズノ。短距離の中位モデルは不人気で、中学生の大会では結構シェアが高いけど、高校以上の上位レベルになると市販モデルはほとんどいない。このクラスではどうしてもアシックスの『サイバーブレード』の方が優れてると思う。
ただ、クロノシリーズは完成度が高くて根強い人気。
中位クラスの既製品はイマイチだけどオーダーとインクスはすごい。
初心者向け
ブレイブウィングとシティウスウイングで悩むかもしれないけど、どっちでも一緒です。
・ブレイブウィング3 10,260円 230g
中国製。色変更。黒・青・赤の3色と、ワイド版が赤1色。


・シティウスウィング2 14,580円 200g
中国製。色変更。オレンジとクロノ2色と、ワイド版が青1色。


短距離用
サイクロンは別にして、スプリント→サイレンサー→ストリークの順で距離が延びます。
・ジオサイクロン 17,280円 200g
中国製。色変更。初心者上位モデル。オレンジ黒1色と、ワイド版が青白1色。アシックスで言えばヒートラッシュ的ポジション。必要か?


・ジオストリーク2 22,140円 170g
中国製。アッパーが肉抜きに変更されたけど重さは変わらず。オレンジ黒と青白の2色。不人気だったジオマッハ(廃盤)の平ソール版。短距離には軟らか過ぎ。位置づけ的には800m向けくらいだけど...


・ジオサイレンサー8 21,492円 175g
中国製。色変更。青とピンクの2色。かつてはミズノの短距離スパイクとしてサイバーブレードと張り合っていたけど、2011年に変更になった軽量プレートは相変わらず不人気。だんだん適用距離を伸ばしてきて迷走している。中学のトップレベルだと履いてる人が多い。短スプリントには軟らかいけど長スプリントにはちょうどいい。


・ジオプリント3 22,140円 170g
中国製。アッパーが変更されてストリークとほぼ一緒になったけど退化した気がする。他メーカーに比べると短スプリントモデルにしては攻撃力が低くてオールラウンド寄り。オレンジ黒と白青の2色。


・クロノインクス9 28,080円 140g
日本製。色変更。オレンジ黒と白青の2色。9のままで色以外変更は無し。もう完成品。


・クロノオニキス 35,640円 125g
日本製。クロノブレイクが廃止されたかわりに新発売。飯塚モデルの市販版。期待は高いけど値段も高い。評判次第では来年のインクスにも影響あるかも。


中・長距離
・ジオスプラッシュ6 19,980円 140g
中国製。色変更。青と黒の2色。意外と軽い。


・クロノディスト 21,600円 135g
まさかの中国製。色変更。オレンジ黒と白オレンジの2色。


フィールド用
・フィールドジオLJ 23,760円 210g
日本製。紫ラインで継続。そろそろプレートを開発してほしい。


・フィールドジオAJ 23,760円 230g
日本製。マジェスティックグリーンラインで継続。


・フィールドジオHJ 24,840円 285g
日本製。赤ラインで継続。昔ながらの高跳び用。


・フィールドジオJT-Ⅰ 24,840円 310g
日本製。青ラインで継続。いったいいつからモデルチェンジしてないのか。


・フィールドジオTH 11,880円 370g
中国製。青ラインで継続。初心者用投擲モデル。


・フィールドジオFT 17,280円 320g
中国製。黒で継続。フラットソールのモデル。


・フィールドジオRD 18,360円 300g
日本製。青ラインで継続。よくみるとゴールドが入っててかっこいい。ラウンドソールの上級者モデル。


☆その他☆
・オーダースパイク
ミズノといえばオーダースパイクでしょう。3万円弱するけど2010年までのサイレンサー・スナイパ―のプレートが選べる。このプレートは2000年代の400~800を席巻して、今でもこのプレートがベストっていう人が多い。サイレンサーとは全く別物。
これをオーダーではなく普通に売ってるのがSTEPというお店で、高校レベル以上になると、『スケルトンアッパー+旧サイレンサープレート+ラウンドソールあるいはフラットソール』の、いわゆる『インクススプリント』、『インクスサイレンサー』、『インクススナイパ―』が非常に人気です。厳密にはスポンジとかもいろいろ変えてるのでスペクトラでオーダーするものとは別ものですが、見た目はほぼ一緒です。値段も一緒かむしろ安いです。
ミズノを履きたくて金があるならSTEPオリジナルかインクス・オニキスを買いましょう。
人とかぶりたくないならスペクトラでフィールドジオ風のアッパーを選びましょう。
・フィールドジオは変わらない
今年はついに色まで変更なしです。開発していないわけではなく、市販モデルに反映していないだけです。村上選手のモデルはこれ。
LJとAJは投擲シューズのような重たいアッパーが2007年に軽量アッパーへと大きく変更されました。それまでのゴツゴツ皮アッパーから急に薄い布アッパーになり、つま先の補強も最低限しかなくなりかなり衝撃的でした。その軽量化のせいでブレるようになった分をマイナーチェンジで修正しながら今にいたります。今のアッパーはかなり完成されてる。ただ、プレートはそろそろ変えても良い気がする。


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